
坂本龍馬を筆頭に岩崎弥太郎など偉人にまつわるスポットが沢山ある高知県。
高知市の桂浜、四万十川の清流。県東の室戸岬から県西の足摺岬まで、太平洋の海岸線に点在する港町もそれぞれ見どころあり。
有名な観光情報は雑誌などで手に入りますが、高知県はもっと奥深くて絶景スポットなど見どころが沢山あります。
当サイトでは筆者の経験をもとに、旅行計画に役立てていただけるよう一歩踏み込んだ観光情報とまとめ記事を用意しました。
観光地
01.絶景スポット

高知県を代表する風景としてオススメなのは、四万十川に架かるの沈下橋。手すりが無いスリルのある簡易橋で、岩間沈下橋などいくつか名所があります。
また、自然景観でよく話題に挙がるのが「仁淀ブルー」と呼ばれる、仁淀川町の渓谷を流れる青色の川。滝のある中津渓谷は紅葉が綺麗で、軽いハイキングコースの定番です。
02.花の名所

高知県では中津渓谷、べふ峡など渓谷の紅葉名所がとても綺麗です。
花の観光名所としては、北川村「モネの庭 マルモッタン」が知名度を上げています。バラをはじめとして色々な花が綺麗。
また、あじさい街道として高知市の春野町、香南市の野市(のいち)にあじさいが咲き誇る光景も魅力です。
03.夜景スポット

夕方に少しだけ車を走らせて、夜景を楽しむのも観光の魅力のひとつ。
定番は高知市の「五台山公園展望台」で、展望台の屋上から見る高知市街の夜景が綺麗。カップルも来訪する定番夜景スポットです。
高知の工場夜景といえば須崎市。城山公園から見る「住友大阪セメント」や、生活道路の奥にある隠れ名所の「白石工業土佐工場」があります。
グルメ
04.ご当地グルメ

高知県のグルメといえば、黒潮に乗ってくるカツオ。表面を炙った香りと身のモチモチ感のある「鰹のタタキ」が代表格です。
日本海の海の幸として、安芸市のしらす、土佐清水市の清水サバなど各地で魚介類を楽しめるのも高知の魅力。
須崎市の鍋焼きラーメン、四万十市のうなぎ、香南市のニラ焼きそば、仁淀川町のあまごなども高知の定番グルメです。
05.おしゃれカフェ

高知県は日本海に面した都市が点在し、海沿いの国道には海を眺めながらカフェタイムを楽しめるお店がいくつかあります。
オススメは、高知市より東の海沿い道路にたたずむカフェ「SEAHOUSE」。海に突き出したような感覚におちいるガラス張りの席から沈む夕日を見るのが格別。
夜須駅に隣接した「道の駅やす」にも海を眺めながらドリンクを楽しめるカフェがあり、テラス席でオシャレな創作系ドリンクを飲むことができます。
06.ご当地ファミレス

旅行者にとっての会話のネタにもなるローカルチェーン店。
高知県のご当地チェーン店といえば「ラーメンの豚太郎」で、味噌ラーメンが評判となって高知県内に広がったお店です。
また、ロードサイドでよく見かけるお弁当屋さん「くいしんぼ如月」があり、チキンナンバン弁当が名物。観光客としてはコンビニ感覚の利用にピッタリなチェーン店です。
移動手段
07.観光列車

アンパンマン列車など観光列車が多い四国。
高知市から四万十エリアをむすぶトロッコ列車やアンパンマン列車があります。
また、愛媛県の宇和島と高知県の窪川をむすぶJR予土線には、三兄弟と称した観光列車3種類があります。特に「しまんトロッコ」は四万十の景色を楽しめる定番列車です。
県東ではローカルの土佐くろしお鉄道にて、展望列車「しんたろうやたろう号」が走っています。
宿泊施設
08.お値打ちの宿

高知県では高知市に宿が多い印象ですが、県全域では車で来訪する宿が幾つかあります。
筆者オススメは、高知市の春野町にある「はるのの湯」に併設された宿泊施設。綺麗な和室と露天の温泉を楽しめる宿泊施設です。
情報が不足していますが、民宿など海沿いの宿を楽しむのもひとつの手です。