岡山県の人気絶景スポット18選!インスタ映え観光名所

岡山県の絶景スポット

瀬戸内海に沿って備前から備中まで、それぞれの街に見どころがある岡山県。

リゾート感ある牛窓、瀬戸大橋を見渡せる鷲羽山、美観地区のある倉敷など、景観の良いスポットがたくさんあります。

県北の風情ある津山や自然たっぷりの蒜山高原もあり、雲海で天空城となる備中松山城もカメラマンに人気の場所です。

今回は、インスタ映えするフォトジェニックな岡山県の絶景を紹介していきます。

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海と山の自然景観に加えて、橋や歴史的建造物など見どころ盛りだくさん。地図リンク付きで、地域別に解説します。

A.県東(備前)地方の絶景スポット

岡山後楽園・岡山城・牛窓ヨットハーバーなどのある、県東地方(岡山市・玉野・備前市、瀬戸内市、赤磐・和気)の絶景スポットを紹介。

01.旧閑谷学校(備前市)

旧閑谷学校写真 白亜という言葉が似合う白いヨットの海沿い風景

日本最古の庶民学校と言われる「旧閑谷学校」は、1670年に岡山藩主が命じて作らせた朱子学(孔子の儒教)を教える学校。

孔子の「子、曰わく~」で有名な論語などの教えによって、民衆を統治するための道徳教育でより良い社会を作ることを目指した学校です。

校門「鶴鳴門(かくめいもん)」などの屋根には備前焼きの瓦が使われており、国の特別史跡に指定されている建物群は保存状態が良いと言われます。

自然豊かな山並みに芝生の広場と講堂があり、孔子の像が安置されているお堂や資料館など見所が色々とあります。

正月に訪れたときに講堂内で孔子の論語を読みあげる行事「読初の儀」に参加して、気持ちの良い一年の始まりを過ごすことができました。
アクセス情報

[住所] 岡山県備前市閑谷784(地図

02.牛窓ヨットハーバー(瀬戸内市)

瀬戸内海に面した牛窓(うしまど)は「日本のエーゲ海」と称される海辺の風景が魅力の港町で、海沿いや丘からの展望を楽しめる優雅なリゾート感あふれるエリアです。

海沿いにある「牛窓ヨットハーバー」はクルーザーや小型ヨットなど350艇ほどが並ぶ、瀬戸内海随一の規模をほこるヨットハーバー。

車で周辺にあるスポットとして白亜の建物の「ホテルリマーニ」や丘側の「オリーブ園」から見る海の風景、そして「牛窓の古い町並み」など見どころが色々あります。

リゾート感ある町で、オリーブ園から見る瀬戸内海の風景もなかなか良いもの。

オリーブ園から見る瀬戸内海の風景が良くて、ジェラート屋さんも美味しかった!次は夏に来訪して牛窓海水浴場で泳ぎたい。
アクセス情報

[住所] 岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓5414-7(地図

B.県西(備中)地方の絶景スポット

倉敷美観地区・児島ジーンズ・鷲羽山・備中松山城などのある、県西地方(倉敷・総社・早島・笠岡・井原・浅口・里庄・矢掛・高梁・吉備中央・新見)の絶景スポットを紹介。

03.倉敷美観地区 倉敷川沿い(倉敷市)

倉敷美観地区 倉敷川沿い写真 川沿いに白壁の蔵やショップが並ぶ有名な風景

かつて運河だった風情の残る倉敷川に沿って、白壁の建物やなまこ壁の蔵などが並ぶ「倉敷美観地区」。倉敷駅から徒歩圏内で、岡山県の一大観光名所です。

倉敷は江戸時代に瀬戸内海を経て大阪上方へと物資を運搬する集積地として発展した場所。

大地主だった大原家が設立した倉敷紡績による紡績業で発展し「大原美術館」「旧大原家住宅」など見どころたくさん。

岡山県の一大観光名所として建物やショップが並び、充実した散策を楽しめます。
アクセス情報

[住所] 岡山県倉敷市本町(地図

04.倉敷美観地区 本町通り~東町(倉敷市)

倉敷美観地区 本町通り~東町写真 古風な街並みが残りリノベートされた店もある通り

倉敷川の白壁が並ぶ通りとは一転して、住居としての町家が多く残る古い町並みが裏手にあります。

かつて老舗旅館や酒屋など商店の面影を残しつつ、古民家を活用したギャラリーや雑貨屋などリノベートにより散策を楽しめます。

倉敷川沿いから裏路地などを経て雰囲気が変わり、レトロな散策は広範囲で時間をかけてめぐることができます。
アクセス情報

[住所] 岡山県倉敷市本町3(地図

05.児島ジーンズストリート(倉敷市)

児島ジーンズストリート写真 古風な街並みが残りリノベートされた店もある通り

ジーンズの聖地と呼ばれる「児島(こじま)」地区。倉敷市の児島駅から徒歩圏内にある「児島ジーンズストリート」には、地元ジーンズメーカーのショップが並びます。

市街地にある「児島市民交流センター」から路地を経て「旧野﨑家住宅」まで続く商店街には、履くためのジーンズだけでなくジーンズ生地を使用した雑貨や小物なども豊富です。

ジーンズ以外の商品も売られているため観光スポットとして散策を楽しめて、カフェなどがあるとともに「旧野﨑家住宅」も見どころとなっています。

国産の衣類が壊滅的な日本において、国産メーカーの衣類にこだわる人には特にオススメ。商店街にジーンズが干されている光景も面白く、のどかな散策を楽しめます。
アクセス情報

[住所] 岡山県倉敷市児島味野2(地図

06.鷲羽山展望台 瀬戸大橋展望地(倉敷市)

鷲羽山 瀬戸大橋展望地写真 鷲羽山の第二展望台から見る瀬戸大橋の奥行きある姿

倉敷市に属する「児島半島」の南端に位置する「鷲羽山(わしゅうざん)」。

島々が浮かぶ瀬戸内海に瀬戸大橋が架かる絶景を楽しめるビュースポットで、遠く香川県の坂出方面へと続く瀬戸大橋を見渡すことができます。

展望台はいくつかあり、標高112メートルの「鐘秀峰(山頂展望台)」だけでなく「鷲羽山ビジターセンター(第一展望台)」「鷲羽山レストハウス(第二展望台)」も。

下津井の街並みから瀬戸大橋の下をくぐって歩くハイキング的な海沿いルートは、海と山の双方の風景を楽しめる港町の良さがいい感じ。展望地は開放的で海風が心地よい!
アクセス情報

[住所] 岡山県倉敷市下津井田之浦2(地図

07.備中国分寺 五重塔(総社市)

備中国分寺 五重塔写真 のどかな里山の風景が広がる中にそびえる五重塔

奈良時代に聖武天皇の勅願により各地に建てられた国分寺のひとつ「備中国分寺」は、吉備路のシンボル的存在。

田園風景が広がる中にそびえる国指定重要文化財の五重塔が有名で、コスモスなど花が咲く時期は一層キレイに。

総社や吉備津からレンタサイクルで立ち寄るコースが定番のひとつで、吉備津神社や古墳など自転車でめぐるのが楽しいエリアです。

周囲に古墳群のある自然の豊かさと、自転車で走りやすい県道がしっかり用意されている郊外型のオアシス。カフェなどもあり、のんびり過ごせます。
アクセス情報

[住所] 岡山県総社市上林1026(地図

08.吹屋の町並み(高梁市)

吹屋の町並み写真 小さめでひっそりとしつつ風情のある川沿い散策路

江戸時代から明治期にかけて染料となるベンガラの生産地として発展し、豪商屋敷が残る「吹屋(ふきや)の町並み」。

かつてベンガラの原料が吹屋の西にある本山鉱山で大量産出されて、伊万里焼や九谷焼の絵付けなどに用いられたもの。

山陰の石州瓦(いしゅうがわら)にベンガラを塗ったオレンジ色の瓦屋根の民家も多く、ベンガラ格子なども見られます。

高梁市に属しますが、かなりの細道となる県道を車で走ることに。木造の民家、白壁やなまこ壁の建物などが並ぶ道を散策して楽しめます。
アクセス情報

[住所] 岡山県高梁市成羽町吹屋838-2(地図

09.紺屋川美観地区(高梁市)

紺屋川美観地区写真 小さめでひっそりとしつつ風情のある川沿い散策路

鎌倉時代から750年ほどの歴史を持つ城下町として、高台の「備中松山城」のふもとに広がる町並み。

中でも紺屋川に沿って約600メートルの風情ある町並みがある「紺屋川沿い美観地区」は、日本の道100選のひとつ。石垣で整備された川沿いに、土蔵や格子窓の商家が並びます。

岡山県内で最古の教会「高梁キリスト教会」や、かつて醤油醸造蔵だった建物を活用した「高梁市商家資料館」などがあります。

備中高梁駅から武家屋敷へ歩いていく途中で見かける、風情がありつつ静かでゆったりしたスポット。銘菓の店などがあります。
アクセス情報

[住所] 岡山県高梁市鍜冶町(地図

10.備中松山城展望台(高梁市)

雲海が発生すると天に浮かぶように見える天空城は国内にいくつかあり、そのひとつが「備中松山城」。

お城自体は備中高梁駅付近からバスで行くことができますが、遠くから山並みのお城を展望する場合は車で吉備中央町側から回り込んで山道を走る必要があります。

下界に雲海がかかると、高所の山並みだけが幾重にも連なる絶景に備中高梁城の城郭が見えます。雲海が無くても展望を楽しめる場所です。

駐車場から500メートルほど歩きますが、木で造られた展望台は1階、2階、3階に相当するそれぞれの場所から展望を鑑賞可。雲海狙いで数十人が密集することも。

展望台近くにはクラムチャウダーが名物のカフェがあるみたいです。雲海発生は条件があわないと見れない貴重なもので、朝に冷え込む10~11月あたりがねらい目。
アクセス情報

[住所] 岡山県高梁市奥万田町(地図

11.御嶽山・幻虹台・御瀧神社(笠岡市)

海を一望できる県西のスポットとして、地味ではありますが瀬戸内海に浮かぶ笠岡諸島を見ることができる「御嶽山(みたけさん)」。

低山ではありますが山頂まで車で行くことができ、山頂にあるベンチを手前に入れて瀬戸内海に半島のように突き出た小さい山を見る写真がこの地ならではです。

山頂展望地より少し下にある「幻虹台」からも展望を楽しめます。

また、山頂近くの「御瀧神社」は石段に木材の屋根という古風な雰囲気。小さく静かな神社として、併せて立ち寄れます。

山岳信仰として山の周囲にも神社が多い、地元向けのスポット。バイクのツーリングで立ち寄って笠岡ラーメンを食べるのが定番みたい。
アクセス情報

[住所] 岡山県笠岡市西大島7110(地図

12.笠岡ふれあい空港(笠岡市)

農林水産省による農道空港として1991年に開場した「笠岡ふれあい空港」は、もともと農産物を岡山空港などに運ぶため笠岡湾干拓地に設置された空港。

現在はコスト面で農産物輸送は廃止となりましたが、一般人でも事前予約で利用できる施設。遊覧飛行が行われる日もあり、ラジコン模型飛行機やゼロヨンのイベントの日も。

平坦な干拓地で空を飛ぶセスナなど、事前にイベント情報を見て来訪すると楽しめるとか。夏はひまわり畑が名物で、山並みを遠くにひまわりと空港を撮影できます。

ちょっとマニアックなスポットですが、ひまわりとセスナの構図などで撮影してみたい。
アクセス情報

[住所] 岡山県笠岡市カブト西町91(地図

13.青野町ぶどう畑(井原市)

フルーツ王国と名高い岡山県にて、井原市の青野町では高級なぶどう品種をはじめとして食用品種の名産地のひとつとなっています。

物産館として「葡萄浪漫館」があり、その付近にはぶどう畑があります。傾斜のある土地に農道があるため、ぶどうの木による緑色の葉が茶畑のように一面を染めます。

季節によっては枯れ木となりますが、青々とした季節には農地ならではの風景に。農家の方に迷惑がかからないよう物産館を基点に来訪を。
アクセス情報

[住所] 岡山県井原市青野町3535-3(地図

14.美星天文台(井原市)

井原市の美星町にある「美星天文台」は、巨大な望遠鏡をはじめとしてペンション系の宿泊施設もある天体系の施設。

晴れた夜には専門職員が操作する101cmの望遠鏡で、季節の天体を見ることができるとのこと。当日整理券による夜間観望会も行われます。

周囲には灯りが少ない場所で、屋外にて天文台のドームを背景に入れて星空を撮影する構図も魅力のひとつです。

天文台の夜は澄んだ空気で、寒さ対策をした上でロマンあふれる空を鑑賞したいです。
アクセス情報

[住所] 岡山県井原市美星町大倉1723-70(地図

15.遙照山公園展望台(浅口市)

岡山県には井原市「美星天文台」だけでなく浅口市「国立天文台」もあり、周囲には地蔵岩公園など地味ながら自然景勝を楽しめるエリア。

その中で「遙照山公園」は夜景スポットでもある公園で、瀬戸内を一望できる高級ホテルやスポーツグラウンドもあります。

日中でも浅口市の平地に広がる街並みと、瀬戸内海に浮かぶ島々を広く撮影できます。

こちらも夜の天文台や夜景撮影など楽しめそうです。
アクセス情報

[住所] 岡山県浅口市金光町上竹2545-2(地図

C.県北(美作)地方の絶景スポット

津山城・蒜山高原などのある、県西地方(津山・鏡野・美咲・久米南・真庭・新庄・美作・勝央・奈義・西粟倉村)の絶景スポットを紹介。

16.衆楽園(津山市)

衆楽園写真 広い池に和の建物と松の木が美しい回遊式庭園

津山藩2代目藩主の森長継が1600年代に造らせた、池泉回遊式の日本庭園「衆楽園」。

京都府の「仙洞御所」を模した庭園と言われており、北部にそびえる中国山地を借景にした緑あふれる庭園です。

津山の観光拠点「津山城跡」から北へ500メートルほどの徒歩圏で、桜やツツジが咲く名所でもあります。

ちょっと地味な感じもしますが、お城散策とあわせて庭園を楽しめる津山の名所です。
アクセス情報

[住所] 岡山県津山市山北628(地図

17.城東の町並み(津山市)

城東の町並み写真 風情ある街並みの道路が奥へと続いて散策が楽しい

津山の観光拠点「津山城跡」から東へと伸びる、旧出雲街道に沿って昔ながらの「城東の町並み」があります。

江戸時代の町家の復元「作州城東屋敷」や公開「城東むかし町家(旧梶尾家住宅)」、幕末の洋学者の生家「みつくりげんぽ旧宅」などが並ぶ町並み。

大正から昭和期まで使われた銀行を活用した「津山洋学資料館」などの見どころもあります。

津山城に隣接した津山観光センターを起点に、東へと歩いていくと色々な建物に出会えます。
アクセス情報

[住所] 岡山県津山市山北628(地図

18.神庭の滝(真庭市)

真庭市で勝山の街並みから5kmほど北にある、渓谷の緑豊かな散策路の先に滝があるスポット。紅葉の名所のひとつでもあります。

駐車場近くには茶屋が3軒ほどと管理事務所があり、そこから800メートルほど徒歩で「神庭の滝」を見ることができます。

神庭の滝は日本の滝100選のひとつとして県内屈指の名所で、

散策路の途中にある「玉垂の滝」も、岩から染み出た雫による細い滝として渓谷の美しさを楽しむことができます。

なお、入場料300円。小さい車は第一駐車場、大きい車は第二駐車場がオススメとのことです。

渓谷の水がとても美しく、散策にピッタリ。サルがたくさん出没するそうで、追いかけられないよう食べ物を見せないのが防衛策です。
アクセス情報

[住所] 岡山県真庭市神庭640(地図

まとめ

以上、岡山県のフォトジェニックな観光スポットでした。

(初回投稿日:2020年6月10日 更新日:2020年11月2日)