
2017年も終わりの年末になり、来年のカレンダーの話が出てくるようになりました。
最近では職場やカフェなど場所を選ばずに作業のできるノートパソコンの利用者も増えて、予定や日付を調べるときに手帳や卓上カレンダーを見る機会も減っているように思います。
今回は旅行などで撮影した写真の活用法として、写真にカレンダーを付けて壁紙として常に表示しておくための「壁紙カレンダー無料生成サイト」を2つ、紹介していきます。
1.無料壁紙 壁紙館

インターネット上に画像をアップロードして設定値を決めることで、任意の横幅縦幅で壁紙カレンダー画像を生成できるサイト。
カレンダーは1~3ヶ月分を差し込めて、表示位置も上中下×左中右の9か所を選べます。カレンダー表記は「日~土」固定で選べないようですが、日本語英語選択ができてフォントも幾つかの選択肢からチョイス可能。
文字の色を「カスタム」にするとカレンダー背景色と透過率も選べるので、元画像の絵柄でカレンダーが見づらくなることも防げます。生成後JPEGの画質を設定できて100%最高画質も可能です。
2.Quick Picture Tools

こちらもインターネット上に画像をアップロードして設定値を決めることで、任意の横幅縦幅で壁紙カレンダー画像を生成できるサイト。
カレンダーは1~3ヶ月分を差し込める上に、表示位置はマウスドラッグで好きな位置に設定できて整列ボタンもあります。
カレンダー表記は「日~土」固定で選べないようですが、日本語英語選択ができます。
フォントはパソコン内フォントを利用できて、背景透過率、背景の角丸、フォントサイズは数値指定ができて、文字色もパレットから選べるなど細かい設定値の指定ができる点も売り。生成後JPEGの画質を設定できて100%最高画質も可能です。
まとめ
ソフトを入れずにインターネット上で操作できるのが魅力の壁紙カレンダー生成サイト。
サイトによって設定できる値の幅が異なり、簡単設定のサイト「壁紙館」や自由度の高いサイト「QuickPicture」など好みに合わせて使い分けできます。
最後に、生成した画像を右クリックして「デスクトップの壁紙に設定」を選ぶと壁紙が変わりますが、実はこの方法だと低い画質で壁紙が表示されます。対策方法は 写真をWindowsPCの壁紙にすると画質劣化表示される原因と対策 で記載したので、参考にしてみてください。
お気に入りの旅行写真を壁紙に設定して、旅行の思い出を機能的に活用しましょう。