関東ご当地レトルトカレー20選!人気オススメお土産

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関東地方レトルトカレー

ご当地の食材や有名店の味を楽しめる上に、長期保存できて調理も簡単なレトルトカレー。

関東では有名店のレトルトカレーが多く、老舗の洋食店ならではの深みある味が魅力です。

今回は、お取り寄せでも楽しめる関東地方のレトルトカレーを紹介していきます。

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旅行先のお土産購入だけでなく、Amazonや楽天でのインターネットお取り寄せも可能なものをチョイス。こだわり食材がいっぱいです。

まずはコレ!関東おすすめカレー

関東7県でオススメのレトルトカレーは以下のとおり。

A.茨城県のレトルトカレー

01.肉のイイジマ 常陸牛カレー(茨城県)

茨城県のブランド牛肉「常陸牛(ひたちぎゅう)」は、茨城県指定の生産者が飼育した黒毛和牛のうち肉質等級4以上に格付けされた牛肉です。

常陸牛を扱う専門店として茨城県に販売店やレストランを持つ「イイジマ」による、製品を仕込むのに常陸牛一頭分のロース、ヒレ、スネ肉などを使用したレトルトカレー製品。

脂身も付いた常陸牛がゴロッと入っているビーフカレーで、カレールーもイイジマ独自レシピのこだわり。隠し味として果物ピューレやデミグラスソースも軽く使用。

自分用の1パックから贈答用の4パックまで使いやすいパッケージですが、和牛のレトルトカレーとして値段が高いのがネックではあります。

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Amazon会員の1個セットが送料込1,380円(1,380円/個)

02.ローズポークカレー(茨城県)

茨城県のブランド豚肉「ローズポーク」は、県内でも育てる人(地域)、豚、飼料を限定して育成した豚のブランドです。

そのローズポークを使用したレトルトカレーはいくつかありますが、そのひとつとして鉾田市の磯山商事による赤いパッケージが特徴の「ローズポークカレー」。

ローズポークをメインとして国産野菜を具材にして、特製の直火焼きルーで作られたやさしい味のレトルトカレーです。

具材としての野菜は玉ねぎ、にんじん、にんにくを使用。ルーに溶け込ませた野菜として、トマト、リンゴ、玉ねぎ、にんにくを使用、と原材料名に記載されています。

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Amazonの2個セットが送料込1,545円(773円/個)

03.鉾田メロンカレー(茨城県)

関東でも名産地として知られる鉾田市(ほこたし)のメロン。その鉾田市産メロンを使用したレトルトカレー。

こちらも先ほど紹介した磯山商事の製品として、同じベースのカレールーにメロンを加えたのが違いの様子。こちらにも茨城県ブランド豚肉「ローズポーク」が使用されています。

適度に熟した食べ頃のメロンの香りと甘さが、ポークカレーとマッチした一品。化学調味料や保存料を使用していない、やさしい味のカレーです。

単体で購入も可能ですが、メロンカレーとローズポークカレーの両方をセットで購入するとおトクです。

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Amazonの2個セットが送料込1,619円(810円/個)

B.栃木県のレトルトカレー

04.とちおとめいちごカレー(栃木県)

いちごの生産量日本一の栃木県では、いちごの品種「とちおとめ」が有名。栃木県の真岡産とちおとめのいちごピューレを使用したレトルトカレーがあります。

スパイシーなカレーにいちごの甘さが加わり、いちごの風味がほのかに香るフルーティーでやさしい味わいのカレー。具材は牛肉、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん。

カレールーはイチゴピューレにリンゴピューレも使用し、ジンジャー、トマト、ガーリックと3種のペーストで味をととのえてりんご酢で甘酸っぱさを際立てたものです。

TBS「はなまるマーケット」で紹介されてU字工事も大絶賛、だそうです。

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楽天市場で1個459円+送料一律660円(~1,119円/個)

05.日光金谷ホテル百年カレー(栃木県)

日光で明治6年に開業して国内外のお客さんに愛される、白い洋館にアンティーク調の美しい日本最古のリゾートクラシックホテル「日光金谷ホテル」。

ホテル内のコーヒーラウンジで楽しめる名物メニューが「百年ライスカレー」。大正時代に考案されたレシピで、コクがあり甘さとまろやかさのある伝統の味です。

その「百年ライスカレー」をレトルトで楽しむことができます。甘さの後に辛さがわき起こってくる独特の風味をパックにしたものです。

ホテルではいくつかの具材を選べますが、レトルトはビーフカレーのみ。牛肉とカレーソースは別パックとなっており、調理時に合わせるのがこだわりの点です。

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Amazonの6個セットが送料込6,200円(1,033円/個)

C.群馬県のレトルトカレー

06.上州牛カレー(群馬県)

明治時代から生産されている群馬県を代表するブランド牛「上州牛」を使用したレトルトカレー。旨みのある赤身ときめ細やかなサシ(霜降り)の肉を楽しめます。

創業42年の老舗が作る究極のカレーと記載があり、昭和村「あかぎチキン」が販売。保存料や着色料も使用せず、子どもから大人まで楽しめるカレーを意識して作られています。

ゴロッと入った上州牛に甘口の味付け。タマネギ、じゃがいも、にんじんが具材として入っており、小麦粉とカレー粉にリンゴや生姜で味付けをしたカレールー。

箱ではなく封筒タイプの薄いパッケージで、楽天市場でお試しの3食分送料無料セットがお値打ちです。

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楽天市場の3個セットが送料込2,000円(667円/個)

07.鳥山 赤城牛ビーフカレー(群馬県)

鳥山 赤城牛ビーフカレー写真 赤城牛肉たっぷりに濃厚ドロっとしたコクのルーが旨い

赤城山麓の澄んだ空気に利根川から来る水で育った、群馬県のブランド牛「赤城牛」。渋川市で1948年創業の「鳥山畜産食品」にて、年約3,000頭の出荷がある小さめなブランドです。

レトルトカレー化も「鳥山畜産食品」が販売者となり、煮込み料理に向いた肉を選んで、じっくり煮込んだカレーをレトルトにしたものです。

メイン具材となる牛肉は、赤城牛を60%使用して残り40%は国産牛肉を併用。他の具材は無さそうで、牛肉に特化した内容となっています。

ルーは小麦粉とカレー粉をベースとして、トマトとリンゴのピューレを使用。ビーフペーストやデミグラスソースも少し使用しており、とろみのあるルーに仕上がっています。

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楽天市場の2個セットが送料込1,200円(600円/個)

08.鳥山 赤城牛ビーフカレー ゴールド(群馬県)

先ほどの群馬県ブランド牛「赤城牛」を使用した「赤城牛ビーフカレー」は、タマネギをたっぷり使用して食べやすくしたゴールドタイプも進化版として作られています。

こちらも渋川市の「鳥山畜産食品」による商品。旨みが凝縮した部位として赤城牛の肩肉とスネ肉を使用し、肉を縦繊維でカットすることでホロリとした食感に。

タマネギをふんだんに使用することで甘さと芳醇なルーの旨みを実現。チャツネ、にんにく、香辛料、生姜などを使用したカレー粉ベースのルーを楽しめます。

ゴールドタイプはAmazonでは扱っていないようで、楽天市場で送料無料の2個セットがお値打ちです。

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楽天市場の2個セットが送料込1,000円(500円/個)

D.埼玉県のレトルトカレー

09.源流花園黒豚カレー(埼玉県)

埼玉県のブランドとなる黒豚「花園(はなぞの)黒豚」を使用した、ポークカレー。埼玉県花園町のブランド豚を使用した、埼玉県のご当地レトルトカレーです。

スパイシーでまろやかな味わいのカレーソースに、黒豚肉のコクと旨みのあるカレー。ラードや生クリームで味付けした、甘さも加わった内容。

メーカーは三越伊勢丹フードサービスとなっており、都会派でありつつご当地の素材を楽しめます。

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Amazonの2個セットが送料込1,371円(686円/個)

10.北本トマトカレー(埼玉県)

埼玉県の石戸村(現在の北本市)で大正14年にトマト栽培が始まり、加工品として昭和2年に作られたトマトクリームが評判となるなど歴史の深い北本のトマト。

戦時中に生産が一時中止となったものの、戦後に再開されたトマト生産は「北本トマト」のブランド農産物。

北本市の現地でも楽しめる北本トマトカレーは、2014年の全国ご当地カレーグランプリで優勝するなど人気のご当地グルメに。その味をレトルトカレーにした製品がコレです。

北本市観光協会と北本トマトカレーの会が協同開発し、野菜としてトマト、たまねぎ、にんじん、にんにくを使用。豚肉も具材として入っています。

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Amazonの2個セットが送料込1,241円(621円/個)

11.ジビエ鹿肉カレー(埼玉県)

天然の狩猟による鹿(しか)の肉を使用した、鹿肉カレー。東京大学狩人の会による製品として飯能市のメーカーが販売しているものです。

脂肪が少ない赤身肉で、野趣あふれる味が特徴。野菜類に醤油などで味付けしたカレールーで楽しむことができます。

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Amazonの2個セットが送料込1,174円(587円/個)

E.千葉県のレトルトカレー

12.銚子電鉄 鯖威張るカレー(千葉県)

焼き鯖のフレークを使用して、ちょい辛スパイシーに仕上げたキーマカレー。玉ねぎ、トマトなどで味付けしたカレールーのレトルトカレーです。

路線存続のために様々な策を打つ銚子電気鉄道で、地元ならではのカレーとして「ちょうし(銚子)に乗って作っちゃいました!」のフレーズのサバイバル(鯖威張る)カレーと命名。

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Amazonの2個セットが送料込1,214円(607円/個)

13.房総ポークカレー(千葉県)

千葉で産まれて千葉で育った房総ブランド「房総ポーク」を具材として使用した、こだわりのポークカレーのレトルト。

クセがなく柔らかい食感が特徴で、カレールーには数種類のスパイスに加えて5種類の野菜を使用して煮込んだものです。

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Amazonの2個セットが送料込1,198円(599円/個)

F.東京都のレトルトカレー

14.東京X豚ポークカレー(東京都)

東京都が長年の歳月をかけて作り上げた、繊維質が細かく霜降りが多めのブランド豚肉「東京X(エックス)」。

この東京限定発売のブランド豚肉を具材に使用した、ポークカレーのレトルトカレーです。蜂蜜と醤油を使用したマイルドな味付けの中辛カレーです。

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楽天市場の2個セットが送料込1,197円(599円/個)

15.江戸甘味噌カレー(東京都)

米麹の甘みと大豆の旨み香りを楽しめる江戸甘味噌を使用して、味噌とカレーが調和した江戸甘味噌のレトルトカレー。

東京中野の青梅街道で1885年に創業して今もその地で伝統を守る、株式会社あぶまた味噌が作る江戸甘味噌「あぶまた味噌」が使用されています。

江戸の街で江戸時代から親しまれてきた伝統ある味噌「江戸甘味噌」をカレーに混ぜ合わせることで、まろやかな味わいに仕上がります。

こちらの製品にも東京都のブランド豚肉「東京X」が使用されているため、東京らしさを感じる食材でカレーライスを楽しむことができます。

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Amazonの2個セットが送料込1,522円(761円/個)

16.小川軒 ビーフカレー(東京都)

文京区の御茶ノ水に店を構える洋食店「小川軒」は、ハンバーグや各種洋食のコースに加えてレーズンサンドクッキー「レイズンウィッチ」が名物のお店。

その小川軒で楽しめるビーフカレーを、レトルトで再現した商品。小川軒のオリジナルカレーパウダーを使用した化学調味料不使用のレトルトカレーです。

国産の牛肉と野菜(タマネギ、ニンジン、じゃがいも)を丁寧に煮込み、香り高くさわやかなカレーに。コリアンダーやクミンなどのスパイス類にブランデーや赤唐辛子で味付け。

Amazonや楽天市場でポスト投函のお試しセットがあり、2食の送料無料で楽しめます。

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Amazonの2個セットが送料込1,438円(719円/個)

G.神奈川県レトルトカレー

17.横浜中華 四川坦々カレー(神奈川県)

横浜中華街で生まれたご当地カレーをレトルトで楽しめる一品。豚挽き肉を使用した坦々麺の要素を取り入れた、赤みがかった旨辛のカレールーです。

ごま風味のまろやかなカレーソースに、中華料理ならではの食材の八角(はっかく)に山椒も効いた刺激的な風味が特徴のカレーです。

ルーには玉ねぎ、長ネギ、にんにく、生姜などが使用されています。

横浜中華 四川坦々カレー
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楽天市場の2個セットが送料込1,310円(655円/個)

18.横浜大飯店 中華街のカレー(神奈川県)

横浜大飯店 中華街のカレー写真 角切り牛肉入りの濃いめルーに中華風の隠し味のカレー

横浜中華街で昭和37年創業の繁盛店「横浜大飯店」が作った、中華風のビーフカレーをレトルトで。「ありそうでなかった 中華街のカレー」という商品名も特徴的です。

麻辣醤(まーらーじゃん)を使用した、花椒のスパイシーな香りを特徴とする中辛のカレー。香り高く濃厚な味わいに仕上げた、と記載されています。

パッケージ裏には料理長の顔写真とともに「オイスターソースやフルーツで旨味と甘味を引き出し、麻辣醤で辛味をピリッと効かせて角切り牛肉たっぷり食べ応え満点」とのこと。

オーストラリア産牛肉をメイン具材とし、野菜としてタマネギとニンジンを使用。カレールー、牛脂、りんご、チキンスープ、ガーリック、生姜など色々な素材が使用されています。

Amazonプライム会員であれば、Amazonの2個セットがお値打ちです。

ほのかに麻婆豆腐っぽい風味を感じつつ、濃厚さでグッとくる王道カレーの味。辛さがたまに出つつも中辛の食べやすさと、牛スジっぽい脂身を持つ牛肉も量多めで美味しいです。
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Amazon会員の2個セットが送料込1,080円(540円/個)

19.よこすか海軍カレー 黄色箱(神奈川県)

神奈川県の横須賀市は1871年に横須賀造船所が設立されて、1903年には大日本帝国海軍の施設として利用された歴史ある海軍の街。現在も、米軍の横須賀海軍施設があります。

その海軍にて食べられていたレシピのカレーを活用して、横須賀市ではカレーを楽しめる店がたくさん。その海軍カレーはレトルトカレーとして観光のお土産にも。

複数のメーカーから色々なパッケージが販売されており、その中でレトロ感ある黄色パッケージの海軍カレーがコレです。

明治41年の海軍割烹参考書に記載されていた「カレイライス」のレシピをもとにして、食べやすく復刻したカレー。牛肉と野菜がたっぷり入った懐かしい味を楽しめます。

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Amazon会員の5個セットが送料込2,000円(400円/個)

20.進ちゃんのよこすか海軍カレー(神奈川県)

最後に紹介するのは、ネタとしても楽しめるイラスト入りの海軍カレー。横須賀市出身で元総理の息子として現役議員の○○進次郎氏がイラストが描かれています。

角切りのジャガイモとニンジンが入っており、牛肉カレーで中濃ソースやトマトペーストで味をととのえたカレーです。(Amazonには6箱セットしか用意されていない様子です)

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楽天市場で1個540円+送料一律700円(~1,240円/個)

まとめ

北関東の豊富な食材を活用したカレーに、南関東の名店の味を楽しめるカレー。それぞれが特色を持っており、

1箱単体で買うよりも2~4箱などで購入したほうがおトクになるため、数も確認して購入すると良いです。送料も確認。

以上、関東地方のレトルトカレー特集でした。

記事を書いた人&運営者
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セシモ コイ (瀬下 恋衣)
趣味の国内旅行ライター

観光1,000日超の国内旅行マニア。一眼レフで撮影した花や絶景の写真を活用して当旅行サイトを運営。

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