
温かい気候の沖縄県では、1月末頃から咲く桜を皮切りに2月のひまわりや3月のツツジなど冬から春にかけて花のピーク。
美ら海水族館のある「海洋博公園」では、2月の「沖縄国際洋蘭博覧会」や春に開催される「美ら海花まつり」が魅力です。
夏の花は少なく、秋も沖縄は一般的な紅葉が無いなど特殊条件の気候と言えます。
今回は、沖縄県の花を紹介します。
セシモ コイ
この記事の目次
まずはココ!代表的な花スポット
沖縄県を代表する花の名所は以下のとおりです。
- 石垣市「玉取崎展望台」のハイビスカス(通年)
- 本部町「八重岳展望台」の桜(1月中旬~2月上旬)
- 北中城村「荻道ひまわり畑」(1月下旬~2月中旬)
- 東村「村民の森」のツツジ(3月上旬~3月中旬)
- 石垣市「御神埼灯台」のユリ(3月下旬~5月下旬)
- 那覇市「那覇市役所」のホウオウボク(6月~10月)
これ以外にも魅力の花スポットがたくさんあります。
通年見頃の花
01.フヨウ:ハイビスカス(通年)
玉取崎展望台。海とハイビスカス🌺がいい感じ pic.twitter.com/PbxWT8l0QZ
— うーた (@__Amarone__) 2020年2月17日
沖縄県で色々な場所に咲いている、通年楽しめるハイビスカス。アオイ目アオイ科フヨウ属の花なので、本土(本州など)で一般的に咲くフヨウ、ムクゲ、ハマボウと似た花。ハマボウも沖縄県でも見ることができるそうです。
いつでもどこでも見れる花とされていますが、見ごたえのある定番のハイビスカススポットとしては石垣島「玉取崎展望台」。小高い丘の頂上付近に赤いハイビスカスが咲き、沖縄ならではの赤瓦屋根の展望小屋を背景にハイビスカスの群生を撮影できます。
屋内の温室で通年楽しめる無料施設の植物園として、離島の伊江島の東側にある「ハイビスカス園」があります。1,000種類以上のハイビスカスが栽培されており、日本ハイビスカス協会の本拠地として品種交配による新品種も誕生しているとのことです。
なお、ハイビスカスが特に育つのは5~10月。もともと30度を超える暑さには弱いもので本土の高温多湿は生育に向いておらず、沖縄は暑くても亜熱帯気候のため育ちやすいそうです。
場所 | 名称 | 時期 | 本数 | 地図 |
---|---|---|---|---|
石垣市 | 石垣島 玉取崎展望台 | 通年 | - | 地図 |
伊江村 | 伊江島 ハイビスカス園 | 通年(温室) | - | 地図 |
1月が見頃の花
沖縄県では1月から桜をはじめとした花を楽しめるほか、秋から年を越して春まで途切れずに楽しめるバラやコスモスの名所もあります。
02.桜(1月中旬~2月中旬)

気候の温暖な沖縄県では、1月末から2月上旬あたりが桜の見頃。寒緋桜(かんひざくら)という品種の桜が代表的で、薄めや濃いめの鮮やかなピンク色の小さな花びらが特徴です。
桜の名所100選に選ばれているのは、名護市にある「名護城(なんぐすく)公園」。「名護中央公園」とも呼ばれる城跡の公園で、鮮やかなピンクの寒緋桜が約2kmの散策路を彩ります。日本一早い桜祭り「名護さくら祭り」でにぎわいます。
ドライブルートとして楽しめる桜スポットとして、本部町「八重岳」へと向かう沿道に寒緋桜が植えられています。中腹の「桜の森公園」や、さらに山方向へと向かう途中にある「八重岳展望台」で桜を楽しめます。
夜のライトアップイベントで定評がある、今帰仁村「今帰仁城跡」。沖縄独特の石垣を持つ城跡にて、光のライトアップに加えてロウソクで道を照らす幻想的な夜桜を楽しめます。
那覇市と豊見城市にまたがる干潟「漫湖公園」では「那覇美らさくらまつり」が開催されて、エイサーや演舞などが行われます。こちらもピンクの寒緋桜が公園内に咲き、遊歩道沿いの桜並木散策を楽しめます。
場所 | 名称 | 時期 | 本数 | 地図 |
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名護市 | 名護城公園 [桜100選] | 1月中旬~2月上旬 | 園内に2km | 地図 |
本部町 | 八重岳展望台~桜の森公園 | 1月中旬~2月上旬 | 7,000本 | 地図 |
八重瀬町 | 八重瀬公園 | 1月下旬~2月中旬 | - | 地図 |
今帰仁村 | 今帰仁城跡 | 1月下旬~2月中旬 | - | 地図 |
那覇市 | 漫湖公園(古波蔵側) | 2月上旬~2月中旬 | - | 地図 |
リンク:ちゅらとく 桜の名所5か所 | ||||
リンク:ウォーカープラス 沖縄県の桜の名所4か所一覧 |
2月が見頃の花
03.コスモス(1月下旬~2月上旬)
内間御殿前のコスモス畑。 pic.twitter.com/O0vPTaTtpP
— soko (@soko_oshiro) 2015年1月25日
沖縄県では西原町にて、1月末を見頃としたコスモスの名所があります。
西原町にある国指定史跡「内間御殿(うちまうどぅん)」前の畑では、1月下旬にコスモスが咲きほこります。地元住民が11月に種を植えて育てたもので、ピンクや白のコスモスを楽しめます。
場所 | 名称 | 時期 | 本数 | 地図 |
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西原町 | 内間御殿 | 1月下旬~2月上旬 | - | 地図 |
04.ひまわり(1月下旬~3月上旬)
夏の写真ではありませんよ。今日の写真です。北中城INひまわり。 pic.twitter.com/l5csPDU7wQ
— 沖縄 ちゅらしま情報局 (@cyurasima58) 2014年1月29日
沖縄県では北中城村でひまわりを楽しむことができて、2箇所で開花時期が異なります。
北中城村でも内陸側にある「荻道(おぎどぅ)」の村道には、大きめな花と約170センチメートルの高さをほこるひまわりが1月末ピークで咲きます。
22,000㎡の畑に約20万本のひまわりが咲き、イベントが開催される「ひまわり in 北中城」。海近くの埋め立て地で開催される、日本一早いひまわりまつりと言われるイベントでにぎわいます。宝探しイベントがあり、飲食コーナーや特産品販売も行われます。
場所 | 名称 | 時期 | 本数 | 地図 |
---|---|---|---|---|
北中城村 | 荻道ひまわり畑 | 1月下旬~2月中旬 | 10万本 | 地図 |
北中城村 | ひまわり in 北中城 | 2月中旬~3月上旬 | 20万本 | 地図 |
3月が見頃の花
05.ツツジ、シャクナゲ(3月上旬~3月中旬)
2018年3月2日から「東村つつじ祭り」が開催されます。東村つつじ祭りは、県民の皆様に親しまれ今年で36回目を迎えることができました。沖縄の春の訪れを体感できる豊かな自然と5万本のつつじが皆様のご来場をお待ちしております。東村はパイン出荷数日本一を誇る村です! pic.twitter.com/yx6hoHGbjM
— ホテルサザンビレッジ (@svillageokinawa) 2018年3月7日
沖縄県では3月にツツジを楽しめる、南国ならではのスポットがあります。
東村(ひがしそん)の平良(たいら)地区にある「東村村民の森つつじエコパーク」では、カーブした山の峠道を歩いて丘にこんもりと植えられたツツジを鑑賞できます。1983年から毎年開催されている「東村つつじ祭り」でにぎわい、ピンクや白などのツツジに加えて展望を楽しむことができます。
場所 | 名称 | 時期 | 本数 | 地図 |
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東村 | 東村村民の森つつじエコパーク | 3月上旬~3月中旬 | 5万本 | 地図 |
4月が見頃の花
06.花しょうぶ:オクラレルカ(4月上旬~4月下旬)
春の風物詩「オクラレルカ」
3月下旬から4月の下旬にかけて、毎年見頃を迎える大宜味村「オクラレルカ」。
緑色の絨毯の上に淡い紫色の布を広げたような春の光景が広がります。遊び・体験から、オクラレルカバスツアープランも登場したので、要チェック🤗
▼詳細はこちらhttps://t.co/gBHK3kJfur pic.twitter.com/bNYaFTlX5L
— ちゅらとく☆お得な情報配信 (@churatoku) 2020年3月8日
沖縄県では花しょうぶの一種となるアヤメ科の花「オクラレルカ」が4月の名物。梅雨の前で「うりずん」と呼ばれる快適な気候の中で楽しめる花で、3月下旬から咲き始めて4月が見頃。
沖縄本島の北部、大宜味村にある「喜如嘉ターブク」という地区に「オクラレルカ畑」の水田があります。1メートルほどの背丈を持つ紫色の花が水田に咲く姿は、まさに花しょうぶ。朝早い時間帯の鑑賞がオススメだそうです。
場所 | 名称 | 時期 | 本数 | 地図 |
---|---|---|---|---|
大宜味村 | 喜如嘉ターブク オクラレルカ畑 | 4月上旬~4月下旬 | - | 地図 |
5月が見頃の花
07.ユリ:テッポウユリ(3月下旬~5月下旬)
スタッフおでかけ👜
沖縄県総合運動公園のゆり園では、約9万輪のテッポウユリが咲いているとのことで行ってきました.。o(♡︎)6分咲きぐらいだったので、来週あたり満開になるのではないでしょうか😍 pic.twitter.com/5q1YcCNjNA
— ちゅらとく☆お得な情報配信 (@churatoku) 2019年5月11日
沖縄県でゴールデンウィークに楽しめる花として、ユリの一種となるテッポウユリの名所があります。ユリの中でも九州南部から沖縄にかけて分布する品種です。
離島の伊江島にある「リリーフィールド公園」では、100万輪ほどのテッポウユリが咲く一大名所。海沿いで海を背景に一面咲く白いテッポウユリは圧巻。離島ですが、沖縄本島の北部にある本部港から船で直行できます。
沖縄本島で楽しむのであれば、沖縄市でスポーツ施設が集う「沖縄県総合運動公園」。展望台近くに一面の白いテッポウユリが咲きます。斜面に歩きやすい散策路が整備されており、展望台側からは遠く団地の建物を背景にした構図で撮影もできます。
他にも石垣島の「御神埼灯台」にもテッポウユリが咲きます。地元団体が自生の球根を植えなおして花の数が少しずつ増えており、白亜の灯台とともにユリが咲く姿を楽しめます。
場所 | 名称 | 時期 | 本数 | 地図 |
---|---|---|---|---|
石垣市 | 石垣島 御神埼灯台 | 3月下旬~5月下旬 | - | 地図 |
伊江村 | 伊江島 リリーフィールド公園 | 4月下旬~5月上旬 | 100万輪 | 地図 |
沖縄市 | 沖縄県総合運動公園 | 4月下旬~5月上旬 | 9万輪 | 地図 |
6月が見頃の花
08.あじさい(5月中旬~6月下旬)
よへなあじさい園に来ました。
もう少し早い時期に来るべきだった( ˙꒳˙ ) pic.twitter.com/6nxyJ3L37C— かなこっこ~( ˙-˙ ) (@Kanayan_GDA) 2019年6月28日
沖縄県でもあじさいを見ることができ、沖縄本島に名所が主に2箇所あります。
本部町にある「饒平名(よへな)あじさい園」では、あじさいの開花時期にあわせて開園するスポット。8,000株30万輪のあじさいが咲き、特に一面をブルーに染める青いあじさいが主力。30年以上運営されており、ミルクぜんざいなどの甘味を楽しめるカフェも併設。
名護市「大川あじさい園」は、個人が趣味で植えたあじさいが約1,000坪の段々畑に広がります。青、赤紫、白などのあじさいは40種類5,000本ほど。(最新で開園しているかどうか不明なので、下調べを)
場所 | 名称 | 時期 | 本数 | 地図 |
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本部町 | よへなあじさい園 | 5月中旬~6月下旬 | 8,000株 | 地図 |
名護市 | 大川あじさい園(大川公園) | 5月下旬~6月下旬 | 5,000本 | 地図 |
7月が見頃の花
09.スイレン(6月中旬~8月下旬)
東南植物楽園の熱帯スイレン!
ちなみに、フォトコンテストで2位に入賞しました^o^ pic.twitter.com/9q1YeFmVc5— Nagapanda (@OKInagayan) 2015年10月8日
沖縄県で睡蓮(すいれん)の名所は「東南植物楽園」が代表的です。
沖縄市「東南植物楽園」は、約1,300種類の植物や動物たちと触れ合える施設。6月中旬頃から蓮「蓮・睡蓮まつり」が開催されて、特に青色などの熱帯スイレンを屋外で見れるのは沖縄ならでは。ハスもスイレンも午前に花が開くため、期間内は施設が早朝オープンされます。
那覇市で首里城の近くにある「円覚寺跡」では、沖縄らしさのある総門が残るお寺の跡。総門と石垣で囲まれた放生池に大賀ハスやスイレンが植えられています。開花時期は不明ですが、4月に咲いていたという情報もあり梅雨時期が狙い目とのこと。
場所 | 名称 | 時期 | 本数 | 地図 |
---|---|---|---|---|
沖縄市 | 東南植物楽園 | 6月中旬~8月下旬 | - | 地図 |
那覇市 | 円覚寺跡 | 不明(4月~6月) | - | 地図 |
10.ハス(6月中旬~8月下旬)
東南植物楽園のハスが雨の日は映える pic.twitter.com/Rd3pjOolBT
— tontonHouse (@HouseTonton) 2019年6月10日
沖縄県で蓮(はす)の名所は「東南植物楽園」が代表的です。
沖縄市「東南植物楽園」はスイレンでも紹介したとおり、蓮「蓮・睡蓮まつり」が6月中旬頃から開始。ハスは、この施設の4大植物のひとつ。ヤシの木などがある南国ならではの園内で、思いやりの湖にて沖縄ならではのハスの品種が一面に咲きます。
那覇市「円覚寺跡」では、スイレンとともに大賀ハスが放生池で咲くとのこと。開花時期は不明ですが、スイレンとともに梅雨時期に咲くようではあります。
場所 | 名称 | 時期 | 本数 | 地図 |
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沖縄市 | 東南植物楽園 | 6月中旬~8月下旬 | - | 地図 |
那覇市 | 円覚寺跡 | 不明(4月~6月) | - | 地図 |
11.サガリバナ(6月~8月)
夜のピクニック。内間御殿のサガリバナ満開~ pic.twitter.com/IkwC4DUS9V
— まえちろ (@maechirorin) 2017年7月23日
沖縄県で夏の名物となる「サワフジ」とも言われる「サガリバナ」は、湿地帯に生息して白や桃色の花を付けます。夕方から明け方にかけて咲いて朝方には散る1日花だそうで、沖縄県では6月下旬から7月中旬にかけてがピーク。
県のあちこちで見ることができるそうですが、名所としては沖縄本島の西原町にある「内間御殿」。2012年に町の天然記念物に指定されたもので、樹齢約400年と言われる老木に白い花が垂れ下がるように咲きます。
場所 | 名称 | 時期 | 本数 | 地図 |
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西原町 | 内間御殿 | 6月~8月 | - | 地図 |
8月が見頃の花
12.サルスベリ(8月)
大事な人ほど早くに逝ってしまうのはどうしてなんだろう。
ご冥福をお祈り致します。
沖縄海洋博公園のサルスベリの花。 pic.twitter.com/tDyIJWT6SJ
— natsuco.k (@KNatsuco1) 2018年8月11日
沖縄県でも8月を中心として樹木に花が付くサルスベリがあり、沖縄ならではの花が大きい「オオバナサルスベリ」もあります。
街中に咲いているという情報がある一方で、観光として見ることのできるサルスベリのスポット情報が不足しています。沖縄本島の本部町にある「海洋博公園」でサルスベリが咲くという情報を見かけました。
場所 | 名称 | 時期 | 本数 | 地図 |
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本部町 | 海洋博公園 | 不明(8月頃) | - | 地図 |
9月が見頃の花
13.ホウオウボク(6月~10月)
那覇市役所横、交番の側にあるホウオウボクの木.。o○。。・・✿ #那覇市花木 #ホウオウボク pic.twitter.com/E73i91UJfY
— 敬子 (@tamikeiko) 2016年5月24日
沖縄県で夏をピークとして楽しめる、鳳凰木(ホウオウボク)。樹木の葉の部分にたくさんの赤い花を咲かせるもので、6~10月が見頃となりますが冬でも咲いているとか。
この木も街中の街路樹として県内各地で見ることができるそうですが、特に見ごたえがあるのは那覇市の久茂地(くもじ)にある「那覇市役所」と「パレットくもじ」の間。街中に赤い花の街路樹を見ることができます。
場所 | 名称 | 時期 | 本数 | 地図 |
---|---|---|---|---|
那覇市 | 那覇市役所~パレットくもじ | 6月~10月 | - | 地図 |
10月が見頃の花
14.紅葉(10月~12月)
沖縄県は木々の葉が色づく気候条件を満たしていないことから、本州のようなモミジやカエデなどの紅葉はなくモミジも通年緑色の葉だと言われます。葉が赤く色づく植物としては、リュウキュウハゼとモモタマナの2つだという情報がネット上にありました。
離島の座間味島でリュウキュウハゼがあるとのことで、写真を見るかぎり「高月山展望台」から渡嘉敷島方向を見渡す構図で赤く色づくリュウキュウハゼを撮影できるようです。
モモタマナは沖縄本島で沖縄自動車道の終点から山原(やんばる)方面へと向かう途中にあるという情報だけありました。海岸沿いで比較的多く見かけるとのことです。
場所 | 名称 | 時期 | 本数 | 地図 |
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座間味村 | 座間味島 高月山展望台 | 不明(10~12月頃) | - | 地図 |
11月が見頃の花
15.オオゴチョウ(5月~11月)
#那覇市 見つけたのは #オオゴチョウ の花と街中のお店の前で大きく育ったバナナの木と真ん中あたりの拡大画像。誰かが植えた、すぐそこにある亜熱帯の美。鳥のさえずりで目覚め、珍しい蝶をどこでも見かける #沖縄 にはまる。 pic.twitter.com/BHX3mn4aku
— maritaka (@maritaka1009) 2020年2月29日
沖縄三大名花のひとつで、赤い花を咲かせる「オオゴチョウ」。見頃は5~11月と
沖縄本島の本部町にある「海洋博公園」内にある「熱帯ドリームセンター」近くの中庭で、オオゴチョウの花を見ることができます。見頃時期は不明ですが、8月末に咲いているという情報はありました。
場所 | 名称 | 時期 | 本数 | 地図 |
---|---|---|---|---|
本部町 | 海洋博公園 | 不明(5~11月頃) | - | 地図 |
12月が見頃の花
16.ツワブキ(11月下旬~1月中旬)
中城(なかぐすく)城跡ツワブキ祭は1月19日までだったけれど、城内はツワブキだらけでまだ楽しめた。(終わりかけではあったけれど) 1月25日からは「満開の花で彩る中城城跡」という次のイベントが開催されている。 pic.twitter.com/v6OI1Tfc0M
— さ子(城好き) (@midonn3) 2014年1月26日
沖縄県でも全国的に咲くツワブキの黄色い花を見ることができます。
沖縄本島の北中城村にある「中城(なかぐすく)城跡」では、沖縄ならではの城跡の石垣に囲まれたツワブキの花を見ることができます。遺跡や廃墟のような石垣を背景にして黄色い花が一面咲く姿を楽しめる、沖縄独特の景色です。
場所 | 名称 | 時期 | 本数 | 地図 |
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北中城村 | 中城城跡 | 11月下旬~1月中旬 | - | 地図 |
その他
・バラの名所は無いようです。東村「沖縄かぐや姫」は「又吉コーヒー園」に代わって農薬不使用の観点からバラをやめてコーヒーに1本化したとのことで、2017年の案内看板時点ですでにバラの表記が消えています。
まとめ
以上、沖縄県を彩る花の名所の紹介でした。