北海道・道南で大浴場付の格安宿4軒!人気ホテルと温泉旅館

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北海道・道南の宿

函館の市街地ビジネスホテルや函館空港から近い湯の川温泉、そして南部で800年ほどの歴史ある知内温泉がある道南エリア。

長万部など北部にも露天風呂の宿がいくつもあり、長距離ドライブの宿にも。

当記事では旅行者ニーズの高い「大浴場付き素泊まり6千円以下の宿」を中心に、北海道南部の旅館やビジネスホテルを紹介します。

セシモ コイ

温泉や大浴場を楽しめて、安くありながら質の良いリーズナブルな宿を厳選しました!

A.東部(函館)地域の宿

湯の川温泉・五稜郭・大沼公園のある東部地域(函館・北斗・七飯)の宿を紹介。

01.ホテルパコ函館(函館市)

JR函館駅から徒歩10分。安めな従来の本館と新しくオシャレな別亭を複合させた、駅徒歩圏内でクチコミ評価がとりわけ高いビジネスホテル。都市型の露天風呂がある大浴場が魅力。

全345室と規模が大きく、多くを占める洋室も広め。安い本館の洋室シングルも約16㎡とゆったりしており、温かみのある白色やベージュ色の部屋を利用できます。

天然温泉「はこだて大森の湯」は露天風呂あり。天井のみ吹き抜けのビル的な印象もありますが、湯舟にこだわり雰囲気の良さを極力意識。内湯も広めでサウナもあります。

朝食はラグジュアリー感のある本館レストランで、バイキング形式。洋食系の強めなラインナップで朝食を楽しめます。

参考価格 素泊まり 朝食付き 朝夕食付
4,950円/人 6,270円/人 なし
ホテルパコ函館

02.ホテル・ラ・ジェント・プラザ函館北斗(北斗市)

新幹線もある新函館北斗駅から徒歩1分という駅直結の好立地で、北湯路温泉の大浴場が魅力となる上質なビジネスホテル。

洋室を中心として和洋室などもある全107室。洋室は1人泊でもダブルやツインが割り当てられ、20㎡以上の広い部屋が魅力。白色を基調とした明るくシンプルな部屋です。

加水加温循環ろ過ではありますが温泉を楽しめて、男女別それぞれに湯舟の広い大浴場があります。

朝食はバイキング形式から2020年にセットへ変更し、地元産食材たっぷり。夕食はビールと小鉢の晩酌プランやレストラン食事券付きプランが存在します。

参考価格 素泊まり 朝食付き 朝夕食付
5,600円/人 6,800円/人 8,100円/人
ホテル・ラ・ジェント・プラザ函館北斗

B.南部(松前)地域の宿

松前城・青函トンネル記念館・滝瀬海岸のある南部地域(松前・福島・知内・木古内・江差・上ノ国・厚沢部・乙部)の宿を紹介。

03.ユートピア和楽園 知内温泉旅館(知内町)

函館市内から車で約1時間かかり、松前へ行く途中の宿泊に向いた知内温泉の宿。北海道最古とも言われる開湯約800年で、熱いお湯を源泉かけ流しで楽しめるのが売りの旅館です。

和室を中心とした全26室の宿で、和室6畳と洋室ツインルームは同価格で選択可。新館もありますが本館のほうが安め。敷地内では春の花見と、秋の紅葉や栗拾いも楽しめます。

天然温泉100%で湯量豊富な知内温泉は、24時間入浴可能。木の湯舟に岩などを配した露天風呂は混浴ですが、加えて男女別の内湯大浴場も木材感がある古さゆえの風情あり。

観光プランの会席夕食は1万円超えとなりますが、ビジネスプランは和定食の夕食で安め。朝食も焼き魚などが付く和定食です。

参考価格 素泊まり 朝食付き 朝夕食付
4,900円/人 10,300円/人 6,900円/人
ユートピア和楽園

C.北部(八雲)地域の宿

噴火湾・間歇泉公園・玉川公園のある北部地域(鹿部・森・八雲・長万部・せたな・今金・奥尻)の宿を紹介。

04.見市温泉旅館(八雲町)

西の日本海側寄りにある内陸の旅館で、四季を感じる絶景の露天風呂が抜群に魅力的な宿。旧熊石町時代から名産のあわびが夕食の名物で、クチコミ評価もかなり高いです。

和室のみ13室で、1~2人で宿泊できる川側の和室6畳がリーズナブル。館内は雰囲気に欠けつつ明るく清潔感があり、部屋はしっかりとした純和室です。

若干のにごり湯となる八雲温泉を源泉かけ流しで楽しめる、男女別の露天風呂。川と対岸の山を一望できて、夏の青々とした緑や冬の雪景色があり日の出も魅力。内湯大浴場もあります。

朝食は焼き魚や小鉢が色々付く和定食で、地元産食材がたっぷり。夕食プランは熊石の名物あわびが付くコースが3つほどあり、網でのあわび焼きなどに海と山の幸がたっぷり。

参考価格 素泊まり 朝食付き 朝夕食付
4,600円/人 6,100円/人 12,700円/人
見市温泉旅館
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北海道二海郡八雲町熊石大谷町13

まとめ

以上、北海道南部全般のおすすめ宿特集でした。

記事を書いた人&運営者
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セシモ コイ(瀬下 恋衣)
趣味の国内旅行ライター

国内旅行が大好き。NIKON一眼レフで主に花や絶景を撮影し、写真を活かして当旅行サイトを運営。
旅行系Vチューバーとしても活動予定で、国内情報を解説するため勉強中。