岩手県の人気絶景スポット13選!インスタ映え観光名所

錦秋湖

海に面した三陸海岸から雫石などの山間部まで、岩手県には自然景観の素敵なスポットが沢山あります。

三陸定番の浄土ヶ浜のウミネコ(鳥)など海の景色が素晴らしく、小岩井農場など緑が広がる名所もあります。

今回は、インスタ映えするフォトジェニックな岩手県の絶景を紹介していきます。

セシモ コイ

海と山の自然景観に加えて、橋や歴史的建造物など見どころ盛りだくさん。地図リンク付きで、地域別に解説します。

盛岡地域の絶景スポット

県庁所在地の盛岡市とその周辺からなる、盛岡地域(盛岡市、八幡平市、滝沢市、雫石町、葛巻町、岩手町、紫波町、矢巾町)の絶景スポットを紹介。

01.不動の滝(八幡平市)

不動の滝写真 朱塗りの橋に落差ある不動の滝が流れる緑豊かなスポット

八幡平の安比高原よりも少し北東にある、朱塗りの橋とともに落差15メートルほどの滝「不動の滝」を見ることができるスポット。

森の中にあり、かつて修験者の道場だった場所。境内に縁結びの木がある「桜松神社」の鳥居がいくつもあります。

「桜松公園」まで車で行けて、徒歩で滝まで約400メートルほど。往路と復路を別々にして1周するルートで散策でき、灯篭や山門に加えて小さな神社で参拝する道中も見どころ。

滝を間近で見ることもでき、滝が織り成す渓流には苔が生えており緑が豊かです。

やはり朱塗りの橋と滝を同時に撮影する構図が魅力で、滝つぼから岩々の間を流れ落ちていく形もまたいいもの。木々に包まれた散策路は広くて、歩きやすいです。
アクセス情報

[住所] 岩手県八幡平市高畑(地図

02.焼走り熔岩流(八幡平市)

焼走り熔岩流写真 冷えた溶岩が今も転がる一帯は雨の日に霧がかかることも

1700年代に岩手山から噴出した溶岩が固まり、一帯が扇状の岩石帯として広がるスポット。岩手山の北東側の裾野に位置する、国の特別天然記念物です。

当時の噴火した後の姿がほとんど変わらず、長年そのままの状態で残されている貴重な自然の姿。一帯は植物が育たないことから、溶岩の岩石がゴロゴロとしています。

散策コースは1時間弱かかるとのことで、遊歩道は完全な舗装ではないため運動靴やスニーカーなどで。時間がなければ、散策路の入口近くだけでも溶岩の光景を鑑賞できます。

山岳らしさのある風景なのに車でアクセスできる、貴重なスポット。遠くには緑豊かな岩木山が見えるため、天気のいい日に写真撮影を楽しめる場所です。
アクセス情報

[住所] 岩手県八幡平市平笠(地図

03.松川渓谷 森の大橋(八幡平市)

松川渓谷 森の大橋写真 森の大橋から見る緑がいっぱいの渓谷に霧がかかる

先ほどの「焼走り熔岩流」から車で近い、松川沿いに架かる「森の大橋」付近は「松川渓谷」の景色を楽しめるポイント。

紅葉が特に美しいスポットとされており、橋から見る川と山並みを楽しめます。徒歩圏内にある「玄武岩」は、松川が織り成す河原にある柱状の岩山として見ごたえあり。

橋の北側に一時的な退避場所はありサッと写真を撮影する程度は不可能ではないですが、橋の上は駐車禁止の看板もあるため県民の森の駐車場から徒歩が確実です。

森の大橋の上からは北方面に緑豊かな遠景があり、南側には人工の滝のように水が落ちる姿を見ることができます。
アクセス情報

[住所] 岩手県八幡平市松尾寄木(地図

04.松川渓谷 白樺並木(八幡平市)

松川渓谷 森の大橋写真 ドライブにピッタリな直線道路に白樺並木が続く場所

松川に架かる「森の大橋」付近は「岩手県県民の森」として、登山口や自然学習館などがあるエリア。キャンプ、宿泊施設、日帰り温泉施設などが集います。

その中で「県民の森展望台」という少し盛り上がった芝生の付近に、白樺の木が続く車道があります。

白い木々が道路の片方に並んでおり、ドライブで景色を楽しめる高原っぽさのある場所です。

森の大橋へ向かう途中に、高原のオアシス的なポイントがあるエリア。駐車場や路肩でゆったり森林の涼しさを楽しめるスポットです。
アクセス情報

[住所] 岩手県八幡平市松尾寄木(地図

05.ドラゴンアイ(八幡平市)※季節限定

八幡平アスピーテライン(県道23号)で行ける八幡平の山頂付近は標高約1,600メートルほどに位置しており、ゴールデンウィーク明けに雪解けが進んでいくエリア。

山頂付近から雪の残る山岳エリアを歩いて見に行ける「鏡沼」は、5月下旬~6月中旬の雪解け時期限定で現れる「ドラゴンアイ」が名物。

雪が溶けて湖面の一部が現れると、龍の目のように見えることから名付けられたもの。最近は外国人にも人気のスポットにもなっています。

ドラゴンアイ(鏡沼)自体は秋田県仙北市に位置しますが、ドラゴンアイを見ることのできる展望テラス「八幡沼展望テラス」は岩手県八幡平市になります。

八幡平山頂レストハウスに車を止めて、長靴で登山道を1時間ほど歩く必要があるとのこと。散策ガイドツアーなどもあるため、下調べした上で来訪すると良いです。

アクセス情報

[住所] 岩手県八幡平市細野(地図

06.安比高原ブナの駅(岩手町)

安比高原ブナの駅写真 ツツジ時期は花と馬を見れる緑豊かな放牧地帯の風景

安比高原には牧場や登山道など自然豊かなスポットが多く、木の柵の向こうに馬が過ごしている姿を見ることができます。

安比高原にある「ブナの駅」は登山の出発地点でもあり、ツツジが咲く山岳の風景を車で見に来ることができる場所。

馬が過ごす場所を隔てる柵は動物除けの電気線が張られており、気を付けながら馬が過ごす姿を眺めることができます。
アクセス情報

[住所] 岩手県八幡平市細野(地図

県南地域の絶景スポット

宮沢賢治ゆかりの花巻市から南側の内陸にあたる、県南地域(奥州市、一関市、花巻市、北上市、遠野市、金ケ崎町、平泉町、西和賀町)の絶景スポットを紹介。

07.錦秋湖(西和賀町)

錦秋湖写真 湯田の天ヶ瀬橋から見る錦秋湖と緑たっぷりの自然

北上市(岩手県)と横手市(秋田県)を結ぶ国道107号は「平和街道」と呼ばれ、夏に鮮やかな緑が織り成す自然たっぷりのドライブルートです。

特に、国道に沿って流れる「和賀川」が「湯田ダム」により湖を織りなす「錦秋湖(きんしゅうこ)」が見どころ。

平和街道沿いにある「道の駅 錦秋湖」から湖を見下ろすことができ、車で湖の周辺にある公園や橋をめぐるのも楽しいスポットです。

個人的に好きなのが、湯田の天ヶ瀬橋から見る錦秋湖!幅の広い川のように見えて、西向きには遠くに朱塗りの橋が見える緑の絶景が広がります。
アクセス情報

[住所] 岩手県和賀郡西和賀町 天ヶ瀬橋(地図

08.小岩井農場(雫石町)

小岩井農場写真 小岩井農場の天文台近くにある寝そべりベンチと牧草地

東北で代表的な農場として観光地にもなっている「小岩井農場」。

羊飼いショー、乳しぼり体験など大人から子どもまで楽しめるイベントがあり、園内に広がる草地で遊ぶこともできて農場見学バスまで用意されている一大名所です。

天文台があって天体鑑賞もでき、ジンギスカンや乳製品カフェなどのレストランでランチも。1本桜をはじめとして菜の花など季節を感じることもできます。

カフェのこだわりチーズケーキが美味しくてオススメ!牛や羊が牧草地でのんびりしていて、ゆったりできる農場として1日楽しめます。
アクセス情報

[住所] 岩手県岩手郡雫石町丸谷地36−1(地図

09.山猫軒(花巻市)

山猫軒写真 独特な屋根の形状を持つ西洋料理店の外観の本店

岩手県の花巻市は作家の宮沢賢治氏の出身地で、代表的な作品のひとつ「注文の多い料理店」に登場する西洋料理店「山猫軒」をモチーフにした同名店舗があります。

猫を描いた飾りが所々にある、洋食屋さんの外観にアンティーク系の店内。洋食系メニューを中心として食事を楽しむことができます。

写真の本店は「宮沢賢治記念館」の近くにあるため、観光の一部として立ち寄りやすい立地。花巻駅近くであれば「山猫軒 駅前店」もあります。

洋食ながら確か箸で食べるお店で、唐揚げや魚フライなど揚げ物系が美味しかった印象。アンティーク系の店内は落ち着きがあります。
アクセス情報

[住所] 岩手県花巻市矢沢第3地割161-33(地図

10.南部曲り家 千葉家(遠野市)非公開中

南部曲り家 千葉家写真 素晴らしい石垣の上にたたずむ茅葺屋根の曲り家

岩手県の南部地方は馬と共存してきた文化が強く、人間と馬の両方が住めるように馬舎を併設して建築した古民家が歴史的建造物として残されています。

南部地方では「曲り家(まがりや)」という名前で親しまれ、母屋と厩がくっついたL字形平面の家屋の形状からその名が付いています。

曲り家自体は遠野市や盛岡市で観光可能ではありますが、曲り家の代表的な観光地として重要文化財に指定されている「千葉家住宅」は修復のため2019年現在非公開です。

外観だけ撮影したのですが、圧倒される石垣の立派な家屋。江戸期から大正期の文化を体で感じられるスポットです。
アクセス情報

[住所] 岩手県遠野市綾織町上綾織1地割14(地図

11.卯子酉様(遠野市)

卯子酉様写真 願いが込められた赤い布がたくさん結ばれた卯子酉様

遠野市のパワースポットとしてカップルがよく訪れる、恋愛の神様「卯子酉様(うねどりさま)」という名前の神社。

昔ばなし「遠野物語」にも登場する神社として歴史が深く、古びた赤い鳥居をくぐると赤い布が沢山結ばれた小さな本堂があります。

無人売店に赤い布が売られており、布に願いを書いて左手だけで木に結ぶことができれば願いが叶うと言われています。

私の場合は確か両手で結んでしまい、願いは結局成就しませんでした……。ひっそりとした小さな神社です。
アクセス情報

[住所] 岩手県遠野市下組町(地図

沿岸地域の絶景スポット

リアス式海岸で有名な太平洋の三陸海岸にあたる、沿岸地域(釜石市、宮古市、大船渡市、陸前高田市、住田町、大槌町、山田町、岩泉町、田野畑村)の絶景スポットを紹介。

12.浄土ヶ浜(宮古市)

浄土ヶ浜写真 白い火山岩に青い空と透明な海が映える浄土ヶ浜海岸

三陸海岸の代表的な景勝地「浄土ヶ浜(じょうどがはま)」。三陸復興国立公園に属しており、海水浴場としても利用されている海岸です。

砂浜には鋭く尖った白い流紋岩が並び、南部赤松などの木々が豊かな緑を形成。曹洞宗の霊鏡竜湖が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したのが名前の由来と言われます。

秋には「サンマ祭り」が開催されて、海岸付近に用意された網コンロでサンマなどを焼いて食べるバーベキューが魅力。遊覧船観光でウミネコ鑑賞もできます。

秋に行ったサンマと海鮮のバーベキューも美味しかった!透明感のある海がとてもキレイで、解放感ある名所です。
アクセス情報

[住所] 岩手県宮古市日立浜町32(地図

県北地域の絶景スポット

県庁所在地の盛岡市とその周辺からなる、県北地域(久慈市、二戸市、普代村、一戸町、野田村、洋野町、軽米町、九戸村)の絶景スポットを紹介。

13.馬仙峡(二戸市)

二戸市の県道4号に沿う形で流れる、馬淵川の中流に位置する県北屈指の渓谷。馬淵川にて仙人のすみかと言い伝えられる峡谷として、馬仙峡(ばせんきょう)と呼ばれます。

渓谷や峡谷と言いつつも、二戸駅から徒歩9分ほどの街中から見ることのできるスポット。馬淵川沿いから対岸に切り立った崖があらわになる、自然景勝地です。

長い年月の水食によって、山の一部に岩肌が見える絶景。一枚の砂岩が露出した「大崩崖(おおほうがけ)」や、シンボルとなる「男神岩」「女神岩」が見えます。

駐車場は無さそうなので付近のコンビニで買い物をした上で、ついでに短時間で見るくらいが良さそう。間近よりも離れた高台から見るポイントも別にあるようです。
アクセス情報

[住所] 岩手県二戸市石切所川原(地図

まとめ

以上、岩手県のフォトジェニックな観光スポットでした。

(初回投稿日:2019年7月28日 更新日:2020年7月10日)