栃木県のご当地グルメ11選!B級名物・郷土料理一覧

アンコウの肝

日光や那須などの観光地を持つ栃木県。どのようなグルメがあるかご存知でしょうか?

古くから小麦の生産地として小麦粉食の文化が色濃い北関東にて、焼きそばやラーメンなどの名物も色々ある土地柄です。

今回は、栃木県のご当地グルメを紹介していきます。

栃木県のグルメ分布図

栃木県のグルメはこんなに豊富!番号順に紹介していきます。

栃木県グルメ分布図


宇都宮市のグルメ

01.宇都宮餃子

宇都宮餃子写真 宇都宮の名店のひとつ「悟空」でジャンボ餃子と肉餃子

餃子消費量が全国1位の宇都宮。宇都宮餃子会に加盟する80店舗ほどに加えて、非加盟店や各家庭でも定番の食べ物です。

かつて宇都宮市の軍隊が中国出兵の際に餃子と出会い、帰国後に広めたのが由来。夏は暑く冬は寒い気候ゆえ、スタミナが付く餃子が人気に。

店舗によって具材や皮が異なり、ジャンボ餃子を扱うお店も多いです。焼き餃子だけでなく水餃子や揚げ餃子もあり、ご飯やビールを添えて。

02.宇都宮カクテル

宇都宮では様々なリキュールを組み合わせて作るお酒「カクテル」が名物で、バーの多い「カクテルの街・宇都宮」としてPRしています。

全国的にもバーテンダーの人数が多く、そのレベルと腕前は東京銀座に匹敵するほどと言われます。カクテル技能競技の全国大会における宇都宮の優勝者も多いとか。

屋外などイベントが行われることもあり、2008年から開催されている「宇都宮カクテルカーニバル」では演奏会などとともにカクテルを楽しめます。

宇都宮カクテル倶楽部が監修するお土産、贈答用のカクテルもあり、栃木名産のイチゴ「とちおとめ」を使用したダイキリなどのカクテルも売りのひとつです。

栃木観光の夜を締めくくるオシャレなひとときを楽しめそうですね。(お酒は20歳になってから!)
提供店一覧 提供32店舗一覧
提供店分布 市内で加盟店32店
筆者きになる店 夢酒OGAWA – パイプのけむりの1号店となる宇都宮の老舗バー

足利市のグルメ

03.ポテト入り焼きそば

ポテト焼きそば写真 栃木駅近く「好古壱番館」でじゃがいも入りのソース焼きそば

足利市を中心に両毛地域で名物となる、じゃがいも入りのソース焼きそば。

一口大の蒸したジャガイモがゴロゴロと入っているソウルフード。栃木市では「じゃがいも入り焼きそば」という名前で販売されています。

足利市の月星食品の「月星ソース」を使用したお店もあり、地元ならではの味です。

04.ソースカツ丼

ソースカツ丼というと福井、駒ケ根、会津などが有名ですが、北関東では群馬県桐生市に次いで最近は足利もグルメとして推してきています。

お店にもよりますがロースではなくヒレを使うのが定番で、特製ソースを絡めたヒレの一口カツがキャベツ敷きの丼に乗ったソースカツ丼です。

濃厚ソースに衣軽めでサクッといただけるヒレカツは桐生市と似ていて、上品に食べられそう!
提供店一覧 提供8店舗一覧(PLACEHUB情報サイト)
提供店分布 市内に十数店舗ほど
筆者きになる店 加茂川 – 植物アマランサスを衣に入れたソースカツ丼の老舗

05.足利シュウマイ

一般的な中華のシュウマイは豚ひき肉を使用して醤油を付けて食べますが、足利のシュウマイは豚ひき肉を使用せずソースで食べるのが特徴。

タマネギのみじん切りに片栗粉を入れて混ぜた白い具を、皮で包んで蒸した白いシュウマイ。戦後の屋台で生まれたものと言われます。

タマネギの甘みにソースの味わいがピッタリくるようで、地元ならではのスローフード感がいいものです。
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提供店分布 市内で数店舗ほど
筆者きになる店 勉強亭本店 – 足利シュウマイの代表的なお店となる大衆食堂

佐野市のグルメ

06.佐野ラーメン

佐野ラーメン写真 国道沿いのラーメン店「新斬」の佐野ラーメン

名水の街「佐野」で、鶏ガラや豚骨などをダシにした透明感のある醤油スープを特徴とする佐野ラーメン。

竹を使用して体重で小麦粉を延ばして麺を打つ、青竹打ちの平麺が特徴です(例外あり)。

200店舗を超えるとも言われ、昭和期にゴルフ客のクチコミで評判となり昭和63年に佐野らーめん会が登場するなど歴史は長いです。

07.いもフライ

いもフライ写真 佐野厄除け大使の露店で購入したいもフライ

群馬から栃木にかけて広がる両毛地域、とりわけ佐野市の名物。油で揚げたジャガイモの串。

戦後に絹織物工場の女工相手に行商人がリヤカーで売り歩いたのが始まりで、今でもお祭りの屋台や地元商店で販売される定番のおやつです。

小麦粉やパン粉で衣を付けるなど店によって味付けが異なり、月星、マドロス、ミツハなど地元名物のソースを使うのが王道です。

08.耳うどん

佐野市の仙波町で江戸時代から食べられている、耳の形をしたうどんが入った汁物料理。短冊型に切ったうどんを丸めて耳の形を作り、濃いめの醤油味の汁で食べます。

具材はニンジン、しいたけ、鶏肉など。仙波地区ではお正月に食べる料理として、伊達巻などおせち料理の残りも具材として用いると言われています。

悪魔の耳を食べてしまえば家の話を悪魔に聞かれない「無病息災」、耳を食べてしまえば悪口が聞こえなくなり近所付き合いも円満になる、など厄除けの意味があります。

ユニークな形のうどんで濃いめの汁がしっかり馴染んでくれそう。
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提供店分布 市内で数店舗ほど
筆者きになる店 野村屋 – 佐野駅から近い蕎麦屋さんで食べる耳うどん

09.佐野餃子、さのまる餃子

佐野餃子、さのまる餃子写真 とちぎ祭りの出張販売「永華」でさのまる餃子のスープ餃子

佐野ラーメンを扱う中華そば店では、餃子も名物として扱われている佐野の味覚のひとつ。

名店「永華」を筆頭に「匠屋」など佐野ラーメンとともに楽しめます。

そして「永華」では球状に包んだ「さのまる餃子」というオリジナル餃子もあります。

栃木市のグルメ

10.だんご・焼き鳥・玉子焼

だんご・焼き鳥・玉子焼写真 太平山神社「亀家」の大きな玉子焼とタレの焼き鳥

栃木駅からバスで行ける太平山において、太平山神社の三大名物としてだんご、焼き鳥、玉子焼の3つが名物となっています。

太平山神社では五穀豊穣を願って米や鶏を奉納する文化があり、米で作る団子、鶏肉、鶏が産んだ卵による玉子焼を各茶屋で食べることができます。

単品でオーダーできて持ち帰りできるお店もある一方で、セットで一度に楽しめるお店も。

那須塩原市のグルメ

11.スープ入り焼きそば

塩原温泉で50年以上と古くから食べられている、ラーメンの見た目で提供される「スープ入り焼きそば」。

ソースで炒めた焼きそばを丼ぶりに入れて、醤油味のラーメンスープを入れるもの。醤油味が次第にソース味と合わさって味が変化していくのが特徴です。

焼きそばとして炒めたキャベツ、ネギ、豚肉などが具材となり、紅しょうがやナルトを乗せるお店もあります。

焼きそばソースの酸味と味わいは醤油スープと合うのかな?想像つかないですが一度は食べてみたいグルメです。
提供店一覧 提供4店舗一覧(塩原温泉郷公式)
提供店分布 市内で数店舗ほど
筆者きになる店 こばや食堂 – スープ入り焼きそばの代表店でシンプル具材

まとめ

小麦粉文化を感じさせるソウルフードに恵まれている、栃木県。
今回紹介した以外にも、いちご「とちおとめ」や日光の湯葉など味覚を楽しめる県です。

以上、栃木県全般のご当地グルメ特集でした。

(初回投稿日:2018年6月1日 更新日:2019年5月26日)