日光エリアに温泉旅館が多く、鬼怒川温泉を筆頭に東照宮から中禅寺湖を経て奥日光まで宿を楽しめる栃木県。
JRの主要駅として宇都宮や小山などにも大浴場付きのビジネスホテルがあります。
当記事では旅行者ニーズの高い「大浴場付き素泊まり6千円以下の宿」を中心に、栃木県の旅館やビジネスホテルを紹介します。
セシモ コイ
A.県央地方の宿
宇都宮動物園・益子焼・真岡鐵道SL館のある県央地域(宇都宮・上三川・鹿沼・真岡・益子・茂木・市貝・芳賀)の宿を紹介。
01.宇都宮ステーションホテル(宇都宮市)
JR宇都宮駅の西口から徒歩3分。2017年10月にできた男女別大浴場と、基本的な設備がそろったビジネスホテル。評判もそこそこといったベーシックな宿です。
洋室54室と和室10室という中規模のホテルで、洋室シングルがリーズナブル。大浴場は白い湯舟が2つとオシャレさは無いですが、最低限の広さはある大浴場です。
02.真岡ビジネスホテル(真岡市)
春のSLと桜が名物の真岡(もおか)エリアにて、真岡駅から徒歩2分で車来訪も便利なビジネスホテル。ネコちゃんが出迎えて、コンテナを利用した施設という不思議な宿。
洋室のみ55室という中規模のホテルで、大半は洋室シングルで全室バストイレ付き。工業団地を有する都市のホテルとして、施設は全体的に古めでエレベーター無しは妥協点。
大浴場は男性専用となっているようですが、タイル敷の大浴場と湯舟は4~5人で入れる大きさくらいはあります。
朝食プランは和定食となっています。
B.県南地方の宿
佐野厄除け大師・とちぎ蔵の街・足利学校のある県南地域(佐野・足利・栃木市・壬生・小山・下野・野木)の宿を紹介。
03.足利タウンホテル(足利市)
東武足利市駅から徒歩7分で、足利学校など徒歩圏内に見どころのある立地。地味なようでいて、基本がしっかりしているビジネスホテルとして評価が高めです。
基本は洋室のみとなる計65室の中規模ホテルで、大半は洋室シングルとして標準的な広さ。素泊まりのみ対応となっているようです。
大浴場は内湯のみとなりますが、湯舟に沿った窓ガラスからは足利市街を一望できて夜景も一応は楽しめる展望風呂となっています。
04.絹屋旅館(小山市)
JR小山駅の西口から徒歩8分ほど。小山市を流れる思川(おもいがわ)沿いの宿で、川に架かる観晃橋のすぐそばで城山公園が広がる一画にある旅館。
和室10室を中心として洋室も少しある小さな旅館。大浴場は3人くらいが入れるお風呂くらいの浴場です。
四季折々の料理を楽しめる宿となっていますが、2020年12月の最新では食事プランを受け付けていないようです。
C.県北地方の宿
鬼怒川温泉・華厳の滝・中禅寺湖のある県北地域(日光・大田原・那須塩原・那須町・矢板・さくら・塩谷・高根沢・那須烏山・那珂川)の宿を紹介。
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まとめ
以上、栃木県全般のおすすめ宿特集でした。