神奈川のご当地グルメ30選!B級名物・郷土料理一覧

しらす丼

横浜から三浦半島を経て江の島や小田原まで、海の幸が豊富な神奈川県。

しらす丼、サザエ、マグロ、アジなど各地に名物の魚があり、一方で横浜家系ラーメンなどガッツリ系のグルメも豊富です。

今回は神奈川県のご当地グルメを紹介していきます。

旅行先で立ち寄るお店をすぐに見つけられるよう、各グルメの提供店一覧と筆者おすすめ店も掲載しました!

神奈川県のグルメ分布図

神奈川県のグルメはこんなに豊富!番号順に紹介していきます。

神奈川県グルメ分布図


神奈川県全域のグルメ1

01.サザエ料理

サザエ写真 浦賀の海岸線沿いレストラン「風」で地サザエパスタ

横須賀市や三浦半島で採れる名物のひとつ、サザエ。定番のつぼ焼きなどの食べ方だけでなく、パスタなどでも提供するお店があります。

初夏から秋にかけて漁師による素潜りで、素手や磯金で採られます。夏の食材のイメージが強いですが、夏は産卵期のため旬は冬から春にかけてと言われます。

禁漁など乱獲を防ぐのが大変みたい。苦みのある味わいは大人になるとより楽しめる海の幸です。
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[店分布] 不明、県内に数百店舗
[おすすめ店]  – 浦賀の海を見ながら食べる地サザエパスタが最高!

02.サンマー麺

サンマー麺写真 横浜駅「崎陽軒中華食堂」でまろやかなサンマー麺

中華系の柔らかい細麺を使用した醤油ラーメン(塩ラーメンもあり)の上に、もやし入りの野菜あんかけをかけたトロみのあるラーメン。

具材はもやしを筆頭に細切りのニンジンやタケノコ、キクラゲ、豚肉、白菜、ニラや葉物などが使われ、炒めてから片栗粉などでとろみをつけるものです。

戦前の飲食店のまかない料理としての肉そばを原型として戦後の横浜で登場したと言われ、今では川崎、横須賀、相模原、厚木など広く扱われています。

サンマーメンは広東語で「生馬麺」と書き、新鮮な具を上に乗せるという意味。港で働く労働者が好んで食べたなど、名前の由来は諸説あります。

鶏ガラのジワッとくる甘み旨みある醤油スープに、まろやかなあんかけがピッタリ!柔らかい中華麺にシャキッと食感の残るもやしあんかけが美味しいです。
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[店一覧] 県内31店舗一覧
[店分布] 県内に加盟店31店舗、他にも店舗多数
[おすすめ店] 崎陽軒 中華食堂 – シュウマイの名店の中華食堂で麺類も種類豊富

横浜市のグルメ

03.家系ラーメン

家系ラーメン写真 根岸駅近く「千家」でベーシックな横浜家系ラーメン

白く濁るほどに煮たてた豚骨ダシに鶏ガラを加え、醤油タレを合わせた「とんこつ醤油スープ」が特徴のラーメン。

横浜市で開店した吉村家が発祥店。のれん分けで支店が沢山広がり、横浜市内だけでも約150店舗、神奈川県内をはじめ国内外で1000店舗を超えます。

ほうれん草、チャーシュー、海苔3枚のトッピングが定番。ストレートで平打ち気味の太麺で、水色の丼で提供するお店が多いという特徴も持ちます。

のれん分けの際に系列だとわかるよう「〇〇家」という店名にしたお店が多いことから、家系(いえけい)ラーメンと呼ばれます。

お店によって塩気の醤油寄りや甘めの豚骨寄りなどテイストが異なり、好みの店を探すのが楽しい!油の多さや醤油の濃さなどをオーダーできるお店もあります。
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[店一覧] 横浜市内店舗一覧とマップ
[店分布] 市内150店舗、全国1000店舗以上
[おすすめ店] 環2家 – 醤油寄りの香り高いスープが至極!家系の代表格

川崎市のグルメ

04.かわさき餃子

中華料理店を筆頭に餃子提供店が多い川崎市。古くから各店舗それぞれで味や形が異なることから、色々な餃子を楽しめる街です。

ご当地グルメとして条件を統一した餃子を提供することが困難なことから、タレを統一させる方向性で味噌ダレを調味料としてご当地グルメ化。

餃子に合う専用味噌として、かわさき餃子舗の会が「かわさき餃子みそ」を開発。横浜市、清川村で醸造した味噌に、川崎市内で醸造した醤油を隠し味にしたタレです。

認定店でかわさき餃子みそボトルが置かれており、好みで利用することができます。

味噌ダレの餃子って珍しい!中華の点心モノを並べて、紹興酒などを添えて楽しんでみたいです。
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[店分布] 市内に認定店21店舗
[おすすめ店] 天龍本館 – 川崎で創業50年の老舗で野菜餃子や中華料理が揃う

鎌倉市のグルメ

05.しらす、しらす丼

しらす、しらす丼写真 鎌倉駅の小町通り沿い「新荘園」の汁なし坦々麺しらす乗せ

相模湾と湘南海岸ではシラスの水揚げが多い、神奈川の海の幸の代表とも言える食材。特に、鎌倉と江の島のグルメとして有名です。

イワシなどの稚魚をしらすと呼び、透明感のある生しらすを使用した「生しらす丼」や、釜あげで白い身になった「しらす丼」を楽しめます。

生しらすはドロッとしてクセがあるので、まずは釜揚げのしらすがイチオシ!丼も美味しいですが、パスタなど洋風に楽しむこともできます。
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[店分布] 不明、市内数十店舗
[おすすめ店] 新荘園 – 辛い味噌ダレが特徴!しらす乗せの汁なし担々麺

横須賀市のグルメ

06.横須賀海軍カレー

横須賀海軍カレー写真 米国系バー「JACK」で揚げ物豊富な潜水艦部隊カレー

ペリーの来航以来、軍港として発展してきた横須賀。海軍で古くから調理されて各家庭へと伝わったルーツとなるカレーを、1998年に復刻。

サラダと牛乳を付けるのが認定店のルールで、基本は横須賀市内のみで提供されています。

お店により味や具材は様々ですが、日本海軍の軍隊食のレシピが記された海軍割烹術参考書をもとに復刻した味がベースとなります。

小麦粉を炒めてからカレー粉とスープを加えて煮込んでいく家庭的なカレーで、牛肉か鶏肉を具材として入れるお店が多いです。

お店によって味も盛り付けも異なり、バラエティ豊か。適度なとろみに肉のうまみが溶け込んだ、食べやすくも美味しいルーのカレーライス!
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[店分布] 市内に加盟店34店舗
[おすすめ店] JACK – 牛肉煮込みのルーが香る!揚げ物付きでボリューミー

三浦市のグルメ

07.三崎まぐろ

三崎マグロ写真 久里浜アーケード街「一升屋」で地魚のっけ丼のマグロ

三浦半島の先端にある三崎港では、室町時代に漁業が始まり昭和の初めにマグロ漁が盛んに。

小網代の森や城ヶ島散策を楽しめる三浦半島。寿司やまぐろ丼を提供するお店も多いです。

京急鉄道から販売されている「みさきまぐろきっぷ」は、電車、バス、食事、観光を組み合わせて楽しめる三崎観光の定番切符です。

関東でマグロといえば定番の三崎港。湘南エリアとあわせてドライブしつつ、マグロなどの海鮮丼を楽しむのもオススメです!
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[店分布] 市内に数十店舗
[おすすめ店] 七兵衛丸 – マグロ刺身に加えて皮や白子でも楽しめる店

藤沢市のグルメ

08.藤沢炒麺

藤沢産小麦を製粉から製麺まで地元で行い、ほんのり塩味で仕上げる藤沢炒麺(ちゃーめん)。

古くは小麦の栽培が盛んだった藤沢で、地元住人が遊休農地を活用して小麦栽培を復活。2009年頃にNPO法人地域魅力が主体となってPR。

製麺にて小麦の皮を残すことで、香りが良くて茶色っぽく独特の食感に仕上がるのが特徴。藤沢で生産される野菜やお肉の具材も魅力です。

提供を終了した飲食店もあり、下調べが重要。焼きそばっぽい感じで楽しめそうなB級グルメとして、イベント屋台で提供されることもある名物です。
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[店分布] 市内に4店舗(提供しなくなったお店も)
[おすすめ店] 元祖へっころ谷 – 創作ほうとうが名物の居酒屋さん

09.村岡マヨやきそば

湘南藤沢グル麺コンテスト第1回グランプリを獲得した、藤沢市村岡の料理サークルにて作り始めたのが由来という地元独特のご当地グルメ。

藤沢産の食材を極力使用し、オイスターソースをベースにして炒めた太麺のソース焼きそば。

マヨネーズとラー油で仕上げるのが特徴で、各店それぞれ作り方が異なります。

これも提供を終えた飲食店があり、下調べが大事。香りの良さがひとつの売りで、これもイベント屋台で提供されるB級グルメの位置づけです。
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[店分布] 市内に5店舗(提供しなくなったお店も)
[おすすめ店] お好み焼きじゃんじゃん – 神戸出身店主によるお好み焼き屋

10.江の島丼

甘めに味付けしたダシでサザエの身を煮て、タマネギとともに卵でとじた玉子丼。しらすなどの素材を一緒に入れるお店もあります。

明治末期に作られ始めたとされ、当初は江の島で採れたサザエを用いた「サザエ丼」と呼ばれていたものが、他の産地に替わり現名称で定着。

苦みある大人の味のサザエを甘めの卵とじで楽しめそうな、適度なボリュームも魅力などんぶりです。
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[店分布] 市内に数店舗
[おすすめ店] 江之島亭 – 江の島展望台近くで生しらす丼などが名物

海老名市のグルメ

11.海老ラーメン

海老ラーメン写真 海老名のビナウォーク内「古寿茂」の海老なラーメン

海老名に最近増え始めた、海老を使用したラーメン。桜エビなど小さい海老を使用し、濃厚な味噌のスープで提供するお店が多いです。

特に歴史があるわけではなさそうで、海老名という地名から海老ラーメン提供店が登場。

海老名駅のビナウォークや、東名高速道路の海老名サービスエリアなどにお店があります。

北海道で定番の海老味噌ラーメンを彷彿とさせる、桜エビの香るスープを都心で!濃厚スープが太麺に絡み、とろみある旨さがたまらないです。
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[店分布] 市内に数店舗
[おすすめ店] 古寿茂 海老名店 – 黄色い縮れ太麺と豚骨醤油スープが旨い

相模原市のグルメ

12.鮎料理

鮎(あゆ)釣りのスポット、相模川。天然遡上の鮎は6月に解禁されて、竿や網を用いた釣り人が相模川に集まります。

鮎自体は増加傾向にあるものの、釣り人が減っている上に鮎を扱う飲食店が少ないことから知名度は低め。塩焼き、甘露煮、鮎めし、一夜干しなどで楽しめます。

相模原市内の料亭でメインに扱われる他、厚木市でも取り扱い店舗があります。また、お祭りや花火大会で塩焼きが提供されることもあります。

都心で鮎を楽しめて、和風の落ち着きあるお店でしっとりと。一夜干しパックのお土産などもあるそうです。
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13.にごみうどん

野菜を具とした汁で直接うどん麺を煮込んだ、うどん料理。ニンジン、大根、シイタケ、油揚げなどに白ネギやホウレン草をトッピングし、平打ち麺を使用する傾向。

相模原市の津久井地域の郷土料理。稲作が不向きな土地柄として、小麦粉の麺料理が発展したと言われています。

名前の由来は汁が濁ることや、煮込みうどんが方言で「にごみ」に訛ったなど諸説あり。

地域により味噌と醤油のどちらを使うかが分かれる傾向があり、城山地区では醤油、藤野地区では味噌、津久井地区と相模湖地区では醤油と味噌の両方を使用。

けんちん汁を思わせる、野菜がゴロッと入ったうどん。相模湖や道志など、車ユーザーに好まれる立地の郷土食です。
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[店分布] 市内10店舗
[おすすめ店] 鳥居原ふれあいの館 – 宮ケ瀬湖の見える鳥居原湖畔庭園の食事処

高座郡寒川町のグルメ

14.さむかわ棒コロ

じゃがいも餡を生春巻きの皮で包んだ、寒川(さむかわ)ご当地の棒コロッケ「棒コロ」。

食べ歩き向けとしてソースを付けずに食べられるよう、具材にしっかりと味付けがなされます。店舗ごとに具材は異なり、チーズ、海老、カレーなどバリエーション豊富です。

20cmほどの棒状で提供されるのが基本で、揚げて提供されます。チェーン店のココイチでも寒川倉見店限定メニューとして棒コロが存在します。

細長い形でサイドメニュー感のある、ご当地コロッケ。ココイチの限定メニューも気になります。
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[店分布] 市内9店舗
[おすすめ店] 猿蟹 – カラオケBOX受付に併設された食堂

厚木市のグルメ

15.厚木シロコロホルモン

厚木シロコロホルモン写真 本厚木の焼肉居酒屋「とび蔵」のシロコロホルモン

厚木市を中心に提供されるホルモン焼き料理で、2008年のB-1グランプリ優勝で一躍有名に。

一般的に腸を割いてボイルして提供されるホルモンですが、厚木では管状のまま割かずに生のまま提供されており柔らかく脂が豊富です。

戦後に本厚木駅周辺でホルモン焼き店が増えたことで、新鮮なホルモンが流通しやすい土地柄。

弾力のある食感で、噛むごとに甘い脂がジュワッと出るホルモン。臭みを落とす下処理もご当地の技術があってこそで、下町風の焼肉居酒屋の雰囲気も魅力!
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[店分布] 市内に認定推奨店13店舗、他にも市内外に提供店あり
[おすすめ店] とび蔵 本厚木本店 – 七輪で脂の旨みある焼肉とホルモンが旨い

16.あつぎとん漬

あつぎとん漬写真 本厚木の料理店「たちばな」でランチのとん漬セット

豚肉に炊き味噌を塗り重ねてじっくり漬け込んだ豚肉料理、とん漬(とんづけ)。

ホルモン屋や定食などで提供され、国産豚と秘伝の味噌を使用した老舗など飲食店だけでなく専門店の土産販売店もあります。

江戸末期に四足動物の肉を嫌う武士に振舞うために、豚肉と気づかれないよう味噌を塗って提供したのが由来とされています。

厚木エリアの清川村の名産「清川恵水ポーク」を使用したとん漬もあり、綾瀬市でも「豚みそ漬」の名前で販売されています。

漬け込みにより旨みが凝縮されて、ベーコン風にも感じられつつ肉の繊維がしっかり。味噌も甘くまろやかで、ご飯や炒め野菜にもピッタリの味!
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[店分布] 市内に飲食店11店舗、販売店13店舗
[おすすめ店] たちばな – ランチがお値打ち!味噌が染みるとん漬が旨い

17.厚木バーガー

厚木バーガー写真 本厚木のパン屋「ブンブン」でとん漬を挟んだ厚木バーガー

厚木で古くからの名物豚肉料理「とん漬」をイングリッシュマフィンで挟んだバーガー。

古くから養豚が盛んな厚木市の豚肉を使用した、ご当地バーガーです。

厚木の活性化のために考案された料理で、パン屋、カフェ、中華料理店などで提供あり。

ライトに楽しめる豚肉に、サンドウィッチ系の食べ方で適度な食べ応え。フレッシュな野菜と肉で、マヨネーズなどの味付けがピッタリきます。
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[店分布] 市内に飲食店4店舗、販売店2店舗
[おすすめ店] ブンブン – パンが豊富なベーカリーで店内コーヒーサービス

茅ケ崎市のグルメ

18.茅ケ崎サザン

茅ケ崎サザン写真 横浜でサザンカンフォートを使用したカクテルを堪能

茅ケ崎で多くの居酒屋が扱っている、ご当地カクテル。

地元素材は使用していないですが、19世紀にアメリカのニューオリンズで登場したリキュール「サザンカンフォート」を使用したお酒です。

赤いリキュールですが、お店により配合は独自のため味や色が各店舗で様々。海の街なだけあってトロピカルに仕上げるお店が多く、ハイビスカスやレモン添えで出してくれるお店も。

2014年7月5日の海開きとともに誕生し、2014年末には10店舗でコンテストを実施。それが今では取り扱う居酒屋が65店舗ほどに増えて定着しています。

カシス系を思わせる色に、果実系の味わいは湘南を思わせる華やかなもの。濃厚な料理をあっさりと受けられます。(お酒は20歳になってから!)
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[店分布] 市内に65店舗
[おすすめ店] とり介 南口店 – 茅ケ崎駅近くで焼き鳥が美味しい居酒屋さん

伊勢原市のグルメ

19.大山どうふ

ハイキングを楽しめるコースもある丹沢大山エリアにて、阿夫利神社や大山寺の参拝道には豆腐を扱う料理屋さんが多く軒を並べます。

大山の良質な水が「豆腐作りに向いている」「冷水で大量に長く保存できる」ことから、参拝者向けにたくさんの食事を振舞う目的で古くから作られていたのだとか。

湯豆腐をはじめとして精進料理として様々な食べ方で楽しむことができ、大山の名物といえば豆腐と言える名物です。

また、3月には豆腐をテーマとした「大山とうふまつり」が開催され、直径4メートルの大鍋で作る仙人鍋などイベントでにぎわいます。

ケーブルカーで広く参拝客が訪れる丹沢大山で、湯豆腐などを食べるひとときが良さそう!
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[店分布] 参道に28店舗ほど
[おすすめ店] かんき楼 – 緑に囲まれたログハウス調で大山豆腐や猪鍋あり

秦野市のグルメ

20.相州落花生

相州落花生写真 新松田駅前にある「煎豆屋」で春の名物さくら豆を購入

日本の落花生栽培の発祥は神奈川県西部と言われており、明治時代に横浜で売られていた落花生の種子を育てたのが始まりとされています。

秦野市、二宮町、大磯町のそれぞれで発祥の地を主張しており、豆菓子の販売も盛んです。

殻付きの落花生や、落花生入りの豆菓子など色々楽しめます。
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[店分布] 秦野市、二宮町、大磯町などに数店舗
[おすすめ店] 煎豆屋 新松田駅前店 – 春限定のさくら豆が魅力の豆菓子販売店

小田原市のグルメ

21.小田原おでん

小田原おでん写真 小田原おでん本陣でお昼も楽しめるおでん6点盛り

早川漁港を持つ港町として新鮮な魚を楽しめる小田原では、全国区の名産品「かまぼこ」を筆頭にさつま揚げなど練り物製品が豊富。

その練り物を活かした飲食店メニューとして考案された、町おこしの新名物「おでん」。

肌ツヤ良く、きめ細かく、弾力ある小田原の練り物に、漁港の素材のダシが魅力。小田原市の「曽我梅林」に由来した名物の梅味噌を付けて食べるのも特徴のひとつです。

有名な鈴廣かまぼこを筆頭に、魚のすり身の練り物ネタが魅力の小田原。弾力があり旨みが含まれたおでんネタに、グッとくるシンプルなダシも旨い!
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[店分布] 市内に数店舗
[おすすめ店] 小田原おでん 本陣 – ランチのミニビールセット!美味しいおでん

22.鯵、アジフライ

鯵、アジフライ写真 小田原「田むら銀かつ亭」で衣サクサクのアジフライ

小田原の代表的な魚として平成13年に「小田原市の魚」として制定された、市内で取り扱いが多く春に漁獲される鯵(あじ)。

早川漁港で採れる銀色の皮が特徴の真アジに加え、新鮮ゆえ味が劣らない青アジも見かけます。刺身、海鮮丼、なめろうとして楽しめます。

そして、小田原ではアジフライの提供店が多いのも特徴。世間一般的なアジフライと異なり、ふわっとした白身は名物にふさわしい味です。

サクッと食べたときに熱気がフワッときて、白身のふっくら食感と美味しさがたまらない!衣にこだわるお店で食べると、なお旨い。
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[店分布] 市内に数店舗
[おすすめ店] 田むら銀かつ亭 小田原店 – とんかつの名店が作るアジフライ!

23.小田原どん

小田原の食材を1つ以上使用し、小田原の伝統工芸品「小田原漆器」に盛り付けたどんぶり。

ご飯の上に乗せる素材は貝類、しらす、アジなど魚が多い一方で、ローストビーフや足柄牛を乗せて提供するお店もあります。

調理法も刺身に限らず、つみれや練り物、揚げたカツ、漬け丼、お茶漬けなど種類豊富です。

小田原の海鮮丼をはじめとして、魅力のおかずをどんぶり提供するお店が沢山。店による素材と盛り付けのオリジナリティも気になるところです。
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[店分布] 市内に23店舗
[おすすめ店] 魚河岸でん – 小田原駅東口近くで海鮮丼が名物のお店

24.小田原系担々麺

小田原系担々麺写真 松田の駅近くのラーメン「玄や」でカレー担々麺

1975年に小田原市で創業した中華料理「四川」を発祥とし、修行をして暖簾分けしたラーメン屋が小田原市内に広がったことで小田原系担々麺として確立。

発祥店ではひき肉、ザーサイ、ニンニク、豆板醤を使用した、とろみのある甘辛いあんかけのスープが特徴。お店によって具材や味は異なります。

味わいを意識した辛さは花椒など香ばしさを重視し、旨みあるスープもまたいい味わい!肉らしさのある挽肉や、食べ応えある麺と具材も魅力。
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[店分布] 小田原エリアに4店舗ほど
[おすすめ店] 玄や – 松田駅近くのラーメンでカレー担々麺あり

開成町のグルメ

25.足柄牛コリコリ焼き

足柄牛コリコリ焼き写真 開成町の地元居酒屋「久里藤」の足柄牛コリコリ焼

県西の足柄の銘柄牛「足柄牛」のバラ肉(トモバラと呼ばれる部位)を焼いた、焼肉の鉄板料理。

少し硬めに焼き上げることでコリコリとした歯ごたえになることから、開成町飲食店組合にて「コリコリ焼き」と命名したご当地グルメです。

もともとは居酒屋「かっぱ」で提供されていたメニューで、店主が組合長に就任したことをキッカケに町のグルメとして展開。

甘辛い韓国風タレや味噌ダレなどお店により味付けは異なり、地元産のお米を使用した丼ぶりで提供するお店などがあります。

硬さのある部位をうまく活用して、柔らかくも噛み切りにくいことから脂の甘さがジワッと存分に。お酒などに沿えるのにもアリな一品です。
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[店分布] 町内に数店舗
[おすすめ店] 久里藤 – 地元向け居酒屋でご当地の味

湯河原町のグルメ

26.湯河原ラーメン

豚骨醤油スープに平打ちの縮れ麺を主軸とする、湯河原で提供されるラーメン。小田原ラーメン、小田原系ラーメンとも呼ばれます。

白濁させない澄んだ豚骨醤油ベースのスープは、さっぱりとした香ばしい味。脂で覆ったスープ表面により甘くまろやかで、ワンタンや三つ葉を乗せるお店が多いのも特徴。

1930年頃に湯河原町で創業したラーメン屋「味の大西」を発祥とし、お店で修行して小田原エリアに店舗が広がっていったと言われています。

平凡そうに見えつつも、昭和期の中華そばと言われていた時代のものとしては洗練された内容。旨みたっぷりと思われるスープを堪能したい!
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[店分布] 湯河原町内を中心に19店舗
[おすすめ店] 味の大西 本店 – 湯河原ラーメンの歴史ある発祥店

27.たんたんたぬきの担々やきそば

温泉地の湯河原には「たぬきが見つけた温泉」として、たぬきが傷を癒したという昔ばなしが語り継がれています。

そんなたぬきの伝説と童謡「たんたんたぬき」をモチーフに開発した、担々麺の味付けで仕上げたご当地焼きそばです。

練りごま、トウバンジャンで味付けしたピリ辛ソース。地元産レモンやオレンジを用いた「湯河原柑橘系」と、温泉玉子が乗った「温泉玉子系」の2系統が主に提供されます。

担々麺の名店がある県西エリアにて、汁なし担々麺とは異なる焼きそばスタイルで。
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[店分布] 町内17店舗
[おすすめ店] 久のや – ロードサイドでピリ辛の坦々やきそば

箱根町のグルメ

28.わかさぎ料理

箱根町の町の魚にも指定されている、公魚(ワカサギ)。

芦ノ湖の湖畔で提供するレストランが多い、箱根観光の定番グルメ。芦ノ湖で育ったワカサギをフライ、南蛮漬け、カレーなどで食べることができます。

1918年に茨城県の霞ヶ浦から移植され、芦ノ湖独自の採卵技術も確立されたことから稚魚放流も盛ん。3~12月に漁が行われ、特に秋が美味しいと言われます。

湖畔でいただくワカサギは、一尾ずつ白身の小魚ならではの旨さとほろ苦さ。フライで食べごたえのある一品です。
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[店分布] 不明、町内で数十店舗
[おすすめ店] 箱根家 – とろろ乗せ温そばにわかさぎフライを添えて

南足柄市のグルメ

29.足柄まさカリー

足柄山で育った金太郎のまさかりをモチーフにして、南足柄市と足柄上郡5町を中心に提供されているご当地カレー。

天然素材のみで味付けした伝統的なカレーは、箱根の富士屋ホテルの総料理長が監修。地元ブランドの足柄牛を使用したものです。

坂田金時の息子「金平」が語源となった「きんぴらごぼう」にあやかり、ごぼうを具材として使用しているのも特徴。

まさかりの形をした皿に盛られた足柄まさカリーライスを筆頭に、カレーパン、カレーうどん、丸型フランスパン「黄金のPOT」などの形で食べることができます。

提供店が減ってきているような印象。サービスエリアなどドライブのグルメとして利用しやすそう。
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[店分布] 不明、市町村内で数店舗
[おすすめ店] 金太郎茶屋 – 金時山登山の頂上で食べるカレーうどん

神奈川県全域のグルメ2

30.チート

チート写真 開成町の居酒屋「久里藤」でチートのあっさりポン酢

豚の胃袋を肉流通業者が「チート」という呼び方をしたのが始まりで、特に神奈川県でこの呼び方で提供されることが多い食材です。

横浜市の日ノ出町にある中華料理店「第一亭」がドラマ「孤独のグルメ」で紹介された際のメニューとして有名。

県内で色々な調理方法で提供されています。焼肉店の肉のひとつとして、炒め物としてニンニクなどで、そして茹でた後にポン酢などであっさりと。

フグの唇などの食材と似たプルッとした部分と、肉らしさがあり弾力のある部分。ポン酢だと最初の一品で楽しめて、抵抗感なく美味しいもの!
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[店分布] 県内に十数店舗
[おすすめ店] 久里藤 – 地元の居酒屋であっさりのチート

まとめ

神奈川県以外でも楽しめる横浜家系ラーメンを筆頭に、鎌倉のしらす丼や三浦半島のマグロなど魚介類も楽しめる立地。
厚木シロコロホルモンなど内陸でも名物があり、B級グルメへの取り組みも行われている県として今後も期待できます。

以上、神奈川県全般のご当地グルメ特集でした。

(初回投稿日:2018年7月5日 更新日:2019年9月30日)