旅行でも便利!スリムで使いやすい手袋を選ぶ5つのポイント

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まだまだ寒い冬。外を歩くときに手が凍えないよう手袋をして歩く時期ですが、一方で手袋をすると色々な動作に制限がかかるものです。

特に旅行中は「デジカメのシャッターを押す」「屋外の売店でサイフを出す」「スマホを取り出して地図を見る」などなど、手袋をしながら行いたいことも多々あるもの。

ということで、今回は寒さに耐えつつ装着したまま各種作業を行える「防風機能のある手袋」を紹介。製品を選ぶ際のポイントをまとめてみました。

まず冒頭に、私の使用している製品

実際に私が使用している手袋は、
BlackDiamond デジタルライナー BD77010」。

アウトドア用品ショップで実際に色々と装着してみて、薄手で使いやすい手袋をチョイス。

税込み5,940円でかなり高く、対応気温が2~7度で中国製。デザインと機能性は良いものの「手袋を付けていないのと同等」と言わんばかりの保温性で騙された感があるような。

この製品の使用経験をもとに「こういうポイントを押さえて商品を選ぶと良い」という点を記載してみました。

手袋を選ぶ5つのポイント

(1)スマホ操作に対応した指先素材

手袋の親指と人差し指の先端が「タッチスクリーン可能」な特殊素材のもので、手袋をしながらスマホ操作ができるものが便利。

(2)通気性、防水性、撥水性の機能

すべての機能を求める必要は無いですが、自身が主に使用する場面を想定して製品を選ぶといいでしょう。
雨の日の使用も想定しているのであれば防水性、登山やハイキングの目的も想定しているのであれば撥水性など。

(3)防風性、保温性の機能

フリースなどの素材は温かいながらも厚みが出てしまうもの。
「薄手で軽量だけど寒さに強いもの」として値段は高めながら防風性のある素材がオススメです。
特に旅行での使用であれば「ポケットの中の財布やスマホを取り出せるか」を基準に製品を選ぶといいでしょう。

(4)手首が覆われるタイプ

手首が覆われるタイプのほうが温かいです。

(5)自然な装着感と付け心地

付け心地が良いほうが、色々な動作において便利。
例えば「指の腹が膨らまずスリム」「親指の付け根の伸び縮みに違和感が無い」あたりを実際に装着して確かめるといいでしょう。

まとめ

温かさだけでなく機能性を求めて購入したい手袋。

私が購入した製品が本当に使いやすいか未知数なところもあるのですが「デジタル一眼レフで何時間も粘って冬の北海道の写真を撮りたい」という目的にピッタリであればよいもの。

もっと安くて使いやすい製品があればいいのですが、何はともあれ使いやすい手袋で便利な旅行を楽しみたいものです。

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セシモ コイ (瀬下 恋衣)
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