東北独自のファミレスとチェーン店は和を中心とした店が多く、中でも「南部屋敷」や「まるまつ」が有名です。
一方で「末廣ラーメン」や「喜多方ラーメン坂内」など、知名度の高いラーメンチェーン店も魅力のひとつです。
今回は、東北エリアの飲食系チェーン店を一挙に紹介します。
セシモ コイ
青森県のご当地チェーン店
01.ラグノオ(青森県)
弘前市に会社を持ち、青森県を中心として北東北エリアに店舗を多数構えるお菓子販売店。
スーパーやショッピングモール内に店を構えるケースが多く、青森県のお土産を扱うお店として認知度が高いです。
青森土産の定番「気になるリンゴ」を筆頭に、リンゴスティックやアップルカスターなどリンゴのお菓子を多く手掛けています。リンゴ以外にも洋菓子の製品があります。
弘前店など、焼きたてのアップルパイを時間限定で提供する店舗もあります。
[店名] ラグノオ 店舗公式サイト
[県内店] 76店
[県外店] 25店(岩手1、秋田20、宮城4)
02.焼肉レストラン 一心亭(青森県)
青森県内に広く店舗を展開し、35年ほど営業を続ける焼肉屋さん。気軽に焼肉を楽しめるよう、精肉卸をグループ会社として持つことで大量一括仕入れで高い品質とお値打ち感を達成。
スライサーを使わず、食肉の繊維を見ながら手でカット。一方でオリジナルのキムチなどはセントラルキッチンで味の安定化を図るなど、多店舗展開の工夫が随所にあります。
カルビ、牛タン、サガリ、ホルモンなどの牛肉に加えて、塩豚トロや津軽どりなども。ポークウィンナーやイカが乗るファミリーセットは大人数向け。温玉ねぎ塩ご飯やビビンバも。
[店名] 一心亭 店舗公式サイト
[県内店] 9店
[県外店] 2店(函館2)
[系列店] 肉バルココロ1店、焼肉厨房いっしん1店
03.長尾中華そば(青森県)
青森県の津軽エリアを中心に展開し、津軽煮干を使用した中華そばとして「津軽煮干しの雄」と称して展開するラーメンチェーン。
水と煮干しでシンプルなダシの「あっさり系」と、コク煮干しとして濁りのある「濃厚系」の2本柱となるラーメンがメイン。麺はあっさり系4種類、濃厚系3種類から選べるのが特徴。
手打ち麺も選べるつけ麺もあり、味噌つけ麺も。津軽にぼ味噌ラーメンといった変わり種や、上北丼や煮干しチャーハンなどのサイドメニューもあります。
[店名] 長尾中華そば 店舗公式サイト
[県内店] 6店
[県外店] 2店(宮城1、東京1)
04.万八ラーメン(青森県)
青森県のスーパーマーケット「マエダ」グループとして、下北半島を中心に展開するラーメン屋さん。町中華としてラーメン食堂の雰囲気で食事を楽しめます。
名物はニラレバが乗る「ニラレバラーメン」。味噌、塩、醤油それぞれのラーメンがあり、店舗オリジナルのラーメンも。炒飯などを組み合わせたセットメニューも充実しています。
町中華として中華定食もあり、中華丼、天津飯、ニラレバ炒め、野菜炒めなどがあり、鶏唐揚げに生ビールの組み合わせもあります。
[店名] 万八ラーメン 店舗公式サイト
[県内店] 4店
[県外店] なし
岩手県のご当地チェーン店
05.ぴょんぴょん舎(岩手県)
盛岡市に本店を持ち、岩手県の代表格とも言える焼肉屋さん。
盛岡冷麺が人気のお店として観光雑誌にもよく掲載されており、冷麺目当てで焼き肉を食べるお客さんも多いほど。
「オンマーキッチンぴょんぴょん舎」としての店舗も幾つかあります。
[店名] ぴょんぴょん舎 店舗公式サイト
[県内店] 5店
[県外店] 6店(宮城2、埼玉1、東京2、神奈川1)
[系列店] 盛岡じゃじゃ麺HotJaJa1店、CafeRestaurantJapan1店
06.南部屋敷(岩手県)
岩手県北上市に総本店を持つ、水車が目印の和風レストランチェーン店。1971年創業。
水と食材にこだわった蕎麦が売りで、蕎麦と天ぷらがセットになった「水車そば」や出雲そば風の三段式「屋敷そば」が主力メニュー。天ぷら、丼、定食など和食を中心としたラインナップで、一品料理とお酒もあります。
南部鉄瓶でラーメンが提供される南部ラーメンも系列店。観光名所となる農園「どぜう村」も所有しており、ゆりの花の名所となっています。
[店名] 南部屋敷 店舗公式サイト
[県内店] 14店
[県外店] 24店(秋田12、宮城9、山形3)
[系列店] 八福どぜう庵1店、蔵八1店、六星軒1店、南部ラーメン3店
07.らーめん柳家(岩手県)
変わったラーメンとして話題になる「キムチ納豆ラーメン」が看板メニューとなる、岩手県のラーメンチェーン店。
2008年から小麦の自家栽培に取り組んでいる珍しいチェーン店で、花巻市や紫波町の農園で栽培する小麦「ゆきちから」やオリジナル小麦ブランド「○ッ粉」を栽培。
多加水を売りとするモチモチの麺に、辛みのあるスープや味噌系などのスープ。店舗によってメニューが異なり、キムチ納豆だけでなくチーズやバターコーンなどのトッピングも。
唐揚げ、野菜炒め、サラダ、お酒類もあります。
[店名] 岩手のらーめん柳家 Google検索結果
[県内店] 8店
[県外店] 1店(宮城1)
宮城県のご当地チェーン店
08.まるまつ(宮城県)
1910年創業「丸松そば店」を発祥として、東北を中心に展開する和食ファミレス。宮城県に本社を持つ株式会社カルラが運営するチェーン店です。
健康志向の和食膳「彩食健美」を筆頭に、そば、丼、焼き魚、天ぷらなど和食を中心としたメニューが揃います。
朝食の焼き魚定食も魅力のひとつで、居酒屋的な一品料理もあります。
[店名] まるまつ Google検索結果
[県内店] 34店
[県外店] 62店(青森9、岩手13、秋田7、山形7、福島14、栃木10、群馬1、茨城1)
[系列店] そば処丸松5店、かつグルメ3店、回転すし1店、ラーメン味よし亭1店、寿松庵5店、かに政宗3店、十割そば丸まつ1店、Barスターダスト1店
09.半田屋(宮城県)
宮城県仙台市に本社を持ち、東北を中心に全国展開している大衆食堂。社長の苗字が店名の由来。
煮物や焼物など数十種類の小皿から好きなものを取ってから精算するカフェテリア方式で、好きな組み合わせの定食を作ることができるのが魅力です。
特に地元産のご飯が評判で、おかずとピッタリ。
[店名] 半田屋 Google検索結果
[県内店] 11店
[県外店] 24店(北海道5、青森2、岩手6、福島3、茨城1、埼玉3、広島2、香川1、鹿児島1)
[系列店] きらら寿司
10.らーめん堂 仙台っ子(宮城県)
1995年に仙台市国分町で1号店(現在は閉店)を創業し、宮城県内のみに直営店6店舗と独立店7店舗を展開するラーメン屋さん。
オレンジ色の看板を掲げて、マンション1階やテナント内に入る店舗や一軒タイプの店舗などロードサイドに多めの出店をしているお店です。
大量の豚ガラを十数時間煮込んだのち、いくつかの工程を経て豚ガラ鶏ガラに野菜も加えてコクと旨みを引き出した「豚骨醤油ラーメン」。
いわゆる「横浜家系ラーメン」と似た内容ですが、トッピングにほうれん草ではなく美里町の契約農家から仕入れる小松菜を使用しているのも特徴。
麺はモンゴルのかん水で臭みを抑えて、独自にブレンドした小麦粉で力強いもちもち感と小麦の風味。おかわり可のライス無料サービスも売りで、小牛田のひとめぼれを自社精米したもの。
[店名] らーめん堂 仙台っ子 店舗公式サイト
[県内店] 13店(仙台9、利府1、名取1、石巻1、大崎1)
[県外店] なし
11.蔵八ラーメン亭(宮城県)
宮城県内のみ7店舗を有するラーメン店で「蔵八ラーメン」と「蔵八ラーメン亭」があり、県北に店舗を多く持っており登米市の佐沼に本店を持ちます。
妻入りと平入りを組み合わせた屋根に赤い壁の外観を特徴としたロードサイド店舗で、1店舗だけイオン石巻店としてテナント形式の店があります。
A3ラミネートシートの大きいメニューには、味噌ラーメンを筆頭として醤油ラーメンと塩ラーメンも揃っており海老塩ワンタン麺や広東麺もあります。
売りは、仙台味噌などを使用した熟成味噌による赤味噌ラーメンと、信州味噌100%使用の白味噌ラーメン。どちらも白髪ネギを乗せたネギラーメンがあります。
サイドメニューは餃子、唐揚げ、炒飯、ミニ丼各種。一品メニューとしてフライドポテトやメンマ旨み和えがありビールを添えて楽しめる構成にもなっています。
[店名] 蔵八グループ 店舗公式サイト
[県内店] 7店(登米2、大崎1、多賀城1、石巻2、大河原1)
[県外店] なし
秋田県のご当地チェーン店
12.末廣ラーメン本舗(秋田県)
秋田市に本店を持つ、昭和13年創業のラーメン屋さん。メディアにも度々掲載され、秋田の顔とも言えるラーメン屋さんです。
黄色い看板と中華そばの文字が目立つ白い暖簾は、全店共通で掲げるトレードマーク。夜0時過ぎまで営業する店舗もあり、夜に黄色い看板が光る姿も特徴的です。
京都の有名ラーメン店「新福菜館 本店」直伝の味を、先代店主が雪国向けに改良した中華そば。戦前から変わらない中太ストレート麺と、薄切りチャーシューも新福菜館を彷彿とさせるもの。
京都から取り寄せる濃口醤油タレはしょっぱいくらい濃厚なもので、野菜、豚、鶏をたっぷり使ったダシに合わせた醤油ラーメンです。
[店名] 末廣ラーメン本舗 Google検索結果
[県内店] 2店
[県外店] 6店(青森1、岩手1、宮城2、山形1、東京1)
13.ラーメン錦(秋田県)
秋田県の大館市に本店を持つラーメンチェーン店で、ニシキダイナーが運営する「ラーメン錦グループ」として県内を中心に展開しています。
ラーメン錦という店名で大館市と秋田市に出店するとともに、麺屋うるとら等の関連店舗として出店しているお店もあります。
様々なラーメンが揃っています。味玉醤油、ネギ味噌、塩エビワンタン、黒胡麻担々麺、もやしあんかけの5種類を主軸としており、具材トッピングも魅力のひとつです。
チャーハン、焼き餃子、マヨ餃子、にんにく味噌ごはん、茶碗カレー、杏仁豆腐などサイドメニューもあり、ビールなどお酒を添えて楽しむこともできます。
[店名] ラーメン錦 店舗公式サイト
[県内店] 3店
[県外店] 3店(長野1、海外2)
[系列店] 麺屋うるとら2店、いちろ1店、つけ麺焚節1店
14.ナガハマコーヒー(秋田県)
1996年、秋田市広面に焙煎工場併設のカフェを開業し、秋田市を中心にカフェ店舗を展開するお店。
地域の好みを反映したコーヒーを目指し、アラビカ種を使用したコーヒーを提供。
持ち帰りギフトセットにもなっている「本格タラコパスタ」をひとつの名物としています。
[店名] ナガハマコーヒー Google検索結果
[県内店] 9店(秋田6、大仙1、能代1、大館1)
[県外店] 1店(岩手1)
山形県のご当地チェーン店
15.平田牧場(山形県)
山形県の庄内エリアの自社牧場で育てた豚を使用して、飲食店「平田牧場」を展開する会社。愛称「ヒラボク」。
安心安全、品質にこだわった独自のブランド豚「平田牧場三元豚」「平田牧場金華豚」を使用。
とんかつ、焼き肉、しゃぶしゃぶ、カフェ、物品販売など様々なスタイルのお店が山形県内や東京都内にオープンしています。
[店名] 平田牧場 店舗公式サイト
[県内店] 8店
[県外店] 10店(宮城2、東京7、愛知1)
16.十一屋(山形県)
山形市に本社を持ち、山形県内にのみ展開する菓子店。
和菓子を中心としており、どら焼き、お米パイ、果実ゼリーなどがあります。山形銘菓として、ふうき豆、だだちゃ餅もあります。
レストランを2店舗持っており、洋食を中心としてケーキバイキングも行われています。
[店名] 十一屋 Google検索結果
[県内店] 11店
[県外店] なし
17.龍上海(山形県)
赤湯温泉で有名な赤湯の町にて昭和33年に開業した自家製ラーメンの店。縮れた太麺の醤油ラーメンから始まり、営業後に残るスープの活用法を工夫する中で辛味噌ラーメンを開発。
店名が全国区になったのは、横浜にある「新横浜ラーメン博物館」への出店。一部店舗が入れ替わる施設において、長期で営業を続ける知名度の高い店です。今も赤湯を本店として展開。
赤湯産の唐辛子を使用した辛味噌がラーメンに乗り、溶かして好みの辛さにして食べる辛味噌ラーメン。青のりがかかるのも山形らしい点で、醤油ラーメンや冷やしラーメンもあります。
[店名] 龍上海 店舗公式サイト
[県内店] 6店(南陽2、米沢1、山形1、東根1、鶴岡1)
[県外店] 1店(神奈川1)
18.心心(山形県)
中華そば「米沢ラーメン」のお店が多数ある米沢市にて、米沢ラーメン以外の麺類を知ってもらいたいことから「つけ麺 心心」を開店。
古くから製麺所が複数ある立地にて、自家製麺所を作ってメニューに応じた麺を開発。心心(しんしん)グループの各店それぞれ異なる味を提供しています。
チャーシューは2種類で、味玉、メンマ、味噌、餃子、ワンタンなども自家製にこだわり、素材に合った調理法で仕込んだもの。山形名物の辛味噌ラーメンを扱う店舗もあります。
[店名] 心心 店舗公式サイト
[県内店] 4店(米沢市4)
[県外店] 2店(栃木1、台湾1)
福島県のご当地チェーン店
19.メヒコ(福島県)
福島県、茨城県、東京都のベイエリアを中心に展開している、シーフードレストラン。
1970年創業以来の名物「カニピラフ」が有名で、殻付き(むき身も可)のズワイガニが乗っているのが特徴。海鮮系を中心とした刺身、焼き物、揚げ物も多く用意されています。
いわき市のフラミンゴ館や水族館などの施設に併設する形で展開していったお店ゆえ、南国ムードを演出した雰囲気の良い店舗が多いです。
[店名] メヒコ Google検索結果
[県内店] 4店
[県外店] 8店(茨城5、東京3)
20.フルーツピークス(福島県)
1924年創業のフルーツ専門店「フルーツショップ青木」を発祥として、郡山市を中心として福島県を代表とするフルーツケーキ店。
果物選定にすぐれたマイスターが選ぶ果物を売りとして、フルーツタルトを主力としたお店です。季節の旬の果物を使用したタルトがそろっています。
レギュラーで通年用意されているタルトとしては、いちご、マンゴー、ミックスベリー、ショコラバナナ、マスクメロンなど。
カットで購入できて、ホールでも用意されています。フルーツプリン、オムレット、焼き菓子のブランシェなどもあります。
店舗によってはカフェがあり、盛り付け豪華なフルーツパフェやパンケーキが用意されているスペシャリティな果物を楽しむことができます。
[店名] フルーツピークス 店舗公式サイト
[県内店] 10店(郡山5、福島2、いわき2、会津若松1)
[県外店] 6店(宮城2、茨城1、埼玉1、東京2)
21.喜多方ラーメン坂内(福島県)
福島県の蔵の街「喜多方」の名物「喜多方ラーメン」を扱う、中華そば屋さん。
もともと喜多方の老舗として営業していた坂内が、チェーン店として全国展開。現在は他県への進出を積極的に行っています。
坂内(ばんない)だけでなく小法師という店名でも同メニューを扱っています。
醤油蔵由来の香り高く澄んだ醤油スープに平打ち縮れ麺の喜多方ラーメンが主力。
[店名] 喜多方ラーメン坂内 店舗公式サイト
[県内店] なし
[県外店] 59店(東北1、関東10、東京37、甲信越3、東海5、関西2、四国1)
22.中華そば幸楽苑(福島県)
昭和29年創業の中華そばチェーン店。長らく「中華そば390円」の看板を掲げていましたが、泣く泣く値上げしたニュースも記憶に新しいところ。
透き通った醤油スープに縮れ麺の醤油ラーメンは喜多方ラーメンを思わせますが、会津発祥だそうで現在は郡山市に本社があります。
味噌ラーメン、塩ラーメンもあり、餃子もリーズナブルです。
[店名] 中華そば幸楽苑 店舗公式サイト
[県内店] 福島県54店
[県外店] 482店(北海道11、東北83、関東236、東京33、甲信越38、北陸6、東海54、関西13、中四国8)
[系列店] とんかつ伝八2店
23.十割そば会(福島県)
福島県郡山市に本社を持ち、東北と新潟県に店舗展開する蕎麦屋さん。創業者出身の福島県会津の蕎麦を用いて、独立志向の高いのれん分け制度で店舗を広げているチェーン店です。
2009年に会社設立後、2011年の東日本大震災を経て雇用と地元食材による復興を目指して展開。ロードサイド店舗を多くしつつ駅近テナントの店舗もあり、黒を基調とした内装の傾向。
メインとなる店内製麺の十割そばは、大盛り無料がひとつの売り。会津にしんそばや山菜そばなどの温かい蕎麦、天ぷらなどを添えた冷たいもりそば、つけ汁で食べるつけそばもあります。
丼モノは創業以来継ぎ足しのタレで、天丼、とり天丼、親子天丼、穴子一本丼、会津ソースかつ丼など多彩。こづゆ、味噌こんにゃく、いか人参など福島会津の一品郷土料理もあります。
[店名] 十割そば会 店舗公式サイト
[県内店] 7店(郡山2、会津若松1、須賀川1、福島2、いわき1)
[県外店] 7店(宮城4、岩手1、新潟2)
24.完熟らーめん本丸(福島県)
福島県内のみ4店舗を有する「完熟らーめん本丸」は、南福島駅から徒歩圏内に本店を持つラーメン屋さん。2006年に開業して2012年に株式会社化。
4店舗とも駐車場を持ち、ロードサイド寄りに店を構えます。個人店の雰囲気でカウンター席とテーブル2席ほどの本店は小さく、テーブル席や座敷席もある支店は広め。
豚骨ラーメン、醤油ラーメン、そして豚骨醤油ラーメン。常に研究して作り出すスープは豚骨と鶏ガラに後から来る魚介系を特徴とし、背脂も入れて濃厚な一杯を提供。
その日に使うぶんだけを製麺した麺は、スープ種類に応じて使い分けた3タイプ。力強いコシとふくよかな食感を同居させた厳選小麦の麺に、圧力釜炊きチャーシューや具材も厳選。
[店名] 完熟らーめん本丸 店舗公式サイト
[県内店] 4店(福島3、二本松1)
[県外店] なし
まとめ
調べてみると意外と少ない東北のご当地チェーン店ですが、盛岡冷麺、喜多方ラーメンなどご当地の味を他県に展開するチェーン店もあって嬉しいところです。
以上、東北のご当地ファミレスとローカル飲食チェーン店の紹介でした。