こんにちは。当ブログ運営者の 瀬下(せしも)と申します。
普段はサービス業のサラリーマンですが、連休になると登山用バックパックを背負って北へ南へと奔走する国内旅行好きのブロガーです。
2010年に47都道府県すべてを踏破!
それでも飽き足らず、地元の方しか知らないようなマイナーな土地にも足を運んでいます。
最近では各地の住人や出身者と地元トークをするようになり、マニアックなネタや旅のノウハウなど独創的な情報をブログ記事として楽しく執筆しています。
趣味 : 国内旅行 / 登山 / 写真撮影 / ドライブ / グルメ / ブログ運営 / 小説執筆
旅行を好きになったキッカケ
今でこそ国内旅行好きの私ですが、学生時代までは旅行が嫌いでした。
国内の地理や交通手段がわからない。
旅行をどう計画していいのかもわからない。
修学旅行や家族旅行で、他人が決めたルートをついていくだけの旅行。
歴史に興味が無くて暗記が嫌いなのに、史跡をめぐってばかり。
昼は観光客向けの食堂でありきたりなものを食べて、夕食も平凡な旅館食。
何が楽しいのかわからず、足が棒になるほどに歩き疲れるなんてまさに苦痛でした。
社会人になってお金を稼ぐようになってからは、観光雑誌を見て観光地と移動ルートを調べて旅程を組むようになりましたが、それでも何となく惰性で旅行していました。
こういう経験をしてきた人って、結構いるのではないでしょうか?
そんな旅行をしてきた私でも、本当にエンジョイできた場面がいくつかありました。
修学旅行の貸し切りタクシーで、友人に運転手も交えて楽しく会話したこと。
親の車を借りて千葉の湾岸を大学の友人とドライブして夜の海岸や夜景を楽しんだこと。
他人と同じ部屋で泊まるドミトリーで宿主とお酒を交えて談笑したのも印象深いですし、雪の日の旅行先で何度か死にかけたのも今となっては語るに楽しい思い出です。
こうやってエンジョイできた場面を並べてみると、わかることがひとつあります。
それは、観光雑誌など一般的な観光情報にありがちな「どこへ行くか、どのお店で食べるか、どこに泊まるか」ということは、旅を心から楽しむための決定的な要素にはならないということです。
このことに気づいて旅の方法を根本から見直すようになってから、国内旅行の面白さがグンとあがって、国内旅行にハマるようになりました。
旅行ブログをはじめたキッカケ
国内旅行を本当に楽しむために、
・Where(どこへ行くか、どのお店で食べるか、どこに泊まるか)
ではなく、
・How(どのような方法で楽しむか)
に主眼を置いて旅行を組み立てるようになりました。
しかし、インターネット全盛期になった今もなお「どこへ行くか、どのお店で食べるか、どこに泊まるか」の情報ばかり巷では溢れています。
旅行のノウハウを調べても海外旅行の外貨やら飛行機やらの情報が出てくる始末。
それらが決して悪い情報というわけではありませんが、これでは旅行の本質的な楽しみ方に気づかないままになってしまいます。
それなら、旅行のHow(どのような方法で楽しむか)を自分で調べてブログに書き残していき「旅行のノウハウが沢山載っているサイト」を自分で作ってしまおう。
そう考えて作ったのが、このブログです。
当ブログが目指す姿
旅行をどう計画すればいいかわからない、私はここからスタートしました。
でも、私に限らず誰もが旅行の計画って自己流なのかなって思います。
楽しい旅行先を語る人はいても、楽しい旅程の組み方を語る人にいまだかつて出会ったことがありません。
それであれば私が工夫しているノウハウをこのブログで共有していけば、少しでも多くの人が楽しい旅行を組み立てられるようになるのではないかと考えています。
当ブログは「旅行における準備から帰宅後まで全工程を便利に楽しくできるノウハウ集」を目指しており、誰もが旅程を組めて心から旅を楽しめるように記事をそろえていっています。
当ブログでは、
・スポーツカーレンタカー(移動手段自体を楽しむ)
・ご当地ファミレス(会話のネタになる飲食店)
・鉄道撮影地(日本の原風景を楽しむ)
といった旅の手段から
・旅行の便利グッズ
・旅のしおり作成法
・旅行の資格試験勉強法
まで、あらゆる角度から旅行を楽しむエッセンスをそろえることを目指しています。
そして、もっと根源的な「旅先の人たちとの交流」「観光地ではなく原風景から得られる楽しさ」といったことから「地方創生と地方移住」「地域活性化」といった社会的なテーマにも取り組んでいきます。
皆さまへのメッセージ
ひとりでも多くの人に当ブログの記事を読んでもらいたい。それに尽きます。
楽しんで読んでいただければ、書き手としてこの上なく嬉しく感じます。
これから当ブログも「副収入として広告を貼る」など次のステージに向けた取り組みも行っていきますが、あくまで主体は「趣味で旅行のノウハウを人々に届けること」です。
ぜひ、旅行の新たな発見の一助としていただければと思います。