
津軽半島、下北半島、南部地域とそれぞれに魅力あるスポットを持った青森県。
春は弘前城の桜、夏はねぶた祭で賑わい、冬の雪景色も素晴らしいもの。八甲田山や十和田湖など自然景観も良く、恐山のような霊場の文化も独特で見ごたえがあります。
今回は、インスタ映えするフォトジェニックな青森県の絶景を紹介していきます。
青森県の絶景スポット
01.岩木山神社(弘前市)

青森県の弘前市など津軽地域からよく見える「岩木山」。その岩木山が遠くに見える参道が特徴的な「岩木山神社」。
鳥居が迎えるまっすぐな石畳の参道は風情があり、冬に雪で覆われる光景もまた一興。山門を越えた先に本堂があります。
弘前駅からバスで来訪する山間の神社ですが、1月の初詣や2月の七日堂神賑祭など年中行事の定番となる神社です。
雪に染まる冬に静かな参道を歩くのがたまらなく心地よいもの。柳の大枝を振って豊作を占う七日堂神賑祭も見ごたえがありました!
アクセス情報
[住所] 青森県弘前市大字百沢寺沢27(地図)
02.青龍寺 昭和大仏(青森市)

青森駅からバスで行けるスポットのひとつ、高野山真言宗の青森別院に位置づけられる「青龍寺」。通称「昭和大仏」の名前で知られる名刹です。
青銅坐像としては日本一の大きさとされる大日如来像(昭和大仏)は、高さ21.35メートルと大きく木々に囲まれて大きくそびえる大仏です。
大仏自体の中には入れませんが、大仏が置かれた建物1階には入ることができます。1階の回廊に展示物や観音像などが置かれており、見学できます。
青森の建築物として代表的な木材「ひば」を用いた、ひば造りの五重塔もあります。高さ39メートルという国内で第4位の高さを誇る塔も見どころのひとつです。
ひっそりとたたずむ大仏をはじめとして、広い境内を散策すると心が落ち着くもの。水子の風ぐるまが置かれているなど色々と見る場所があります。
アクセス情報
[住所] 青森県青森市大字桑原山崎45(地図)
まとめ
以上、青森県のフォトジェニックな観光スポットでした。