福島県の銘菓といえば、一番に挙がるのが「ままどおる」と言ってもいいほどの有名なお土産。福島県郡山市にある三万石というメーカーの製品です。
「ままどおる」という名前の由来は「お乳を飲む人々」という意味のスペイン語。
パッケージに幼児を抱いた母親の絵が描かれているので「ママ」が由来だと思っていましたが、「ママ」もスペインなどで母親を意味する言葉として使われているので語源としては同じなのかもしれません。
白生餡(白あん)を使用したお菓子。皮よりも餡の比率が高いので濃厚な餡の味わいを楽しめます。
しっとりと水分を含んだ白餡。卵を使用しているような少し黄色がかった色合いで、砂糖由来の甘さもしっかり出ています。スイートポテトを思わせる味わいで、好みの味です。