人気名店シリーズのレトルトカレー18選!ハウス・S&B商品

全国名店の味レトルトカレー

大手食品メーカーによる「人気店の味」と称したレトルトカレーは、東京都内の名店を中心に全国の有名カレー店の味を楽しめる商品。

大手食品企業の商品として全国のスーパーなどで購入でき、流通量も多いことから値段も安くてスパイスたっぷりの味わいも魅力。

もちろん通販でのお取り寄せでも楽しめる、大手食品企業が手掛ける人気店レトルトカレーを紹介していきます。

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Amazonや楽天でのインターネットお取り寄せも可能なものをチョイス。こだわりの名店の味を気軽に楽しめます。

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A.ハウス食品 選ばれし人気店シリーズ

青色をアクセントとした箱パッケージで、食べログ百名店に認定されたカレー店の中から厳選した人気9店のレトルトカレーをまずは紹介していきます。

01.カマルプール ラムキーマカレー(東京都)

江東区の木場駅から徒歩4分ほどにある、2011年開店の創作インド料理の店「カマルプール」。店の味わいと世界観をレトルトカレーで表現した、羊(ラム)肉のキーマカレー。

レトルト製品で前例の少ないラムのキーマは試行錯誤を経て、トマトピューレ、ココナッツミルク、生クリーム、カシューナッツ、味噌などを使用して納得のいく味に仕上げたもの。

羊肉の挽き肉にタマネギも加えた、明るいインドカレータイプの色合い。ココナッツミルクのコク深くクリーミーな味わいと記載されています。

スパイスもインド産をはじめとして多彩に使用し、コリアンダー、クミン、ターメリック、唐辛子、カルダモン、スターアニス、ナツメグなど本格的な調味料が含まれています。

02.魯珈[ROKA] 芳醇チキンカレー(東京都)

JR新宿駅から徒歩圏内で、JR大久保駅から徒歩2分の「SPICY CURRY 魯珈」。スパイスの手に入るショップが多い立地を活かした、スパイスと野菜をたっぷり使ったカレーの名店です。

レトルトカレーも好んで食べる女性店主は、近年のレトルトのハイレベルさに負けないよう約3ヶ月も試行錯誤。出来上がったのが鶏肉をメイン具材にした「芳醇チキンカレー」です。

スパイスによるアロマを楽しんでもらうカレーを目指したとのことで、パッケージには「炒め玉ねぎやトマトの旨みとスパイスの豊かな香り」と記載されています。

ソテー加減に苦心したタマネギ、煮込み時間を考慮してフレッシュ感を出したトマト。国内製造のカレーパウダーをベースに、生姜やガーリックを使用。

さらにスパイスもクミン、クローブ、シナモン、ブラックペッパー、焙煎唐辛子などが入っています。小麦粉を使用せず、野菜から出る水分を活用したカレールーです。

03.3丁目のカレー屋さん 欧風ビーフカレー(東京都)

東京銀座エリアとなる中央区の京橋3丁目で、ビル地下に店を構える「3丁目のカレー屋さん」。野菜や果物をたっぷり煮込んだ「焼きチーズビーフカレー」が看板メニューの店です。

欧風カレーの熟成感にスパイスも香る「食べるごとに食欲がわくカレー」を目指す店主の味を表現し、スパイスの香りとチーズや果実の奥深いコクを特徴とするレトルトカレーに。

うまくとろけるよう苦心したチーズをしっかり含み、小麦粉ベースにバナナ、りんご、トマト、タマネギ、生姜を使用したカレールー。メイン具材はオーストラリア産の牛肉。

スパイスも色々と使われており、甘く重厚な香りのオールスパイス、爽やかで軽やかなカルダモン、さらにクミン、クローブ、唐辛子が使用されています。

04.かえる食堂 黒担々カレー(東京都)

かえる食堂 黒担々カレー写真 カレーの味わいと辛さが強くゴボウなどの具材たっぷり

豊島区の池袋駅から徒歩10分ほどの裏路地で、2006年にオープンした「かえる食堂」。カウンター7席のみの小さいカレーライス専門店で、ランチに行列のできる人気店です。

担々醤を使用した坦々カレーが名物のひとつで、黒コショウと黒ゴマを使用した「黒担々カレー」が店の名物。その味をレトルトカレーで再現したのがこの商品です。

挽きたての調味料の香りにこだわる店主の試行錯誤により、調味料やスパイスの配合をレトルト用に調整したことでパウチを開けたときに香りが立つ店の特徴を実現。

鶏ひき肉や根菜の旨みと花椒のしびれる辛さ、と記載された辛口のカレー。具材は鶏ひき肉、ゴボウ、れんこん、たけのこが入り、トマトやタマネギも使用されています。

ニンニク、生姜に加えて黒胡麻、ブラウンマスタード、赤ピーマン、ブラックペッパー、山椒、花椒、焙煎唐辛子、ターメリックを使用したスパイスたっぷりのカレーです。

太めのゴボウが輪切りで柔らかく、他の具材もしっかり形が残っていて素材感が魅力。黒坦々といえど、しっかりカレーの味が出ていて辛さも強い骨太な味。

05.コロンボ 北海道産野菜を味わうカレー(北海道)

札幌市で1973年に開店した「カリーハウス コロンボ」は、札幌駅直結の利便性で札幌を訪れる出張サラリーマンにも人気のカレー専門店です。

ごく普通の家庭的な味としつつも、食べやすいサラッとしたカレーを信条とする女性店主。レトルト化でも「爽快な食後感」をコンセプトに、味のバランス調整を難所として試行錯誤。

タマネギの煮込みや炒め合わせにこだわりがある店で、甘み、コク、酸味のひとつが突出しないよう工夫。カレーパウダー、小麦粉、トマト、生姜、ニンニクを使用したルーです。

具材として北海道産のじゃがいもを筆頭に、ニンジン、スイートコーン、豚肉を使用したポークカレーです。

06.印度料理シタール 濃厚バターチキンカレー(千葉県)

印度料理シタール 濃厚バターチキンカレー写真 明るい色のまったりルーに小さめな鶏肉の入ったカレー

千葉県の湾岸エリアとなる検見川に店を構える、1981年創業の「印度料理シタール」。本場インドの味とスタイルを継承しつつ、日本人の口に合うよう工夫して人気を得た店です。

店の味をレトルトでも再現するために、トマトの品種をいくつも使用して試作。チキンに香辛料で下味を付ける手間暇をかけることで、ソースとの馴染みをよくする考慮も。

やさしい味を意識する店主により、スパイスや油は控えめに。生クリームとトマトのコク深くまろやかな味わいと記載されており、生クリームやホワイトルウを使用したカレーです。

トマト、リンゴ、全粉乳、生姜、ニンニク、チーズパウダーを使用し、スパイスとしてインド産の焙煎フェヌグリークを使用。

辛さが全然無くて、甘くまったりとした味付けにインドカレーらしさを感じさせる味わい。生姜も軽く香り、鶏肉は小さいながらも充分なクオリティ。

07.旧ヤム邸 牛豚キーマカレー(大阪府)

旧ヤム邸 牛豚キーマカレー写真 豊かな生姜の香りにしめじなどが入った旧ヤム邸のカレー

大阪市中央区谷町にある、空堀商店街の名物カレー店「旧ヤム邸」。スパイスカレーの人気店として空堀店も含めて大阪府に3軒、東京都の下北沢にも1軒を展開。

その名店が「食べて楽しいカレー」をコンセプトに商品化されたレトルトカレーは、重厚感のために牛肉と豚肉の合い挽き肉を使用した「牛豚(ぎゅうとん)キーマカレー」。

ユニークな具材を意識し、ぶなしめじ、ごぼう、赤ピーマン、みずくわい、こんにゃくを使用。そして、ショウガ科の植物種子から作られる香辛料のカルダモンを中心に味を調整。

醤油と味噌にトマトやニンニクなどを使用したルーで、クミン、コリアンダー、ターメリック、クローブ、タイム、ナツメグ、ブラックペッパーなどスパイスも豊富です。

ショウガの香りが強く出て、キーマにしては液状感が強め。舌にグッとくる濃厚なカレーの旨みに辛さもしっかり出ており、挽き肉の粒も大きめでゴボウなど具材の食感もしっかり。

08.アイリッシュカレー 欧風ポークカレー(大阪府)

大阪市で梅田駅から徒歩圏内にある、2008年創業の人気店「アイリッシュカレー」。仕上げに加えるギネスビールでコクと苦みを出す独特な味を特徴とする店です。

食べると苦み、甘み、辛さの順に感じるという店主こだわりの味は、レトルトで再現する際に苦みが飛びやすい点に苦心。リンゴとバナナによる甘みやコクのバランスも意識して試行錯誤。

スパイスのクミンを主体にすることと、麦芽をローストして使用することでクリアな苦みを再現。ギネスビールを使用しなくても店の味に近いカレーとして仕上がったものです。

小麦粉とカレーパウダーをベースに、トマト、タマネギ、生姜、ニンニクで味付け。具材のじゃがいも、にんじん、スイートコーンは国産で使用し、豚肉も入ったポークカレーです。

09.不思議香菜ツナパハ スリランカカレー(福岡県)

福岡県の博多天神に2店舗を有する「不思議香菜ツナパハ」。1988年創業時にはスパイスが手に入りにくく集客も苦労しつつ、スリランカのコックによる本場の味を貫いて人気店へ。

鮮やかな辛み、ココナッツミルクの甘味、そして旨みが三段構成で感じられる、店こだわりの「スリランカカレー」。その味をレトルトで再現するために、素材の使用を調整して商品化。

3種類の唐辛子を使用して多層的な辛さを出し、ココナッツミルクも多く使用。店で使用するモルディブフィッシュを再現するために、かつおぶしエキスを使用するのもこだわり。

メイン具材は鶏肉とじゃがいも。生姜、にんにく、生クリーム、タマネギ、トマト、カレーパウダーを使用したルーで楽しむことができます。

B.S&B食品 噂の名店シリーズ

S&B食品からもオシャレな箱パッケージで、厳選された名店の味をレトルトカレーで楽しめる商品がいくつか出ているので紹介していきます。

10.プティフ・ア・ラ・カンパーニュ 欧風ビーフカレー(東京都)

プティフ・ア・ラ・カンパーニュ 欧風ビーフカレー写真 バターによる深い香りが立つ王道のビーフカレー

皇居の西門近くにある、地下鉄の半蔵門駅から徒歩すぐのカレー店「Petit Feu à la Campagne」。欧風カレーを手掛ける行列の人気店です。

牛、豚、鶏の肉類だけでなく海鮮系のカレーもある店。レトルトカレーは牛肉を使用した「欧風ビーフカレー」が商品化され、ビーフとオニオンが織り成す旨みとの記載。

国内製造のハーブ煮込み牛肉はとろけるような食感にこだわり、炒め玉ねぎにバターのコクが加わった上品で濃厚なカレーに仕上がっています。

野菜としてタマネギ、生姜、ニンニクを使用し、牛乳やリンゴに小麦粉なども使用したカレールーを楽しむことができます。

まさに王道のカレーとして追求された深い味わいで、これは旨い!バターが香ってコクのあるルーは心地よい辛さで、牛肉も脂があってタマネギも形を残して甘さもあり。

11.マンダラ バターチキンカレー(東京都)

マンダラ バターチキンカレー写真 オレンジ色がかったバター感たっぷりのルーに鶏肉のカレー

日本一のカレー激戦区となる神田、神保町に店を構える「mandara」。2012年に開催された第2回神田カレーグランプリ優勝した店として、メディアにもよく登場する有名店です。

店の代表メニューとなる「チキンバターマサラ」をレトルト化で再現した「バターチキンカレー」は、完熟トマトとバターの深い味わいとパッケージに記載されています。

トマトの酸味とカシューナッツのコク、そのバランスがこだわりポイント。完熟トマトを使用して旨み、酸味に濃厚なバターが効いたマイルドな北インド風カレーです。

お皿に盛ったときに肉がゴロッとなるよう意識した、大きい鶏肉がメイン具材。生クリーム、バター、カシューナッツ、コーン油、チキンエキス、ニンニク、生姜、香辛料などを使用。

これぞインドカレーの味わい!香辛料の辛さがしっかり出た食べ応えがありつつ、完熟トマトの軽い酸味とバターのまったり甘さでたまらない味わい。

12.白銀亭 大阪あまからビーフカレー(大阪府)

白銀亭 大阪あまからビーフカレー写真 濃いめでスパイシー辛口のルーに牛肉入りのカレー

大阪市の本町駅近くに2店舗を持つ「白銀亭」。トンカツカレーが代表メニューで、生卵をトップに乗せる姿がトレードマークとなる欧風カレーのお店です。

フルーツの甘みとスパイスの押し寄せる辛みを特徴とするお店で、レトルト化に際しても白銀亭のルーをしっかり再現できるよう何度も試作を重ねて商品化に至った一品。

国内製造のハーブ煮込み牛肉による深い旨みもあり、ゴロッとした肉を楽しめます。カレー粉と小麦粉をベースにして、小麦粉は炒り方まで考慮して試作したとのこと。

タマネギ、牛脂、ココナッツミルク、チャツネ、香辛料、ニンジン、ポークエキス、昆布エキス、クリーム、ビーフブイヨンなど色々な素材を使用したルーです。

突くスパイシーな辛さで、メチャ辛い!濃厚なカレールーで、カップ焼きそばのソースのような華やかな味わいが鼻へと抜けていきます。牛肉は小さめで味はそこそこ良好。

13.コロンビア8 大阪スパイスキーマカレー(大阪府)

大阪市の北浜駅から徒歩圏内に本店を持ち、市内に3店舗を有する「Columbia8」。新ジャンル「大阪スパイスカレー」を確立し、表面をスパイスで染めるカレーが特徴の店です。

店の代表的な「キーマカレー」は立体的なスパイスの香りを売りとしており、レトルト化でも鮮烈な香りスパイスと焙煎カシューナッツのトッピングで店の味を再現したものです。

かつお節などによる和風のダシに、鶏肉の挽き肉を使用した旨みあるキーマカレー。なため脂、トマト、グレープフルーツ果汁などを使用したルーを楽しめます。

14.エリックサウス 南インド風チキンカレー(東京都)

エリックサウス 南インド風チキンカレー写真 スパイスたっぷりドロドロで鶏肉の入ったカレー

東京駅から徒歩圏内の八重洲2丁目に店舗を構える「ERICK SOUTH」は、名古屋や大阪にも出店する南インドのベジタリアンカレーの店。ナンやサフランライスのインドカレー店です。

店のチキンカレーをレトルトで再現した「南インド風チキンカレー」が商品化され、こだわりスパイスの深みと豊かな香りとパッケージに記載されています。

じっくり煮込んだ鶏肉をメイン具材として、小麦粉を使用せず旨みあるトマトやタマネギなどを使用したカレールー。なたね油、生姜、ニンニクも用いている芳醇な味わいが魅力。

スパイスも色々と活用しているとのことで、じっくりとテンパリングしたブラウンマスタードシードの香ばしい香りが特徴とのことです。

色々なスパイスがルー上に見えて、汗をかく辛さと香ばしさが抜群!乾いた鶏肉は小さくも沢山入り、トマトやタマネギによりドロッとしつつも水分があって食べ応えがあります。

15.アジャンタ 看板チキンカレー&ダルマサラ(東京都)

千代田区の麹町駅から徒歩すぐの立地で、1957年創業のインドカレー店「AJANTA」。昭和30年代という古くから、本場の南インド料理の味を守りつづけてきた老舗です。

幅広い年齢層から支持される香り高いスパイシーな味が特徴。お店では色々なカレーがありますが、レトルト化では2種類のカレーが1箱に入った相がけカレーの商品になっています。

ひとつ目は、看板メニューとなるチキンカレー。鶏肉の旨み引き立つ鮮烈な辛みを特徴とし、ココナッツミルク、タマネギ、ニンニク、生姜などを使用したカレールーです。

ふたつ目は、2種類の豆を使用したダルマサラ。チャナダル、ムングダルというひよこ豆がゴロゴロと入り、タマネギだけでなく大根と青唐辛子を使用したカレーです。

16.ハイチ 名物ドライカレー&焙煎チキンカレー(東京都)

中野区のJR中野駅から徒歩8分の立地で、1974年創業の「カフェハイチ」。水分が少なくご飯を覆うたっぷりの「キーマカレー」を看板メニューとして、コーヒーなどもある店です。

レトルト化では2種類のカレーが1箱に入った相がけカレーとして商品化。

ひとつ目は、牛挽き肉とタマネギの旨みが凝縮されたドライカレー。店のものより水分量は少し多く、小麦粉を使用してタマネギ、生姜、にんにく、ニンジンなどが溶け込んだルーです。

ふたつ目は、長時間焙煎して引き出したスパイスの芳ばしい香りが特徴のチキンカレー。小麦粉とカレー粉を基本として、タマネギ、にんにく、生姜、ウスターソースなどで味付け。

17.珊瑚礁 湘南ドライカレー(神奈川県)

珊瑚礁 湘南ドライカレー写真 マッシュルームとグリーンピースが目立つキーマカレー

鎌倉市の七里ガ浜に2店舗を持つ、カレーと洋食の店「珊瑚礁」。もともと街の牛乳屋さんだった先代店主が乳製品を活かしたカレーを開発し、1972年に開店した老舗です。

お店では10種類以上のカレーライスにビフテキライスなどの洋食を提供し、中でもドライカレーが代表メニュー。そのドライカレー中辛に相当する味をレトルトカレー化。

生クリームと挽肉による豊かなコクが特徴、とパッケージに記載。カレー粉と小麦粉をベースとしてタマネギやにんにくなどを使用し、牛と豚の合い挽き肉の旨みあるキーマカレー。

珊瑚礁ならではの濃厚なカレーソースに仕上がり、スパイス、バター、隠し味のベーコンも使用した豊かな味わい。具材としてマッシュルームとグリーンピースも存在感があります。

ルーが香ばしくて味が濃いため、多めのライスでお腹いっぱい楽しめるのが魅力。甘いグリーンピースや食感の良い挽き肉の旨みがたまらない!

18.未来カレーこりす 濃厚チキンマサラカレー(北海道)

未来カレーこりす 濃厚チキンマサラカレー写真 明るい色合いのルーのまろやかさにチキンが入ったカレー

札幌市の繁華街となる、すすきの駅から近くに店を構える「未来カレー こりす」。アレンジを加えたインドカレーと、インド風の一品料理が様々用意されてお酒もそろう店です。

お店の代表的なメニューは「バターチキン」で、レトルトカレーでも店の味に近づけるよう工夫された「濃厚チキンマサラカレー」としてバターを使用したインドカレーに。

北海道産ミルクとカシューナッツのコクを特徴とし、野菜の甘みとトマトの酸味が加わった濃厚な味わい。メイン具材は香草蒸し鶏肉で、香辛料で味付けされた鶏肉がゴロゴロと。

小麦粉は使用していないようで、カレー粉に香辛料などで味を整えたルー。タマネギ、ニンジン、生姜、にんにく、バナナ、セロリといった野菜を使用しています。

楽天市場では扱っていないようで、Amazonで5箱セットでの取り寄せがあります。

中辛の軽い辛さにミルクとカシューナッツのまろやか甘さが加わり、少しドロッとした適度な濃厚さ。インドカレーっぽさは前面に出ず、生姜の味も程よく出て食欲の出る美味しさ!

まとめ

お店のこだわりと店の味を守りつつレトルトの商品化を果たすために、各店で試行錯誤を重ねた苦労も感じさせるカレー。

専門店のカレーを1食300円強で楽しめる、魅力たっぷりの商品がスーパーなどに並んでおり購入しやすいものです。

お取り寄せでも店での価格と差が出ないよう、複数個のセットで購入すれば送料無料として同等価格で手に入れることができます。

各都道府県のご当地レトルトカレーのような地元素材重視ではなく、商品化の価格という制約を調理法などで対応しつつスパイスを駆使したカレーを楽しめるのが魅力です。

以上、大手食品企業が手掛ける人気店レトルトカレー特集でした。

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セシモ コイ (瀬下 恋衣)
趣味の国内旅行ライター

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