
富士山をバックに展望地が豊富な静岡県。日本一の歩行吊り橋「三島スカイウォーク」をはじめとして、富士山の絶景が魅力。
修善寺など伊豆半島の名所や、県西で浜名湖がある浜松など景観の素晴らしさ。
今回は、インスタ映えするフォトジェニックな静岡県の絶景を紹介していきます。
セシモ コイ
この記事の目次
伊豆半島地域の絶景スポット
県東から広がる伊豆半島地域(熱海市、伊東市、下田市、賀茂郡、伊豆市、伊豆の国市、三島市)の絶景スポットを紹介。
01.だるま山高原レストハウス(伊豆市)

伊豆半島の温泉地「修善寺」における「修善寺 虹の郷」から車で少し県道を走った先にある、富士山がキレイに見える展望地。
整備された駐車場から歩いてすぐ展望地があり、富士山の展望バツグン。併設されたガラス張りのカフェからも富士山が見えて、展望地の一部がテラス席になっています。
伊豆半島の西側に位置するため、富士山のふもとに駿河湾が広って右手に沼津の市街地などが見える光景を楽しめます。
[住所] 静岡県伊豆市大沢1018-1(地図)
02.竹林の小径(伊豆市)

列車でもアクセスできる、伊豆半島屈指の温泉観光地「修善寺」。足湯やお寺「福地山修禅寺」をはじめとして散策を楽しめる温泉街です。
京都を模して桂川沿いに朱塗りの橋や竹林などを配した「竹林の小径」も、散策ルートのひとつ。整備された石畳に竹林が茂る和の雰囲気を楽しめます。
敷地的には小さいものの、竹でできたベンチや橋の紅葉など散策を楽しめます。日没後にはライトアップされ、和風の茶屋もあります。
[住所] 静岡県伊豆市修善寺1031-1(地図)
03.熱海海上花火大会(熱海市)日付限定

日付限定ではありますが、年に10回以上(2019年は春6回、夏7回、秋1回、冬2回)と多数開催されるのが魅力の「熱海海上花火大会」。
1日30分前後と短いですが、三方を山に囲まれた熱海湾は音がしっかり響くとともに海から間近にあがる迫力ある花火を見ることができます。
色々な場所から観覧できますが、熱海親水公園からサンレモ公園まで海沿いが観覧場所としてたくさんの人で埋まります。
[住所] 静岡県熱海市和田浜南町(地図)
04.爪木崎花園~爪木崎灯台(下田市)

1月の水仙(すいせん)が咲き乱れる「下田爪木崎の水仙まつり」が有名な爪木崎花園。水仙だけでなく、赤いアロエの花も楽しめる冬の花スポットの海岸です。
灯台がある海岸として、高台から海を見下ろすだけでなく海岸沿いへの坂道もあり散策路も用意されています。
[住所] 静岡県下田市須崎(地図)
05.爪木崎自然公園無料駐車場(下田市)

水仙まつりで有名な下田爪木崎には、灯台近くの有料駐車場と少し離れた無料駐車場があります。無料駐車場近くのバス停から、隠れた絶景を楽しむことができます。
爪木崎遊歩道の一部として下り坂があり、坂の先には九十浜海水浴場の小屋が見えます。左右に小さい山があり、V字を成す山の奥に透明感ある海が広がる絶景を楽しめます。
[住所] 静岡県下田市須崎(地図)
06.稲取文化公園 雛の館(東伊豆町)

福岡県の「さげもん」、山形県の「傘福」とともに日本三大つるし雛飾りのひとつに挙げられる、伊豆半島の稲取(いなとり)地区における「雛のつるし飾り」。
桃の節句を迎える時期に合わせて、東伊豆町の稲取で「雛のつるし飾りまつり」が開催されます。また、通年で「雛のつるし飾り」を見ることができる展示館「雛の館」も。
天井から吊るす紐に、布で作られた金目鯛や手毬などの飾りがくくり付けられているもの。ひな段の周囲にたくさん吊るされた光景は、一般的なひな段より華やか。
[住所] 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1729(地図)
07.河津七滝の河津大滝(河津町)

河津町には7つの滝を楽しめる「河津七滝」があり、その中でも県営無料駐車場から見に行きやすい「河津大滝」が見どころのひとつ。
天城荘の敷地内ではありますが、立ち入り可能な下り階段の先に滝を見るスペースがあります。
[住所] 静岡県賀茂郡河津町梨本363(地図)
まとめ
以上、静岡県のフォトジェニックな観光スポットでした。