岐阜県で大浴場付の格安宿5軒!人気ホテルと温泉旅館

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岐阜県の宿

白川郷、高山、下呂、奥飛騨温泉郷など温泉旅館が豊富な飛騨地方を筆頭に、県全域で自然豊かな宿が多い岐阜県。

恵那、美濃、大垣など広い県内で、大浴場でゆったりできる宿が色々あります。

当記事では旅行者ニーズの高い「大浴場付き素泊まり6千円以下の宿」を中心に、岐阜県の旅館やビジネスホテルを紹介します。

セシモ コイ

温泉や大浴場を楽しめて、安くありながら質の良いリーズナブルな宿を厳選しました!

A.飛騨(県北)地域の宿

高山さんまち・下呂温泉・白川郷のある飛騨地域(高山・飛騨・下呂・白川)の宿を紹介。

01.まほろば(高山市)

高山駅から車で90分ほどで、北アルプスの奥飛騨温泉郷にある旅館。新穂高温泉を露天風呂で楽しめて、紅葉時期はとりわけ美しくて飛騨牛やすっぽん鍋などを楽しめる宿です。

和室のみ9室の小さい宿で、シンプルで明るく1~3名で利用できる和室10畳がリーズナブル。

新穂高温泉を加水の源泉かけ流しで楽しめて、露天風呂は4箇所あり無料貸切で利用できます。木の屋根や柵で囲まれつつ、モミジなど自然の味わいがある露天風呂です。

素泊まりプランもありますが、付近にコンビニや飲食店が無い点は気を付けたいところ。朝食のみプランは無さそうで、2食付きの夕食は飛騨牛しゃぶしゃぶなど。

参考価格 素泊まり 朝食付き 朝夕食付
4,000円/人 なし 12,100円/人

B.中濃(県央東)地域の宿

郡上八幡・ひるがの高原・阿弥陀ヶ滝のある中濃地域(関・美濃・加茂・可児・郡上)の宿を紹介。

02.せせらぎ街道の宿 たかお(郡上市)

郡上八幡ICから9kmほどで路線バスでも来訪でき、明宝スキー場まで車で30分ほどとなる冬の利用に向いた宿。山並みの見える自然の中でゆったりでき、料理も素材感ある旅館です。

和室のみ16室で、明るくもシンプルな和室。館内はオシャレさは無く施設っぽさがありますが、冬は予約満室が多くて基本がしっかり。庭園があり、ライトアップされる時期も。

お風呂は温泉ではなく内湯のみで、白色の浴室の雰囲気ながら5人ほどで適度に広い湯舟。

朝食プランは和朝食。夕食は肉や魚が付くベーシックな「ごちそうプラン」がお値打ちで、豪華な飛騨牛プランもあります。

参考価格 素泊まり 朝食付き 朝夕食付
4,190円/人 5,250円/人 8,000円/人
せせらぎ街道の宿 たかお

C.東濃(県東)地域の宿

土岐アウトレット・恵那峡・苗木城跡のある東濃地域(多治見・中津川・瑞浪・恵那・土岐)の宿を紹介。

03.民宿よしだや(恵那市)

中央道の恵那ICから車で10分、恵那峡の西側にある宿。木材の浴槽によるラジウム泉の大浴場から、木曽川が成す大井ダムを眺められるのが特徴。季節料理も売りとなる旅館です。

2階建てで色合いのいい民家風の建物で、山に抱かれた開放感。和室のみ11室で、1~3名で利用できる純和室の6~10畳は展望が無いぶんリーズナブルです。

温泉ではなく鉱泉になりますがラジウム泉で体がじんわり温まる泉質。内湯のみですが、高野槙(こうやまき)の木材を使用した浴槽に味があります。

朝食プランは焼き魚などが付く和朝食で、五徳の鍋で楽しめる味噌汁が特徴。夕食はビジネスプランのスタミナ料理や、観光向けの季節会席など様々。

参考価格 素泊まり 朝食付き 朝夕食付
4,400円/人 4,950円/人 9,350円/人
民宿よしだや

D.岐阜(県央西)地域の宿

長良川鵜飼・岐阜城・金華山のある岐阜地域(岐阜市・羽島・各務原・山県・瑞穂・本巣・岐南・笠松・北方町)の宿を紹介。

04.OYO旅館 住吉屋 根尾うすずみ(本巣市)

樽見鉄道の樽見駅から徒歩3分。クチコミ評価こそ高くないですが、安い価格でシンプルな和室や洋室を利用できる基本機能のそろった旅館。

和室13室とフローリング洋室3室は同価格で選べるのが嬉しく、白い壁面の明るいシンプルな部屋。トイレは部屋に無くて共用です。

大浴場は内湯のみで15~22時の利用。洗い場と浴槽が近くて狭く見えますが、特別窮屈というわけではなく利用できそうです。

食事プランはそれほど量が多くなく、小食向き。朝食は焼き魚などが付く和定食で、夕食は焼き魚や肉類が付く定食です。

参考価格 素泊まり 朝食付き 朝夕食付
3,500円/人 4,380円/人 6,800円/人
OYO旅館 住吉屋 根尾うすずみ

E.西濃(県西)地域の宿

養老の滝・天空の茶畑・大垣城のある西濃地域(大垣・海津・養老・垂井・関ケ原・安八・神戸・輪之内・揖斐川・大野・池田)の宿を紹介。

05.アパホテル 大垣駅前(大垣市)

JR大垣駅の南口から徒歩1分。定番チェーンホテルで大浴場とサウナがある、機能的なビジネスホテルです。

洋室のみ252室で、大半が洋室シングルで標準的な広さ。白を基調としつつ締まった色合いの部屋です。

アパホテルにしてはオシャレさがなく普通な感じの大浴場ですが機能面での不備は無し。人工ラジウム泉のお湯を楽しめます。

2階にはアパホテル定番のレストラン「京都銀ゆば」があり、自家製豆腐を筆頭に30種類以上の朝食バイキングを楽しめます。

参考価格 素泊まり 朝食付き 朝夕食付
3,900円/人 5,200円/人 7,300円/人
アパホテル 大垣駅前

まとめ

以上、岐阜県全般のおすすめ宿特集でした。

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セシモ コイ (瀬下 恋衣)
趣味の国内旅行ライター

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