レンタカー旅行の便利グッズ10選!車電源やスマホナビ対応

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スマホ設置ホルダー

旅行に便利なレンタカー。マイカーより旅先で借りたほうが楽な場合もあり、マイカーを持たない方でも便利です。

ただ、レンタカーだと車種がいつも同じとは言えず、音楽やスマホナビなど環境が合わなくて利用できずに困ることも。

今回は、レンタカーでもしっかり対応できるカー用品類を紹介します。

セシモ コイ

筆者が色々なコンパクトカー車種をレンタカー利用してみた経験を踏まえて、オススメできるグッズを紹介していきます。

A.物置きの便利グッズ

01.スマホ設置ホルダー

スマホ設置ホルダー画像 ハンドルの上端に付けて車種を問わず固定できるタイプ

車の中でスマホの置き場所があると便利ですが、大抵の車種ではスマホの画面が見える状態で置ける場所がありません。

特に、GoogleMapなどスマホを設置してカーナビアプリを起動させて利用したい場合に、設置場所が必要になってきます。

大半のレンタカーに付いているカーナビは、機種によって操作性が様々。目的地設定に手間取ることも多く、目的地の名称検索が引っ掛からず苦労することも。

スマホのカーナビアプリは慣れればいつも同じ操作で使い続けられますし、GoogleMapなどのカーナビアプリのほうが目的地情報が充実しておりアップデートにも容易に対応。

ホルダーは色々なタイプがあり、荷物がかさばってもいいならダッシュボード上部設置タイプがオススメ。代表的な製品「EasyOneTouch」シリーズなど色々あります。

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[mtab group=”01″ order=”2″ tname=”EasyOne4 Qi充電”]

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余裕があれば、様々なホルダーを試してみた詳細比較記事をご参照ください。

レンタカーでスマホナビ!車の設置用グッズ7タイプを比較

より確実さを求めるのであれば、次に紹介する「くねくね式ホルダー」もスマホ固定に利用できる上に省スペースなのでオススメです。

02.くねくね式ホルダー

くねくね式ホルダー画像 エアコン送風口に引っ掛けてカンタンな物置きに

もともとは机などで使えるスマホスタンド用のホルダーですが、実は車の通気口にくくりつけることで色々な使い方ができます。

車の通気口は車種によって形状が大きく異なるため、あらゆる通気口に適用するためには自由度の高い針金タイプとなるこのホルダーが活躍します。

充電用USBコードを固定する、Bluetoothレシーバーやシガー電源コードなどを固定するといった使い方ができます。特に、Bluetoothレシーバーを固定しておくと、曲の再生停止や曲送りも手に届く範囲で対応できるため便利です。

また、スマホを設置する用途に使うこともできます。前述のスマホ設置ホルダーが大きくて荷物になる場合は、このくねくね式ホルダーで代用しても充分活躍します。

03.傘置き場

雨の日は車の乗り降りに気をつかうものですが、特に面倒なのが傘の置き場。傘を置く袋などを用意すると大荷物になりがちですし、かといって何もしないと置き場に困ります。

旅行では持ち運びやすい折りたたみ傘をオススメしますが、それでも乗り降りのたびに折りたたむのは面倒なもの。

対策として小さいサイズで持ち運びやすく、座席のヘッドレストに取り付けることで傘置き場になる道具があります。ヘッドレストを一旦外してから、この道具を通せばOK。

運転席や助手席から入れやすい位置にしておけば、1~2人での旅行で快適になります。

B.充電器の便利グッズ

04.シガー充電コード

シガー充電コード画像 家庭用AC電源2コとUSB充電の機能を持つ製品

車の中で電子機器を使用する場合のコンセントは、シガーライターから取ることができます。充電コードにはACプラグ用電源やUSB給電ポートが付いており、製品によってはUSBも急速充電に対応しているものもあります。

緊急的に使用するのであればコンセント1つの軽量タイプがオススメで、常に何かしら充電するような用途であればコンセント2つにUSB4つ付きのタイプがオススメ。

私の場合は一眼レフのバッテリー充電に加えて車中泊をする場合に日中の大移動中に充電を済ませたいため、コンセント2つタイプを主に使用しています。

05.モバイルバッテリー

モバイルバッテリー画像 AC電源プラグ付きで充電できてUSB口のある充電器

車用の製品ではないですが、普段持ち歩いてスマホ充電などができるモバイルバッテリーは車の旅行でも重宝します。

車の乗り降りのたびにスマホなどを充電コードにつなぐのは面倒なので、観光の散策中にモバイルバッテリーを使用してスマホなどを充電したほうが手間がかかりません。

モバイルバッテリーのオススメは2種類。コンセントプラグ付き5000mAhのほうが個人的にオススメですが、1~2日程度の旅行であれば10000mAhを出発時にフル充電して持ち歩いたほうが良いと思います。

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C.音楽系の便利グッズ

06.Bluetoothレシーバー

Bluetoothレシーバー画像 ハンドルの上端に付けて車種を問わず固定できるタイプ

レンタカーの音楽事情としてCDとSDカードはかなり廃れてきており、USBメモリでの再生もかなり減ってきているため「最新の環境で対応できるもの」を用意しておく必要があります。

ここ最近のレンタカーでは「Bluetooth対応カーナビでワイヤレス接続」を主流として「グローブボックスの3.5mmイヤホンジャック」「カーナビ前部の3.5mmイヤホンジャック」という方法も用意されている傾向にあります。

1つ目に挙げたものは「カーナビとスマホをBluetoothで最初にペアリングする」ことで対応可能。ただ、ペアリングできないで困ることも多々あるのがネックです。

ペアリングできないときの予備策として、Bluetoothレシーバーを用意しておくと大抵のレンタカーで音楽再生できます。

もちろん、前提としてはBluetooth接続できるスマホを持つ必要がありますが、最近のスマホでは殆どの機種で対応しています。

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[mtab group=”03″ order=”2″ tname=”1Mii製 ミニ”]

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07.AUX3.5mmオーディオケーブル

先述のBluetoothレシーバーを使用する際に「グローブボックスの3.5mmイヤホンジャック」があるレンタカーであれば、ケーブル類を用意しなくても問題ありません。

しかし、ケーブルが無いレンタカーもそこそこあるため「カーナビ前部の3.5mmイヤホンジャック」に接続できるAUX3.5mmオーディオケーブルをあわせて用意しておくといいでしょう。

D.飲み物の便利グッズ

08.ペットボトル用キャップ

ペットボトル用キャップ画像 一般のペットボトルに適合するキャップで片手開け可能

運転中の運転手が困るのは「運転しながらペットボトルのドリンクを飲みたい」場合。キャップを開けて飲むと両手を使用するため、運転中は危険でオススメできません。

そんなとき、対策として「こぼれないペットボトルキャップ」を使用すると、片手でキャップを開けることができます。しかも、さかさまにしてもこぼれないです。

一般的なペットボトルキャップに適合しており、キャップにはめるだけ。飲むときは外キャップを開けて、吸うように飲めばOKです。

09.ペットボトルカバー

ペットボトルカバー画像 ハンドルの上端に付けて車種を問わず固定できるタイプ

ペットボトルの飲み物を保温、保冷したいときにカバーを付けておくと良いです。特に夏場の冷たい飲み物は水滴が付くので濡れないようカバーをしておくと便利です。

そして、夏場の車内に飲み物を放置しておくと異常な高温となり、開封済みの飲み物は想像以上の雑菌繁殖で衛生面としても問題があるのでカバーで対策をしたほうが良いです。

E.収納用の便利グッズ

10.収納バッグ

以上のとおり紹介したグッズ類ですが、レンタカーを借りる手続きを終えて乗ったときに各グッズがカバンの色々な場所に入っていると手間取ります。

ガジェット用の収納バッグを用意しておくと、いざ使用するときに手間取らず車にセットできます。レンタカー返却時もバッグへすべて収納すれば忘れもの防止にもつながります。

B.まとめ

こうして紹介してみると、色々な道具で車の旅行やドライブを快適にできるようになるのがわかると思います。

以上、レンタカーでも対応できるカー用品類の紹介でした。

記事を書いた人&運営者
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セシモ コイ(瀬下 恋衣)
趣味の国内旅行ライター

国内旅行が大好き。NIKON一眼レフで主に花や絶景を撮影し、写真を活かして当旅行サイトを運営。
旅行系Vチューバーとしても活動予定で、国内情報を解説するため勉強中。