旅行先のドライブで「ガソリンの残りが少ない!ガソリンスタンドが見つからない!」と焦ることって、よくありますよね。
特に初めての土地だと現在地もわかりにくく、地図に記載されているガソリンスタンドが営業しているかわからないのも不安材料。
最近はそんな事態になってもスマホで一発解決できるもので、今回はガソリンスタンド検索アプリの中でも使い勝手が良い「GSナビ」を紹介します。
目次
1.アプリ「GSナビ」の特徴
当アプリは現在地把握、ガソスタ探索、ナビ案内まで簡単操作で完結できるのでとても便利。
・GPS使用で現在地の地図を表示可(GPSオフ使用も可)
・ガソリンスタンド毎のブランドロゴでマーク表示
・ガソリンスタンドの営業時間、定休日の確認可
・GoogleMap連動でカーナビ案内も一発で可能
これくらいの機能はどのアプリでも有していると思いますが、筆者が実地で使用してみて満足のいったアプリとして当アプリをオススメします。
2.アプリのインストール方法
GooglePlayにて、①「GSナビ」で検索し、②「ガソリンスタンドナビ」をタップ。
③「インストール」をタップし、④「同意する」をタップすればインストールできます。
④で位置情報のアクセス権限が要求されていますが、これはGPSで位置情報を使用するためです。
3.アプリ使用方法~実際に使ってみた
(1)アプリ起動と現在地表示
アプリを起動すると、前回の地図表示位置(初回起動時は東京の中心地)の地図が表示されます。
あらかじめGPSをオンにしておいた上で、①現在地ボタンをタップすると、現在地の地図が表示されます。現在地の近くのガソリンスタンドを探す場合は、このGPSを利用した現在地表示がとても便利です。
一方で「レンタカーを返却する場所の近くでガソリン給油をしたい」といった場合は、指で地図をスクロールすることで好きな場所のガソリンスタンドを探すことができます。
(2)ガソリンスタンド位置の表示
そのままではガソリンスタンド表示がされないため、①再読込ボタンをタップすると②のとおりガソリンスタンド位置が表示されます。
当アプリは地図表示の速さ(軽さ)を目指しているようで、自動でガソリンスタンド表示が行われません。
実際、そこがこのアプリの軽快な使い勝手につながっているように感じます。
(3)地図拡大とガソスタ営業情報表示
親指と人差し指で①のように広げる操作をすると地図拡大、逆に狭める操作をすると地図縮小できます。
そして、行きたいガソリンスタンドのマークを②タップすると、画像右のとおりガソリンスタンドの営業情報が表示されます。
営業時間と定休日を見ればオープンしているガソリンスタンドなのかがわかるので、「行ってみたら営業していなかった」という不測の事態を防ぐことができます。
(4)GoogleMapでナビルート表示
先ほどのガソリンスタンド営業情報を表示した状態で①Googleナビをタップすると、GoogleMapでカーナビルート検索結果を表示してくれます。
AndroidスマホにはGoogleMapが標準インストールされているので、普通に開くと思います。
そして①「開始」ボタンをタップするだけで、GoogleMapのカーナビ機能で音声付きのカーナビ案内が開始されます。
コツは開始ボタンをタップした後で車を10秒程度運転して直進してみること。
スマホの方角だけでなく車の直進方向も鑑みて進行方角を確定させるので、少し車を動かすと正確な方角でナビ案内してくれます。
4.まとめ
以上のとおり、簡単操作で軽快に動いて充分な機能を有しているアプリ。
当サイトではAndroidスマホのアプリを紹介していますが、おそらくiPhoneでも同様のアプリは存在するでしょう。
あらかじめインストールして一度使っておくと良いと思いますが、いざ必要なときにインストールする形でも何とか切り抜けられます。直感的に使い方がわかるアプリというのが嬉しいところですね。
スマホっていざというときにうまく活用できない方が多いように感じますが、こういう旅行での不測の事態に大活躍するのがスマホの魅力。ぜひフル活用してみるのをオススメします。