群馬県のご当地グルメ10選!B級名物・郷土料理一覧

峠の釜めし

前橋、高崎などの都市部から温泉地まで色々な顔のある群馬県。どのようなグルメがあるかご存知でしょうか?

栃木県などとともに北関東の小麦粉文化により、うどんが名物のひとつ。下仁田のネギやこんにゃくといった名産もあります。

今回は、群馬県のご当地グルメを紹介していきます。

群馬県のグルメ分布図

群馬県のグルメはこんなに豊富!番号順に紹介していきます。

群馬県グルメ分布図


群馬県全域のグルメ

01.おっきりこみ

サトイモ、ダイコン、野菜類などを汁で煮込み、小麦粉の平たい手打ち麺を入れた「上州ほうとう」とも呼ばれる麺料理。

主に生麺を使用することで汁にとろみが出るのが特徴。うどんと異なり麺に塩を使用せず、下茹でをせず汁に入れて煮込むのが一般的です。

山梨のほうとうよりも、麺に加える水の量も少ない傾向にあります。麺を切って汁に入れることを繰り返す「切り込む」ことが名前の由来です。

汁は地域により味噌か醤油のどちらを使用するかが分かれており、東毛エリアでは醤油の傾向が強くて西毛エリアは味噌を使用したつゆであることが多いと言われます。

北関東の小麦生産、うどん文化を象徴する群馬全域の名物です。
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[店分布] 県全域で100店舗以上
[おすすめ店] 新田乃庄 寒山亭 – おっきりこみを名物とした和の郷土料理店

02.みそパン

味噌を名産とする群馬県にて、味噌をパンに塗る「みそパン」が県の名物。味噌を塗って焼き上げる群馬県の名物「焼きまんじゅう」が由来と言われています。

味噌パン自体は他県でも菓子パンや蒸しパンのタイプのものがありますが、群馬県では甘みが少ないコッペパン、食パン、フランスパンなどを使用した総菜パンのタイプです。

パンにナイフで切り込みを入れて、砂糖などで甘みを加えた味噌を塗ったもの。

群馬県の沼田市にあるフリアンパン洋菓子店が発祥と言われ、今では県内で広く販売されていてパン屋さんなどで購入できます。

フランスパンのバゲットに甘い味噌を塗って食べるの、美味しそう。
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[店分布] 県全域で店舗多々あり
[おすすめ店] フリアン 郊外1号店 – 発祥のフリアンで楽しめる味噌パン

渋川市のグルメ

03.水沢うどん

水沢うどん写真 水沢観音門前にある「松島屋」の水沢うどん

讃岐、稲庭とともに日本三大うどんと言われる、渋川市伊香保町水沢地区で名物の水沢うどん。

水澤寺、水澤観音の参拝客向けに提供されたのが始まりで、伊香保温泉エリアの水沢うどん街道にお店が並びます。

若干細めでコシと弾力のある手打ち麺は、透明感と清涼感を持ちツルツルとなめらかな食感が魅力。冷たいざるうどんでの提供が定番です。

安中市のグルメ

04.峠の釜めし

峠の釜めし写真 横川の本店「おぎのや」店内で峠の釜めしをオーダー

駅弁の一種として全国的にも知名度の高い、横川駅に本店を持つ「おぎのや」の釜めし。

古くは横川駅の電気機関車付け替えの長時間停車時に駅弁を販売しており、1958年に新しい駅弁として登場したのが峠の釜めしです。

当時から変わらない益子焼の器で提供されて、山菜や鶏肉などの具材が入っており漬物付きで楽しむことができます。

下仁田町のグルメ

05.下仁田こんにゃく

下仁田こんにゃく写真 釜めしの「おぎのや」店内で釜めしセットのこんにゃく

下仁田でネギとともに名産なのが、こんにゃく。

山間で日照時間が短くて山の斜面を利用した段々畑で水はけが良いことから、こんにゃく芋の生育に適しており栽培が盛んになりました。

煮物や炒め物などの料理だけでなく、刺身こんにゃくや湯葉こんにゃくで醤油につけて食べるのも定番です。

桐生市のグルメ

06.ひもかわうどん

小麦粉のうどんの一種で、幅が広い平打ち麺「ひもかわ」。特に桐生市では「ひもかわうどん」として、薄く延ばして幅が特に広いのが特徴の郷土料理。

群馬県全域の名物「おっきりこみ」よりも薄い1mmほどに延ばすことで、ツルンとした滑らかな食感と喉ごしが出るのも特徴のひとつです。

幅はお店によって異なりますが、5cm~10cmくらいと広め。冷たいめんつゆ、桐生産キノコなどが入った温かいつけ汁、などで楽しむことができます。

また、桐生市はうどん店が多く「桐生うどん」と呼ばれており、各店で作るオリジナルルーのカレーうどんがあり「カレーひもかわ」を楽しむこともできます。

埼玉県の川幅うどんと似ていて、ツルッとした食感がありつつモチモチとして楽しめます。
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[店分布] 市内に数十店舗ほど
[おすすめ店] 味処ふる川 – 特別に幅が広いうどんはインパクト大

07.ソースかつ丼

ソースかつ丼写真 元祖ソースかつ丼と言われる「志多美屋」のソースかつ丼

群馬県、とりわけ桐生市で「かつ丼」と言えば、卵を使用せずソースを染み込ませたソースかつ丼が定番。「上州かつ丼」とも言われます。

キャベツを敷かずに小さめのカツを乗せたシンプルな見た目。衣を付けて揚げてから甘めのソースにくぐらせる方式のお店が多いです。

桐生名物の赤城ポークを使用したお店もあり、ヒレやモモなどお店によって部位も異なります。

館林市のグルメ

08.館林うどん

館林うどん写真 茂林寺でシルクうどんの名を持つ「もり陣」のまゆ玉うどん

利根川と渡良瀬川に挟まれた栄養ある土地と水、長い日照時間で古くから小麦栽培豊富な館林。

水沢や桐生と並んで群馬三大うどんのひとつと言われ、茂林寺を中心にうどん店が多いです。

上品でなめらかなうどんで卵を絡めて食べるのも定番。釜揚げや釜玉で熱々のうどんも。

太田市のグルメ

09.太田やきそば

太麺で濃いめのソースを特徴とした、昔ながらのソース焼きそば。キャベツ、青のり、紅しょうがのスタンダードな具材です。

太田市には自動車メーカーSUBARUを代表として自動車関連工場が多く、出稼ぎ労働者によって太田市に持ち込まれた「安くてボリュームがあり伸びにくい」焼きそばが定着したもの。

飲食店それぞれで独自にブレンドしたソースを用いており、お店によっては「黒い」と言われるほどに濃い色合いに仕上がります。

これはオーソドックスだからこそ美味しいスローフード!濃いめのソースがクセになりそう。
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[店分布] 市内に数十店舗ほど
[おすすめ店] 岩崎屋 – 色が濃くて太くてガッツリ食べるソース焼きそば

高崎市のグルメ

10.高崎オランダコロッケ

日本とオランダの国交400周年、高崎市制100周年を記念して、ご当地グルメとして新登場した「オランダコロッケ」。

ジャガイモを中心としたコロッケで、チーズ、ベーコン、パセリなどの具材が特徴。俵型に揚げるもので、食べると中のチーズがとろける作りです。

高崎市の精肉店で販売されており、持ち帰りや食べ歩きとして袋で購入できます。

食べ歩きグルメの定番、コロッケ。チーズが入って甘くとろけそう。
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[店分布] 市内に6店舗ほど
[おすすめ店] 平井精肉店 – 肉屋さんで楽しめるご当地のコロッケ

その他

特定の店舗でのみ楽しめるご当地グルメとしては、
・太田市のかわとみ「ナスの蒲焼き」
・前橋市の登利平「上州御用鳥めし」

まとめ

水沢、桐生、館林など、うどんを名物とする文化が色濃い群馬県。
おぎのやの「峠の釜めし」は横川駅近くだけでなく高速道路のサービスエリアなどでも購入が可能なので群馬の定番グルメと言えます。

以上、群馬県全般のご当地グルメ特集でした。

(初回投稿日:2018年6月2日 更新日:2019年6月1日)