
感染症対策としてマスクを付ける文化が定着していますが、実際のところ不便に感じる部分も多いもの。
実は、それらの不便さを解消するグッズが色々あって意外と知られていません。
そこで今回は、マスクのあらゆる不便さを解消できる商品を紹介していきます。
セシモ コイ
マスク装着で不便な7つの問題
まず冒頭に、マスクを付けることで不便なことを列挙してみます。
- 呼吸がしにくい
- 耳の裏が痛くなる
- マスクが顔の上下にずれる
- 化粧が崩れる
- メガネがくもる
- 食事時などに外したマスクの置き場に困る
- オシャレさに欠ける
みなさんも、こんな不便さを感じているのではないでしょうか。
これらの問題は、様々な道具で解消や軽減できるものです。
マスク装着を便利にするグッズ
さっそく、マスクを付ける際の不便さを解消する道具を紹介していきます。
01.マスク紐・マスクバンド

マスクを長い時間つけていると耳(特に耳の裏付近)が痛くなりますが、対策として「マスク紐」というグッズがあります。
耳ヒモを後頭部まで引っぱることで、耳への負担が無くなり痛みを大幅に軽減できます。コツとして耳の上側を通るヒモを耳の下側に持っていくと耳への負担が完全に無くなります。
実はマスク紐を使うことで「マスクが上下にズレにくくなる」「マスクを外した際に首からかけたままで置き場に困らない」という補助効果もあるため、個人的に超オススメの商品です。
マスク紐は色々な製品が出ていますが、選ぶ際のポイントとして「耳ヒモの太さに合うマスク紐を選ぶ」ことが重要です。
不織布マスクなど耳ヒモが細い場合は輪っかが小さいタイプが便利で、ウレタンマスクなど耳ヒモがきしめん状のものは輪っかが太いタイプを選ぶのが必須です。
筆者が購入したのは以下の製品。4本入りなので友人に分けてあげると喜ばれます。
02.マスクブラケット
マスクは肌に密着するため「呼吸しにくい」「化粧が崩れて肌が荒れる」「鼻の上へと息が抜けやすくメガネがくもる」といった問題が発生します。
その対策として「ブラケット」というものがあります。マスクの内側に装着することで口まわりに空間を作ることができるのです。
製品選びのポイントとしては「ブラケットの端をマスクに引っ掛けるタイプ」を選ぶこと。マスクと一体化させることでズレを防止し、マスクをはずす際も置き場に困らなくなります。
一般的には上のような商品形状ですが、超軽量の製品が存在しておりフレーム数が少ないことで装着の負担もかかりにくいです。(クチコミは賛否が分かれます)
03.鼻筋スタンド
これは定番でたまに見かける商品。鼻に当たる部分に専用のバーを付けることで、吐く息が鼻の上に抜けにくくなり「メガネがくもらない」というものです。
この商品は「鼻筋スタンド」という名前で検索するとヒットしやすいです。先ほどの「ブラケット」でも対応できますので、好みでどちらか選ぶといいでしょう。
04.マスクピアス
お出かけでせっかくオシャレしても、マスクのせいで見た目の素敵さも半減。そんなときはマスクに付けるアクセサリーを用いて、自分ならではのマスクに仕上げるのがオススメ。
製品を探すときは「マスクピアス」で検索すると引っかかります。
装着方式がいくつかあり、マスクに極細の穴を開けるタイプ、マスクを挟む衣類ボタンタイプ、耳ひもに通すタイプなどがあります。
まとめ
マスクは不便なものとして我慢して使っている人も多いと思いますが、以上で紹介したとおり便利なグッズを有効活用することで不便さを解消できるのです。
色々な製品が出ており使い勝手も様々ですので、筆者が解説した内容を参考にしながら使いやすそうな製品を選んでいただければと思います。
以上、筆者がオススメするマスク装着の不便さを解消する商品の特集でした