東海地方オススメ銘菓4選!和洋菓子をお土産お取り寄せ

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東海の銘菓

名古屋のういろう、静岡のうなぎパイ、三重の赤福、岐阜の栗もなかなど、各県に魅力ある銘菓のある東海地方。

名古屋の銘菓「なごやん」や三重県名張市の「なばり饅頭」など、和菓子の強さが魅力となるエリアです。

今回は、東海地方のお土産やお取り寄せにピッタリの銘菓を紹介します。

セシモ コイ

旅行先でのお土産購入だけでなく、通販のお取り寄せで郵送してもらうことも可能。定番から贈り物まで、様々なタイプの銘菓を紹介します!

A.岐阜県の銘菓

01.五百羅柿(柿の木)

栗の粒を少し残した栗あんを干し柿で包んだ「五百羅柿」は、柿と栗の素材をしっかり楽しめて表面の餅粉で薄化粧した見た目も美しい銘菓。

岐阜県中津川千旦林にある「五百羅漢」から名前をとり、中津川名物の栗を使用した中津川市の銘菓。柿は長野県飯田市の契約農家から直接仕入れた市田柿を使用。

中津川市で栗を使用した和菓子を多数作っている菓子店「柿の木」の商品。楽天市場では五百羅柿の単体だけでなく、柿の木の銘菓6種類8個の詰め合わせでも五百羅柿を楽しめます。

これはスペシャリティな素材感を楽しめる、中津川ならではの高級菓子です。

B.静岡県の銘菓

02.うなぎパイ(春華堂)

うなぎパイ写真 細長くて崩れやすくも香りあるうなぎパイのミニ

静岡県浜松市の名産品「うなぎパイ」は、ウナギのエキスが練り込まれたパイ生地を焼いてタレを塗った菓子。

うなぎの味はしないことや、キャッチフレーズの「夜のお菓子」が色々な解釈をされるなど何かと話題になるもの。1966年には年間売上1,000万本を超える大ヒットに。

有限会社「春華堂」が登録商標を持っている洋菓子で、2007年にはうなぎパイの製造工程を見学できる「うなぎパイファクトリー」もオープン。

割れやすいことから通信販売は消極的で、公式サイトや楽天市場店でもミニサイズのみの販売の様子です。

お菓子のホームパイをよく食べるのですが、やはりうなぎパイのほうが香ばしく味わいや硬さもいい感じ。ブランデー入りのうなぎパイVSOPもオススメです。
春華堂 うなぎパイ
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C.愛知県の銘菓

03.なごやん(敷島製パン)

卵黄を混ぜた白あんをカステラ生地で包んで蒸しあげた「なごやん」は、誕生から60年以上愛され続けている名古屋の定番銘菓。

実はこの商品、トーストのPascoで有名な「敷島製パン」の銘菓。名古屋市に本社を持つことから愛知県のスーパーでも売られており、現地ではクリーム入りの「生なごやん」もあります。

生地に使用する小麦はすべて国産で、そのうち55%ほどが愛知県産きぬあかりを使用。しっとり柔らかな生地に仕上がっています。

大手の製パン会社が作っているとは。ボリュームがあって値段も安くて手に入れやすいのがいいですね。

D.三重県の銘菓

04.なばり饅頭(賛急屋)

三重県の北西部に位置する名張(なばり)の銘菓「なばり饅頭」は、こしあんを小麦粉で薄く包んだ薄皮まんじゅう。

薄皮なのにもっちりとした食感を楽しめて、国内製造の砂糖を使用。1日2,000個以上売れることもあると宣伝されており、伊賀名張での代表的な銘菓です。

名張市で昭和5年に創業した老舗「賛急屋」の菓子で、添加物を極力使用せず創業当時の味を大切にして今も作っているもの。

饅頭としては珍しい生菓子として通販はクール(冷蔵)便でのお届けだそうですが、常温での保存が可能とのことです。

全国的には色々なところで見かける饅頭な気もしますが、独特のこだわりを感じさせます。

まとめ

うなぎパイなど地域ならではの銘菓もあり、なばり饅頭のように他でもありそうな商品ながらこだわりのある銘菓もあるのが魅力。

以上、東海地方の銘菓の紹介でした。

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セシモ コイ (瀬下 恋衣)
趣味の国内旅行ライター

観光1,000日超の国内旅行マニア。一眼レフで撮影した花や絶景の写真を活用して当旅行サイトを運営。

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