岐阜県の鉄道13路線と撮影地15選!JRと名鉄の名所

岐阜県の鉄道撮影地

木曽三川や長良川など、川の多い山間部の撮影地が多い岐阜県。東海道新幹線の撮影スポットもあり、緑豊かな光景が魅力です。

名鉄の路線も多く、さらにローカルな私鉄として養老鉄道や樽見鉄道なども。長良川鉄道では観光列車と長良川の構図も売りのひとつ。

今回は岐阜県の鉄道路線一覧と鉄道撮影地を紹介していきます。

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鉄道路線はGoogleマップの地図と区間を記載し、景色重視の鉄道撮影地を紹介してみました。マナーを守って撮影や乗車を楽しみましょう。

岐阜県の鉄道路線一覧

岐阜県の鉄道路線は以下のとおりです。

鉄道会社 路線名 区間と主要駅(灰色は県外区間) 地図
JR東海 東海道新幹線 新大阪-米原-岐阜羽島--名古屋-東京 地図
東海道本線 米原-関ヶ原-大垣(-美濃赤坂)-岐阜-熱海 地図
中央本線 名古屋-古虎渓-多治見-恵那-坂下-塩尻 地図
太多線 美濃太田-可児-多治見 地図
高山本線 岐阜-鵜沼-美濃太田-杉原-富山 地図
名鉄 各務原線 名鉄岐阜(岐阜)-新鵜沼(鵜沼)-犬山 地図
名古屋本線 名鉄岐阜(岐阜)-笠松-豊橋 地図
竹鼻線・羽島線 笠松-江吉良-新羽島 地図
広見線 御嵩-新可児(可児)-西可児-犬山 地図
養老鉄道 養老線 揖斐-大垣-美濃松山-桑名 地図
長良川鉄道 越美南線 美濃太田-北濃 地図
樽見鉄道 本線 大垣-樽見 地図
明知鉄道 本線 恵那-明智 地図

A.JR東海道新幹線

01.米原-岐阜羽島(関ケ原町)

関ヶ原から徒歩15分ほどに位置する「十九女池(つづらいけ)公園」にて、5月から夏にかけて白やピンクのスイレンや黄色いコウホネの花が咲く池とともに新幹線を撮影できます。

水面をスイレンの葉が覆うと、手前の緑と遠くの山並みで爽やか。池と新幹線の構図で楽しめて、さらに「十九女乃宮」の鳥居も入れて撮影することもできるようです。

アクセス情報

[住所] 岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原(地図

B.JR東海道本線

02.柏原-関ケ原(関ケ原町)

滋賀県の柏原駅と岐阜県の関ケ原駅。県境に位置する区間に鉄道撮影地が多いようですが、場所の情報は不足気味。その中で駐車帯「今須ポケットパーク」の付近がアクセスしやすいです。

国道21号沿いでポケットパークの位置からは直線に近い形で列車を見下ろせて、少し坂を下ると間近で列車を見ることができるようです。

アクセス情報

[住所] 岐阜県不破郡関ケ原町今須(地図

C.JR中央本線

03.落合川←坂下(中津川市)

落合川←坂下写真 トラスに隠れつつ川面に反射する列車と豊かな緑

落合川駅から徒歩4分ほどの立地で、木曽川に架かる橋の上から付近の鉄道橋梁を渡る中央本線の列車を撮影できるポイント。

陸地よりも橋の上から斜めにトラス橋を撮影するのが向いており、車通りも少ないのも利点。

アクセス情報

[住所] 岐阜県中津川市瀬戸57(地図

04.落合川→坂下(中津川市)

落合川→坂下写真 カーブを描く線路は緑に囲まれて山並みも雄大な姿

坂下駅から南へ1kmほど歩いた道路沿いから、木々が開けた線路を一望する形で列車を撮影できるポイント。

上りと下りのどちらも撮影できて、位置取りによって列車の角度など好みで調整しつつ撮影できます。上写真は落合川駅側から来る列車。

アクセス情報

[住所] 岐阜県中津川市坂下(地図

D.JR太多線

美濃太田駅と多治見駅を結ぶ太多(たいた)線は、JR中央本線とJR高山本線を結ぶ支線。途中の可児駅で名鉄広見線へ乗り換えできます。

05.可児-美濃川合(美濃加茂市)

美濃川合駅から徒歩5分ほどで、関西電力美濃川合発電所のすぐ東から橋を見る定番撮影スポット。幅の広い木曽川に架かる橋は200メートルほどあります。

望遠で橋のトラス部分と列車を大きく撮影することもでき、川が青色に近い日は広角で川を広く撮影するのも手です。

アクセス情報

[住所] 岐阜県美濃加茂市川合町1-12-36(地図

E.JR高山本線

飛騨川に沿って岐阜県の山間部を縦断するJR高山本線では、飛騨川の峡谷と列車を楽しめて車窓も楽しい路線です。

06.上麻生-白川口(七宗町)

上麻生駅の東に位置する「飛水峡」は甌穴群やロックガーデンがある飛騨川沿いのスポットで、飛騨川に沿ってJR高山本線が走る姿を撮影できるポイントがあります。

国道41号沿いの「七宗第二トンネル」西側から脇道に入ると、飛騨川の峡谷と遠くの高山本線という雄大な姿を見ることができます。

アクセス情報

[住所] 岐阜県加茂郡七宗町川並(地図

F.名鉄 各務原線

07.羽場→鵜沼宿(各務原市)

各務原市の名鉄各務原線付近にはニンジン畑が多い「にんじん通り」があり、その近くで「人参カーブ」と呼ばれる定番撮影地があります。

踏切近くの撮影ポイントから西側を見渡すと、高低差のある登り坂と曲線を併せ持った形で列車が駆け上がる姿と駆け下りる姿を見ることができます。

アクセス情報

[住所] 岐阜県各務原市鵜沼真名越町1(地図

G.名鉄 名古屋本線

08.笠松→木曽川堤(各務原市)

名鉄屈指の有名撮影地と言われる「笠松カーブ」は、廃駅となった「東笠松駅」のすぐそばに位置する撮影地。愛知県との県境となる木曽川の土手にあります。

特に桜が咲く春の時期は奈良津堤の桜並木を脇にして、列車の迫力ある正面とカーブを描く側面の両方を捉えることができる魅力。すぐ近くに笠松競馬場の駐車場があります。

アクセス情報

[住所] 岐阜県各務原市鵜沼真名越町1(地図

H.名鉄 竹鼻線・羽島線

現在は岐阜駅と岐阜羽島駅を結ぶ1本の路線となっている竹鼻線と羽島線。もともとは江吉良駅で分岐して南方面へ伸ばしていた路線が廃線となり今の形に。

09.南宿←柳津(岐阜市)

竹鼻線の有名撮影地情報は不足気味ですが、南宿駅と柳津駅の間で撮影する方が多い様子。

柳津駅から徒歩で来訪できる立地として、柳津駅を出た列車がカーブする場所があります。

アクセス情報

[住所] 岐阜県岐阜市柳津町宮東1-58-1(地図

I.名鉄 広見線

10.顔戸←御嵩口(御嵩町)

可児川に架かる「第2可児川橋梁」を走る列車を撮影するポイントで、可児川の西側土手から列車側面を撮影する角度が定番です。

遠くには山並みとワイズゴルフクラブ御嵩のネットが見えて、手前には時期により水仙など花が少し咲く姿も見ることができます。

アクセス情報

[住所] 岐阜県可児郡御嵩町顔戸50(地図

J.養老鉄道 養老線

11.美濃津屋←駒野(海津市)

彼岸花の名所として有名な「津屋川堤防」のすぐ近くにある、線路沿いから養老鉄道の列車を撮影できるポイント。有名な撮影地のようです。

撮影する位置取りによって、遠くの山並みを広く見せることもできますし列車を間近に見ることもできます。

アクセス情報

[住所] 岐阜県海津市南濃町志津(地図

K.長良川鉄道 越美南線

12.福野→美並苅安(郡上市)

福野→美並苅安写真 蛇行する長良川とトラス橋を背景に観光列車ながらを撮影

鮎のヤナ場が近くにある美並エリアの撮影地で、高い位置から間近の列車を見下ろしつつ長良川と山並みを捉える特徴的な構図の定番スポット。

路肩に1台ほど停車スペースがあり、歩車分離で安全に撮影できます。西側を向いて撮影するのが一般的で、東側は木々が目立ちつつも撮影可能です。

アクセス情報

[住所] 岐阜県郡上市美並町白山(地図

13.深戸←相生(郡上市)

深戸←相生写真 トラスに隠れつつ川面に反射する列車と豊かな緑

長良川と列車をバランスのいい位置関係で撮影できる、定番撮影スポットのひとつ。カーブを描く線路と川に、遠くまで続く山並みは自然の雄大さを感じさせます。

宿場町っぽさのある看板が右手線路奥にあり、高い位置から見下ろす形で俯瞰できるため川の見渡しも良好。付近には広めの駐車帯があり、歩道で安全にカメラを構えることができます。

アクセス情報

[住所] 岐阜県郡上市八幡町吉野(地図

L.樽見鉄道

14.東大垣←横屋(海津市)

揖斐川(いびがわ)を渡る列車を撮影する雄大な撮影ポイントで、JR東海道本線と樽見鉄道をそれぞれ撮影できる土手において色々な位置から撮影を楽しめます。

撮影例として、揖斐川の西側で県道261号線から高い位置へのぼる道路脇から撮影することができます。橋の緑色をしたトラスは広角や望遠などズーム次第で色々な形で撮影できます。

アクセス情報

[住所] 岐阜県海津市南濃町志津(地図

M.明知鉄道

恵那から山間部を走って温泉地や恵那山の風景を楽しめる、明知(あけち)鉄道。

15.野志←山岡(恵那市)

田んぼアート(4~10月限定)と列車という特徴ある風景を楽しめる撮影スポット。「田んぼアートが見える展望台」から見渡すことができます。

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の舞台として、関連するデザインの田んぼアートが描かれたこともあります。

アクセス情報

[住所] 岐阜県恵那市山岡町田沢(地図

まとめ

JR、名鉄、ローカル私鉄のそれぞれがバランスよく存在し、主に県南部に鉄道が集中している岐阜県。「人参カーブ」や「笠松カーブ」など面白い名前の有名撮影地もあり、山間部と一級河川の多い自然景観を楽しめる列車が多いです。

以上、岐阜県の鉄道撮影地でした。