青森県のオススメお土産10選!銘菓/食品/調味料など

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青森県のお土産銘菓特集

リンゴの名産地として、リンゴの銘菓が充実している青森県。りんごパイを筆頭に、りんごを使用したジャムや飲み物なども。

ウニの入った缶詰「いちご煮」といった食事向けのお土産も定番です。

今回は、青森県のお土産・銘菓を紹介します。

セシモ コイ

旅行先での購入だけでなく、通販での購入で郵送してもらうことも可能。定番から贈り物まで、様々なタイプのお土産を紹介します!

定番の銘菓(知名度抜群)

県のお土産といえばコレ、という知名度の高いお土産をまず紹介します。

01.気になるリンゴ(ラグノオ など)

青森県のリンゴ製品の中でも超定番。リンゴまるごと1個をシロップに漬けて、パイ生地で包んで焼いたものです。1個入りの箱で販売されています。

代表的なメーカーとしては、りんご製品の銘菓が多いラグノオ「気になるリンゴ」。他にも千曲製菓「まるごとリンゴパイ」という製品もあります。

青森県産のリンゴを使用。時期やメーカーにもより、紅玉やふじりんごが用いられるようです。1個を切り分けて食べるものなので、複数人で分けて食べることができます。

私が買ったのは千曲製菓のものでしたが、シロップが染みたリンゴは舌にグッとくる甘さと酸味。シャキッとした食感もよく、パイ生地の香りとも相性ピッタリです。

02.パティシエのりんごスティック(ラグノオ)

これもリンゴ製品の中で定番の商品。小さなスティック型のアップルパイで、個包装に細長い形で入っており食べやすいリンゴの銘菓です。

中にはりんご果肉が入っており、りんごの食感と風味を楽しめるもの。常温20日ほどと比較的長持ちするもの。先ほど紹介した「気になるリンゴ」のメーカーが手掛けるものです。

そのまま食べてもOKですが、電子レンジなどで温めるのも美味しいです。県外でも売られていることもある、知名度の高い銘菓。

<8本入り1箱 個包装>

<12本入り1箱 個包装>

安価な銘菓(大量配布向き)

人数の多い職場にて配るのに向いた、安くて個包装されたお菓子を紹介します。

03.りんごティラミスケーキ

青森県のリンゴ系銘菓の中で、焼き菓子としてのティラミス風味のタルトケーキがお値打ち。

外側は香ばしく焼き上げた茶色、中は生地ならではの黄色。中には青森県産りんごピューレが入っており、卵使用の甘さと香ばしさを特徴とした焼き菓子です。

茶色の焼きの見た目がとっても美味しそう。ピューレのリンゴの味わいもある焼き菓子、気になります。

04.りんごフィナンシェ

青森県は、やはりリンゴ系の銘菓がたくさん。そのひとつとして洋菓子の焼き菓子として「りんごフィナンシェ」があります。

バターが染みた荒い小麦粉生地で、中には青森県産りんごピューレを使ったりんご餡が入っています。

封を開けた瞬間にふわっと香る!フィナンシェってバターの甘さとウェットな口当たりが魅力で、そこにりんごピューレが加わったお菓子で美味しそう。

05.南部煎餅、津軽せんべい(渋川製菓 など)

南部地方(青森県東部と岩手県北部)では「南部煎餅(なんぶせんべい)」の名で知られる、硬めのせんべい。

豆類やゴマなどを入れて焼き上げるのが特徴で、まめ、ごま、すりごま、かぼちゃ、ピーナッツ、バターなど色々な味を楽しめます。

製品にもよりますが、1枚や2枚セットで1袋の個包装というものが多いようです。

生地の香ばしさがなかなか良くて、リーズナブルで腹持ちのよいお菓子。かぼちゃ種やピーナッツが入ったものが好きです。

なお、ネット通販ではない現地で購入できる製品であれば、個包装の「りんごミニバウム」「青森りんごパイ」「りんごスイートサンド」などがお値打ちです。

定番の郷土食(贈り物向き)

仲の良い方への贈り物や、家庭へのお土産としてオススメな郷土食を紹介します。

06.いちご煮(味の加久の屋 など)

青森県で八戸など南部地方(県東部)の郷土料理で、ウニとアワビの潮汁。お土産用は缶詰で販売されています。

缶は汁入りや水で戻すタイプがあり、煮込んでから食べます。お吸い物として食べるのが一般的ではありますが、炊き込みご飯として用いることもできます。

色々なメーカーが製造販売しており、地元CMで有名な「味の加久の屋」のいちご煮が元祖と記載されています。アワビではなくホタテ入りの製品を作るメーカーもあります。

そこそこ高級品のイメージですが、1個1,000円台の送料無料と手に入れやすいものです。

<味の加久の屋 1個>

<北都 1個:産地は北海道です>

レトルトカレー(景品向き)

ビンゴなどイベントの景品として、誰にでも喜ばれるレトルトカレーを紹介します。

07.むつ湾産大粒ほたてカレー(青森県漁業協同組合)

青森県の海の名産としてホタテが有名。下北半島、津軽半島、八甲田山系それぞれから流れ込む栄養豊富な「むつ湾産」のホタテを使用したカレーです。

ベビーホタテではなく大粒のホタテが入っている様子。中辛と辛口から選べて、トマトなどを使用したカレールーで楽しめます。

内容量220グラムと不足なく、お湯や電子レンジで温めて食べるレトルトタイプのカレーです。

旨みがありそうなカレールーに、ホタテがゴロッと入っていて美味しそう!送料含めても青森県系レトルトカレーの中ではそこそこコスパ良しです。

インスタント麺類(自宅利用向き)

自宅用として調理して食べられる、インスタントタイプのお土産を紹介します。

08.青森味噌カレーラーメン(高砂食品)

青森市の飲食店数店舗で提供されている「味噌カレー牛乳ラーメン」について、半生麺タイプの製品が高砂食品から出ています。

生麺に近い食感を追求しながらも保存性の高さも実現した、常温60日保存可能。国産小麦50%使用で外国産も含めた中太の縮れ麺です。

当製品名は「味噌カレーラーメン」になっていますが、まろやかなミルクを使用してバターの風味も加わったもの。乳製品と合うカレーも含まれた味噌ラーメンです。

現地飲食店で食べたことがあります。北海道系の縮れ麺にバターが溶けていく味噌ラーメンの基礎に、カレーの味わいが加味されて美味しいです!

09.青森しじみラーメン(高砂食品)

青森市の十三湖の味覚として現地飲食店で楽しめる「しじみラーメン」。こちらも高砂食品による半生麺タイプの製品として、常温保存可能で取り寄せることができます。

十三湖産の大和しじみのレトルトが付いており、砂抜き不要で袋を開けてトッピングするだけ。スープに入れると貝が開くようになっており、便利です。

しじみと相性の良い塩ベースのラーメンスープに、多加水麺の程よいコシとツルツルなめらか食感を楽しめます。

飲み干せるスープ、というクチコミが集まってるの面白い。塩味のラーメンというだけでなく、しじみ付きなのが良い感じです。

調味料(自宅利用向き)

自宅用として家庭で使い続けられる、調味料タイプのお土産を紹介します。

10.田子町産おろしにんにく(ちとせ食品)

青森県の田子町は「にんにく」が名産で、そのままでの販売だけでなく加工品もあります。

調味料として利用できる「おろしにんにく」があり、風味をそのまま食後のにんにく臭を95%カットした「あまりにおわない」工夫がなされたものです。

添加物は極力使用していないとのことで、食塩、米酢、孟宗竹抽出物を使用。田子町の福地ホワイト六片種のにんにくを使用した製品です。

地元産の調味料として使用しやすそう。1個より2個セットのほうがお値打ちで、送料無料になるみたい。

<70グラム2個>

まとめ

以上、青森県のお土産と銘菓の紹介でした。

記事を書いた人&運営者
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セシモ コイ(瀬下 恋衣)
趣味の国内旅行ライター

国内旅行が大好き。NIKON一眼レフで主に花や絶景を撮影し、写真を活かして当旅行サイトを運営。
旅行系Vチューバーとしても活動予定で、国内情報を解説するため勉強中。