桜の時期は鉄道撮影も楽しいもので、今回は橋本と茅ヶ崎を結ぶJR相模線の電車を撮影してきました。
ちょうど2017年3月から7ヶ月ほど限定で「相模線フラワートレイン」なるものがあり、沿線の花の広告とヘッドマークが掲示された電車が1車両だけ走っています。
今回はそんなJR相模線にて、南橋本と相武台下にある桜の有名撮影地を紹介していきます。
JR相模線の概要
神奈川県の橋本駅-茅ヶ崎駅を結ぶJR相模線。一部、JR横浜線の八王子駅まで乗り入れる車両もあります。
都心っぽいのにドアはボタン式開閉なのがネタのひとつで、単線なので番田駅、相武台下駅などで上下すれ違いが行われます。
大体20分に1本の等間隔ダイヤとなる時間帯が多いため、撮影しやすい路線です。
[1]橋本-南橋本
橋本駅南口の商業施設「Ario」の先から16号跨線橋まで、桜並木が並ぶ歩道。
少年院と工場の間を走る電車を桜が彩り、減速して楽しませてくれる列車もあります。
[2]下溝-相武台下
民家が並ぶ坂道から撮影。ここから相武台下駅まで桜並木が続きます。
この付近は電車の中から車窓を楽しむほうが向いており、撮影は少々難しいです。
[3]下溝-相武台下
常福寺の墓地から、橋本方面へ向かう電車を撮影。
午前順光のようですが、午後の光が右手から差し込んできて桜の色合いが気持ち温かく変化。
[4]下溝-相武台下
同じく常福寺の墓地から、今度は茅ヶ崎方面へ向かう電車を撮影。
運良く、フラワートレインに出会いました。
撮影した後でも、桜と車両のバランスはどれくらいが良いか悩みながらブログにアップロード。
[5]下溝-相武台下
相武台下から程よく近い踏切そばの桜並木歩道から撮影。
徒歩で桜を楽しむならココが一番で、空を覆う桜の天井をゆったり散策できて人も少ないのでのんびり。
鉄道撮影だと木の幹の大きさと茶色っぽさが強く出てしまうのが難しいところ。
まとめ
桜もピークを過ぎて葉桜になってきている日に撮影したのが惜しいところです。
あと1週間早ければもっと美しい写真に仕上がったのでしょうね。
以上、JR相模線の桜の撮影スポットでした。