青森県の花畑31品種50名所!春夏秋冬の見頃

青森県の花特集

青森県は花の名所としての知名度はあまり高くないイメージですが、探してみると名スポットが色々とあります。

全国的に有名な「弘前公園の桜」を筆頭に、横浜町の菜の花などの広大な花畑などを楽しむことができます。

今回は、青森県の花を紹介します。

セシモ コイ

旅行日をキーにして見頃の花名所をすべて洗い出せるよう、各スポットの開花時期と地図リンクを記載しました!

この記事の目次

まずはココ!代表的な花スポット

青森県を代表する花の名所は以下のとおりです。

  1. 弘前市「弘前公園」の桜(4月下旬~5月上旬)
  2. 横浜町「自然苑など」の菜の花(5月中旬~5月下旬)
  3. 五戸町「正子のチューリッぷ園」(5月中旬~5月下旬)
  4. 十和田市「奥入瀬渓流」の紅葉(10月中旬~10月下旬)
  5. 深浦町「北金ヶ沢の大イチョウ」(11月上旬~11月下旬)
  6. 七戸町「天王神社」のツツジ(5月上旬~5月下旬)

これ以外にも魅力の花スポットがたくさんあります。

3月が見頃の花

雪国の青森県では1~2月に見頃となる花は無さそうで、3月の雪解けの地面から福寿草が咲くのが春の始まりです。

01.福寿草(3月上旬~3月下旬)

大間越関所跡の福寿草写真 大間越関所跡で枯れ葉の土から顔を出す福寿草の群生

雪解けの初春を感じさせる、福寿草。地味ながら土の上に群生を成す黄色い花は、開きすぎないくらいの状態が一番綺麗です。

青森県では日本海の白神山地エリアで、秋田県との県境に位置する深浦町「大間越関所跡」が名所。場所がわかりにくいですが、福寿草公園やトンネル手前から伸びる山道などにあります。

場所 名称 時期 本数 地図
深浦町 大間越関所跡 3月上旬~3月下旬 3,000本 地図

4月が見頃の花

02.ミズバショウ(4月中旬~5月上旬)

青森県では東北最大級と言われる水芭蕉(みずばしょう)の群生地「新郷村」があります。

新郷村で国道454号沿いの菅場地区にある「新郷村ミズバショウ群生地」は、3.55ヘクタールの広さに約10万株のミズバショウが花を咲かせる場所。立て看板もあり、一周900メートルほどの遊歩道を散策しながらミズバショウを見ることができます。

場所 名称 時期 本数 地図
新郷村 新郷村ミズバショウ群生地 4月中旬~5月上旬 10万株 地図

03.梅(4月下旬~5月上旬)

青森県で梅の名所は調べるかぎり1箇所のみ。

五所川原市「津軽フラワーセンター」は、標高140メートルほどの小高い山にある施設。平面や斜面に紅梅や白梅が約2,000本あり、特に雪の岩木山を背景に梅を撮影する構図が魅力です。

場所 名称 時期 本数 地図
五所川原市 津軽フラワーセンター 4月下旬~5月上旬 2,000本 地図

04.早桜、河津桜(4月~5月)

青森県では色々な桜が咲く弘前市「城北桜づつみ公園」にて、早咲きから遅咲きまで34品種ほどの桜があります。河津桜、椿寒桜、十月桜などが早く咲くようですが、結局はソメイヨシノなどと同じくゴールデンウィークが見頃のような印象です。

場所 名称 時期 本数 地図
弘前市 城北桜づつみ公園 不明(4月~5月) 226本 地図

5月が見頃の花

05.桜(4月中旬~5月上旬)

青森県の桜は4月中旬から楽しめる名所があり、有名どころの「弘前公園」「芦野公園」などはゴールデンウィークが見頃となります。

早い時期に楽しめる桜の名所は、スタジアムや青森湾に面した浜辺を持つ青森市「合浦公園」。松の木が広がる公園内にて、ソメイヨシノを中心としてシダレザクラやサトザクラなどが600本ほどあります。ぼんぼりに灯りが付くライトアップも。

弘前駅から弘南鉄道弘南線で行ける平川市「猿賀公園」は、風情ある桜のフォトスポット。朱塗りの神社と橋のある池の周囲に桜が咲き、池のボートから桜を見ることも。岩木山を背景に桜を楽しめる噴水広場も魅力。夜のライトアップもあります。

東北屈指の桜スポットとして、弘前城の天守閣と雪の岩木山を背景に桜を楽しめる「弘前公園」が有名。お堀に咲き誇る桜が水面を敷き詰める光景や、樹齢100年以上のソメイヨシノが400本以上ある二の丸広場など見どころ沢山。こちらもライトアップ有。

五所川原市の金木町にある、太宰治も好んだ「芦野公園」も桜の名所。池のある広い公園内を散策しながら桜を楽しめるほか、線路に桜のトンネルができる津軽鉄道の列車撮影も観光パンフレットなどで定番の風景です。

場所 名称 時期 本数 地図
青森市 合浦公園 4月中旬~4月下旬 600本 地図
平川市 猿賀公園 4月中旬~5月上旬 330本 地図
弘前市 弘前公園 [桜100選] 4月下旬~5月上旬 2,600本 地図
五所川原市 芦野公園 [桜100選] 4月下旬~5月上旬 1,500本 地図
リンク:ウォーカープラス 青森県の桜の名所11か所一覧

06.椿(4月下旬~6月上旬)

青森県には、平内町「夏泊半島の椿」があります。

ツバキ自生北限地帯として大正11年に天然記念物指定された「夏泊半島の椿」。半島の先端近くの「椿山海岸」から「椿神社」にかけて樹齢200年以上のヤブツバキが6箇所にあり、神社の椿は樹齢500年以上とも。赤い椿を見ることができ、3月下旬から少しずつ開花。

場所 名称 時期 本数 地図
平内町 椿山海岸~椿神社 夏泊半島の椿 4月下旬~6月上旬 地図

07.リンゴの花(5月上旬~5月中旬)

青森県の名産といえばリンゴで、特に弘前市が名産地。果実だけでなくゴールデンウィーク時期には花を咲かせるもので、一般の農家は侵入不可なため観光りんご園などで花を見ることができます。

弘前市「りんご公園」では岩木山を背景にリンゴの花を見ることができます。桜が満開になるゴールデンウィークの終わり頃に咲き始め、5月中旬に満開。りんご花まつりも開催されて、アップルパイやりんごのお酒シードルなど味覚の宝庫です。

東北自動車道「津軽サービスエリア下り線」にはリンゴ園があり、時期は不明ですが桜の咲くゴールデンウィーク時期に咲くという情報があります。

場所 名称 時期 本数 地図
弘前市 りんご公園 5月上旬~5月中旬 地図
平川市 津軽サービスエリア下り線 不明(5月上旬頃) 地図

08.ツツジ、シャクナゲ(5月上旬~5月下旬)

睡蓮沼のツツジ写真 十和田エリアの睡蓮沼に少し咲くツツジの山岳風景

青森県でツツジの名所といえば「天王神社」が有名で、夜のライトアップもある県内随一の名スポットです。

七戸町「天王神社」では、神社の境内へと向かう106段の石段周囲のツツジが圧巻。ピークの5月中旬頃に「ツツジ祭り」として出店が並んでにぎわいます。樹齢300年を超えるツツジもあり、間近で鑑賞するだけでなく付近の「七戸城跡」高台から見る全景も魅力。

温泉地として有名な大鰐(おおわに)温泉の駅から徒歩圏内にある「茶臼山公園」も、ツツジの名所。展望台のある公園で、園内にはピンク色などのツツジが15,000本ほど咲きます。

少し時期は遅いですが、十和田や八甲田のエリアにある「睡蓮沼(すいれんぬま)」にてツツジが咲きます。沼の美しい山岳風景にクリーム色のコバイケイソウとあわせて見ることができますが、睡蓮沼は路上駐車禁止となっており来訪時は注意が必要です。

場所 名称 時期 本数 地図
七戸町 天王神社 5月上旬~5月下旬 500本 地図
大鰐町 茶臼山公園 5月中旬~5月下旬 15,000本 地図
十和田市 睡蓮沼 不明(6月下旬頃) 地図

09.菜の花(5月中旬~5月下旬)

青森県の菜の花の名所といえば、本州で一番の広さと言われる「横浜町の菜の花」。年によってゴールデンウィークに咲くこともあり、早咲きの場所もあります。

横浜町の随所に菜の花畑があり、特に菜の花迷路が名物の「自然苑」では5月第3日曜日に菜の花フェスティバルが開催されて賑わいます。

場所 名称 時期 本数 地図
横浜町 自然苑 など 5月中旬~5月下旬 地図

10.チューリップ(5月中旬~5月下旬)

青森県におけるチューリップの名所は、個人の農園として五戸町にある「正子のチューリッぷ園」。一家で育てたチューリップは約160品種もあり、農家の風景を美しく彩ります。

場所 名称 時期 本数 地図
五戸町 正子のチューリッぷ園 5月中旬~5月下旬 10万本 地図

11.ボタン、シャクヤク(5月中旬~6月中旬)

鯉艸郷のシャクヤク写真 鯉艸郷にて枯れかけで1輪のシャクヤクと背景のルピナス

青森県ではボタンとシャクヤクの名所がいくつかあります。

南部町「長谷ぼたん園」は「宝珠山恵光院(長谷寺)」の隣にあり、昭和54年から町民の手で作られたぼたん園。130種類のボタンが咲き、遠くに残雪の八甲田山を見ながらボタンを見ることができます。

十和田市「鯉艸郷(りそうきょう)」は、6月上旬にシャクヤクが見頃となりルピナスとの競演も楽しめる花スポット。

場所 名称 時期 本数 地図
南部町 長谷ぼたん園 5月中旬~6月上旬 8,000株 地図
十和田市 鯉艸郷(りそうきょう) 6月上旬~6月中旬 地図

6月が見頃の花

12.藤(5月下旬~6月上旬)

全国的にゴールデンウィークが見頃の藤ですが、青森県では5月末が見頃。知名度としては「合浦公園」が代表的ですが、規模では「夢の森」のほうが大きいです。

青森市細越地区にある「夢の森」は、約40年かけて様々な植物と四季折々の花を栽培してきた約150ヘクタールの花木公園。藤は3ヘクタールほどの広さに500万房ほど咲きます。

青森市「合浦(がっぽ)公園」はスポーツなどを楽しめる都市公園で、北側は海に面した海浜。園内には5つの藤棚があり、藤が見頃の時期にはスイレンやオオヤマレンゲも見どころ。

藤崎町「唐糸御前史跡公園」では、藤棚だけでなく樹木形の藤も見ごたえがあり来訪者も少ない隠れスポット。岩木山を背景に撮影する構図などカメラマンにも好まれ、紫、ピンク、白の藤を楽しめます。なお、町名はリンゴの品種「ふじ」発祥地が由来で、町の花にも指定。

場所 名称 時期 本数 地図
青森市 夢の森 5月下旬~6月上旬 500万房 地図
青森市 合浦公園 5月下旬~6月上旬 地図
藤崎町 唐糸御前史跡公園 5月下旬~6月上旬 地図

13.ユリ、ニッコウキスゲ(5月下旬~6月中旬)

青森県ではユリの一種となるニッコウキスゲが咲く名所「ベンセ湿原」があります。全国的には標高が高いスポットで7月が見頃となるニッコウキスゲですが、青森県では6月上旬あたりがピークです。

JR五能線の木造駅から車で20分ほどの場所にあるつがる市「ベンセ湿原」では、ベンセ沼を周遊する形で木の歩道からニッコウキスゲを鑑賞できます。展望台があり、遠くに岩木山が見える構図で黄色いニッコウキスゲが一面に咲き誇ります。

なお、青森県でニッコウキスゲ以外のユリの名所は見つからず。北海道に自生するエゾスカシユリが青森県でも咲くそうですが、観光的に見れるスポットは無さそうです。

場所 名称 時期 本数 地図
つがる市 ベンセ湿原 5月下旬~6月中旬 地図

14.スイレン(5月下旬~7月下旬)

蔦沼駐車場のスイレン写真 十和田の蔦沼ハイキングの駐車場付近に少し咲くスイレン

青森県で睡蓮(すいれん)の名所として「小田内(おだない)沼」と「睡蓮沼」があります。

三沢市の小川原湖の東側に市民の森公園があり、公園内で周囲2kmの「小田内沼」にスイレンが咲きます。赤と白のスイレンが咲く、緑豊かな名所です。

車でアクセスできる山岳の絶景として、十和田市で国道394号沿いにある「睡蓮沼」も格好のビューポイント。八甲田山を背景にして、スイレン科のエゾヒツジグサが自生する姿を見ることができます。

弘前市「弘前公園」では、本丸の北にある鷹丘橋の近くで白いスイレンが咲きます。また、本丸の南にある南内門の杉の大橋付近にもスイレンが咲くという情報も。

場所 名称 時期 本数 地図
弘前市 弘前公園 鷹丘橋 5月下旬~6月中旬 地図
十和田市 睡蓮沼 6月中旬~7月上旬 地図
三沢市 市民の森公園 小田内沼 6月中旬~7月下旬 地図

15.ポピー(6月上旬~7月上旬)

青森県でポピーを楽しめるのは、十和田市にあるフラワーガーデン「鯉艸郷(りそうきょう)」。

6月中旬にピークをむかえるポピーに加えて、花しょうぶ、あじさい、などを楽しむことができます。

場所 名称 時期 本数 地図
十和田市 鯉艸郷(りそうきょう) 6月上旬~7月上旬 地図

16.ルピナス(6月上旬~7月上旬)

鯉艸郷のルピナス写真 鯉艸郷でカラフルな花を天に向けて伸びる一面のルピナス

フラワーパークで春の花として彩りを見せる、南米が原産地のルピナス。「のぼり藤」「立ち藤」とも呼ばれ、ピンク、紫、赤、オレンジ、黄などの色があります。

十和田市「鯉艸郷(りそうきょう)」では、初夏のシャクヤクとともにルピナスがひとつの名物となっています。4,000㎡の敷地にルピナスとシャクヤクが彩る光景を楽しむことができます。

場所 名称 時期 本数 地図
十和田市 鯉艸郷(りそうきょう) 6月上旬~7月上旬 地図

17.春バラ(6月上旬~7月下旬)

東八甲田ローズカントリーの春バラ写真 東八甲田ローズカントリーでガーデン奥方向に広がる春バラ

青森県もバラは春と秋にピークを迎えるのですが、涼しい東北では春バラが初夏の時期に見頃となります。

一番のバラ名所は、県の南東にある七戸町の「東八甲田ローズカントリー」。50種類のバラを見ることができます。春バラの時期には「しちのへバラまつり」としてカフェなどの出店があり、バラソフトクリームなどもあって楽しむことができます。

弘前城でも小規模ですがバラ園があり、四季咲きのバラを中心に80種類のバラを見ることができます。Twitter上では6月上旬~6月中旬に鑑賞している方が多いです。

場所 名称 時期 本数 地図
七戸町 東八甲田ローズカントリー 6月上旬~7月下旬 5,000株 地図
弘前市 弘前城植物園 バラ園 6月上旬~7月下旬 300株 地図

18.花しょうぶ(6月中旬~7月中旬)

鯉艸郷の花しょうぶ写真 鯉艸郷で古民家の食事処を背景に咲く色豊かな花しょうぶ

青森県には花しょうぶの名所が多く、代表的な場所として「鯉艸郷(りそうきょう)」があります。早咲きから遅咲きまで1ヶ月間ほどの長い期間、咲いています。

また、黄色い群生のニッコウキスゲが名所の「ベンセ湿原」では、木の歩道の付いた湿原を散策しながらノハナショウブを鑑賞できます。

場所 名称 時期 本数 地図
十和田市 鯉艸郷(りそうきょう) 6月中旬~7月中旬 20万株 地図
つがる市 ベンセ湿原 7月上旬? 地図

7月が見頃の花

19.ラベンダー(6月中旬~7月下旬)

はやし農園のラベンダー写真 はやし農園で広々とした背景に起伏あるラベンダー畑

青森県にはラベンダーの名所がいくつかあります。

弘前市の中央弘前駅から北へと伸びる「北大通り」では、道路の中央分離帯に18,000株ものラベンダーが植えられており奥行のある紫色の植え込みが続きます。全国的にも珍しい風景で、歩行者やドライバーに親しまれる初夏の市街地の風物詩です。

JR五能線の陸奥赤石駅から徒歩30分で行ける鰺ヶ沢町「マリーハーブガーデン」では、ラベンダー5種類とハーブ30種類が無農薬で栽培されている農園。木々に囲まれた一面のラベンダーを見ることができ、有料ですが摘み取り体験もできます。

弘前市で岩木山の裾野に広がる約35ヘクタールの農園「森の中の果樹園」は、約20種類の果物を収穫できる観光農園。園内の中央付近にラベンダー畑があり、サクランボ狩り開催時期に見頃を迎えます。有料で摘み取り体験もあります。

八戸市南郷「はやし農園」では、ブルーベリー狩りとともにラベンダー畑を鑑賞できる観光農園。おかむらさき、濃紫早咲、グロッソという3種類のラベンダーは、摘み取り体験も可能。。GoogleMap未登録ですが公式サイトはあり、南郷朝もやの館の近くとのこと。

場所 名称 時期 本数 地図
弘前市 弘前市 北大通り 6月中旬~6月下旬 18,000株 地図
鰺ヶ沢町 マリーハーブガーデン 6月中旬~7月中旬 5,000株 地図
弘前市 森の中の果樹園 6月下旬~7月上旬 地図
八戸市 はやし農園(朝もやの館付近) 6月下旬~7月下旬 地図

20.あじさい(7月上旬~8月上旬)

鯉艸郷のあじさい写真 鯉艸郷で滝のある散策路を彩る咲き始めのあじさい

青森県にはあじさいの名所がいくつかあり、津軽半島側の名所が知名度高めです。

弘南鉄道大鰐線の石川駅から徒歩圏内にある「大仏公園」は、大仏ヶ鼻城跡が公園化されているのでお城のあじさいを楽しむことができます。

五所川原エリアで風情ある木造アーチ橋が架かる名所「富士見湖パーク」が、あじさいの名所にもなっています。

あとは、津軽半島の先端の竜飛崎から三厩駅まで約15kmほど続く「竜飛岬あじさいロード」があり、県道281号沿いにあじさいが咲き誇るドライブルートです。

場所 名称 時期 本数 地図
弘前市 大仏公園 7月上旬~7月下旬 2,500株 地図
鶴田町 富士見湖パーク 7月中旬~7月下旬 4,000株 地図
外ヶ浜町 竜飛岬あじさいロード 7月下旬~8月上旬 沿道に15km 地図

8月が見頃の花

21.ハス(7月中旬~8月中旬)

青森県でハスの名所としては「弘前公園」が定番です。

弘前城のある「弘前公園」には、本丸の西側に広がる蓮池濠にハスが咲きます。弘前城天守閣からは、眼下に広がるハス池と遠くの岩木山を一望できます。二の丸東門付近に架かる石橋付近でも、ハスを見ることができます。

平川市で807年に創建された「猿賀神社」は、和蓮が咲く北限地と言われるスポット。境内の鏡ヶ池にハスが咲きます。弘南バスや弘南鉄道で来訪可。

場所 名称 時期 本数 地図
弘前市 弘前公園 7月中旬~8月中旬 地図
平川市 猿賀神社 7月下旬~8月中旬 地図

22.ひまわり(8月上旬~8月下旬)

青森県には東北最大級の200万本をほこる「山の楽校(がっこう)」が、ひまわりの名所として知名度を上げてきています。

八戸市の南郷地区の青葉湖展望交流施設「山の楽校」では、2007年から小規模で始まったひまわり栽培がいまや大規模のひまわり畑に。同時期に咲く蕎麦の花も見どころです。

つがる市にもメロン栽培農家が多く並ぶメロンロードの「木村牧場」の向かいに、ひまわりが咲く区画があります。情報が不足しており知名度が低い、隠れたひまわり畑スポットです。

場所 名称 時期 本数 地図
つがる市 メロンロード 木村牧場付近 8月上旬~8月下旬 地図
八戸市 南郷地区 山の楽校 8月中旬~8月下旬 200万本 地図

23.そばの花(8月中旬~8月下旬)

青森県の蕎麦(そば)の花としては「山の楽校(がっこう)」があります。

八戸市「山の楽校」は大規模なひまわりの名所で、同時期に白い蕎麦の花が一面咲きほこります。廃校を利用した体験施設もあり、そば打ち体験もできます。

場所 名称 時期 本数 地図
八戸市 山の楽校 8月中旬~8月下旬 地図

24.バイカモ(8月~10月)

一定の水温を保つ流れのある水で育つ梅花藻(ばいかも)は全国的に名所は少なく、特に青森県では「グダリ沼」が名所。

八甲田エリアにある青森市「田代平」には、八甲田連峰の雪解け水が湧き出る「グダリ沼」があります。県道40号沿いの駐車場からグダリ沼遊歩道を歩いて来訪。ここは紅葉とバイカモを同時に撮影できる非常に珍しいスポットです。

場所 名称 時期 本数 地図
青森市 グダリ沼 不明(8~10月) 地図

9月が見頃の花

25.コスモス(9月中旬~10月下旬)

青森県でコスモスの名所としては「雲谷高原」があります。

冬はスキー場としてリフトを有する青森市「雲谷高原 モヤヒルズ」では、秋にスキー場の斜面を活用したコスモス畑が見どころ。コスモスを用いた迷路やシルエットアート、9月下旬にはよさこいソーラン演舞などのあるコスモスまつりも開催されます。

場所 名称 時期 本数 地図
青森市 雲谷高原 モヤヒルズ 9月中旬~10月下旬 50万本 地図

10月が見頃の花

26.彼岸花(9月下旬~10月中旬)

青森県では彼岸花の自生は無いと言われ、人の手によって植えられた彼岸花の名所として「最勝院」があります。

弘前城や商店街からも近い「最勝院」には、500本と小規模ですが彼岸花を見ることができます。本堂を背景にした彼岸花や、寺院内の五重塔など見どころがあります。

場所 名称 時期 本数 地図
弘前市 最勝院 9月下旬~10月中旬 500本 地図

27.秋バラ(10月上旬~11月中旬)

青森県で秋バラは10月上旬あたりが見頃となり、代表的な名所として「東八甲田ローズカントリー」があります。

春バラでも紹介した七戸町「東八甲田ローズカントリー」では、見頃となる10月上旬に秋バラ鑑賞会が開催されます。基本は10月に楽しめて、11月下旬まで咲いた年もあります。散策路の左右に各種バラが咲き、ハウスの中でも1万7千株のバラが咲きます。

弘前市「弘前城植物園」のバラ園は8月が見頃という情報を見かけましたが正確ではなく、Twitter上では10月下旬に咲いている写真があり10月が見頃な気がします。規模も小さめなので下調べの上で期待しすぎずに来訪を。

場所 名称 時期 本数 地図
七戸町 東八甲田ローズカントリー 10月上旬~11月中旬 5,000本 地図
弘前市 弘前城植物園 バラ園 不明(10月頃) 300株 地図

28.紅葉(10月上旬~11月上旬)

青森県では紅葉の名所100選として「白神山地 暗門滝」「奥入瀬(おいらせ)渓流」の2つがあり、自然豊かな紅葉が魅力です。

早い時期に紅葉を楽しめるのは、青森市「八甲田山」。山の西側にあるロープウェーから紅葉を見下ろすことができ、山頂付近は10月中旬頃まで紅葉が色づき麓は10月中旬を見頃として10月下旬くらいまで楽しめるとのことです。

ブナの原生林が広がる「白神山地」では、森林内や渓谷の紅葉を広く楽しめます。県道で世界遺産エリアの奥地へと車で入り、西目屋村から「暗門滝」へと向かうハイキングコースなど紅葉ルートもあります。

十和田湖の北東に位置する「奥入瀬渓流」は緑豊かな散策ルートの定番で、秋には沢山ある滝と散策路の渓流が紅葉で彩られます。最大の見どころとして、十和田湖に近くて迫力のある銚子大滝も紅葉に包まれます。

遅い時期に紅葉を楽しめる名所は、弘前市「弘前公園」。約1,000本のカエデが公園内で色づき、約2,600本の桜の木々も紅葉として楽しめます。見頃時期には菊まつりも開催されて、夜のライトアップも魅力のひとつです。

場所 名称 時期 本数 地図
青森市 八甲田山(ロープウェー~山頂) 10月上旬~10月下旬 地図
西目屋村 白神山地 暗門滝 [紅葉100選] 10月中旬~10月下旬 地図
十和田市 奥入瀬渓流 [紅葉100選] 10月中旬~10月下旬 地図
弘前市 弘前公園 10月下旬~11月上旬 1,000本 地図
リンク:ウォーカープラス 青森県の紅葉の名所15か所一覧

29.菊(10月下旬~11月上旬)

青森県で菊の展示を楽しめる名所として「弘前公園」があります。

弘前市「弘前公園」では、秋に「弘前城菊と紅葉まつり」が開催されます。公園の東門の近くにある「弘前城植物園」が会場となり、色づく紅葉を背景にテーマを持った菊の盛りを見ることができます。

場所 名称 時期 本数 地図
弘前市 弘前公園 弘前城植物園 10月下旬~11月上旬 地図

11月が見頃の花

30.イチョウ(11月上旬~11月下旬)

青森県では日本一の大イチョウとして「北金ヶ沢の大イチョウ」が有名です。

日本海に面した深浦町の北金ヶ沢駅から徒歩で行ける「北金ヶ沢の大イチョウ」は、幹回り22メートルでイチョウの木として太さ日本一。11月にライトアップされる時期もあり、樹齢千年とも言われる巨木が黄色く色づく姿は圧巻。

また、深浦町にはイチョウの巨木が多く「折曽のイチョウ」「夫婦イチョウ」「川原町のイチョウ」「円覚寺のイチョウ」をセットで巡るのもアリです。

場所 名称 時期 本数 地図
深浦町 北金ヶ沢の大イチョウ 11月上旬~11月下旬 巨木1本 地図

12月が見頃の花

31.メタセコイア(11月中旬~12月上旬)

青森県では、地味ながら階上町「潮山神社」にてメタセコイアがあります。「寺下観音」とも呼ばれる神社で、時期は正確ではないですが11月中旬あたりから色づくようで12月上旬まで見れるかといったところ。運が良ければ雪とメタセコイアの共演も。

場所 名称 時期 本数 地図
階上町 潮山神社(寺下観音) 11月中旬~12月上旬 地図

まとめ

弘前公園の桜などゴールデンウィークに楽しめる花が魅力的です。

以上、青森県を彩る花の名所の紹介でした。

(初回投稿日:2019年4月16日 更新日:2020年7月3日)