福岡県の人気絶景スポット11選!インスタ映え観光名所

福岡県の絶景スポット

湾岸の橋や離島など都市型ならではの風景の豊かさを感じさせる福岡県。北九州にはカルストの平尾台があり、自然も豊か。

炭鉱の歴史を持つ筑豊では伊藤伝右衛門邸など見どころがあり、筑後エリアは八女や柳川など風情ある街並みを楽しめます。

今回は、インスタ映えするフォトジェニックな福岡県の絶景を紹介していきます。

セシモ コイ

海と山の自然景観に加えて、橋や歴史的建造物など見どころ盛りだくさん。地図リンク付きで、地域別に解説します。

A.福岡(県西)地域の絶景

博多天神・太宰府天満宮などのある、福岡地域(福岡市・糸島・筑紫野・春日・大野城・太宰府・那珂川・宗像・古賀・福津・糟屋・朝倉)の絶景スポットを紹介。

01.も~も~らんど油山牧場(福岡市)

も~も~らんど油山牧場写真 遠く博多市街が広がる牧場の展望地にヤギとヒツジが歩く

福岡市の博多や天神からバスで行ける、日帰りハイキングコースの定番「油山(あぶらやま)」。「油山市民の森」として展望台や吊り橋などがある自然観察の森です。

展望台や油山山頂など博多市街を一望できるスポットがいくつかあり、その中でもとりわけ雰囲気が良いのが「も~も~らんど油山牧場」です。

ヒツジやヤギなど動物がいて餌やりも楽しめる観光牧場で、滑り台や芝生広場がある子どもがはしゃぐスポット。レストランや売店の牛乳やソフトクリームも魅力。

芝生や動物を手前にして遠く博多市街地を見るという、都市のオアシスとしての癒しを感じさせる風景を楽しめます。

変化に富んでいるハイキングコースとして、油山山頂を経由して牧場に立ち寄るルートも可能。牛乳も美味しくて、のんびりできます。
アクセス情報

[住所] 福岡県福岡市南区大字柏原710-2(地図

02.城戸南蔵院 釈迦涅槃像(篠栗町)

城戸南蔵院 釈迦涅槃像写真 青空の下にて寝姿のブロンズ仏像の巨大さに圧倒される

ブロンズ製として世界最大級となる仏像「釈迦涅槃像(しゃかねはんぞう)」があることで有名な寺院として、年間130万人以上の参拝者がいる真言宗のお寺。

全長41m、高さ11mの釈迦涅槃像。屋根の無い屋外にてヒジをつき寝ている姿は「亡くなる前に最後の説法をする姿」を意味し、地元では「寝仏さん」と呼ばれ親しまれています。

本堂や大師堂をはじめとして女人天照堂や毘沙門天など寺院自体が大きく、滝「不動の滝」もあるなど見どころが多々あります。

宮迫の嫁……ではなくタイやミャンマーによくある寝姿の仏像ですが、実際にミャンマーから仏舎利を贈られたなどつながりは深いみたいです。
アクセス情報

[住所] 福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗1035(地図

03.宮地嶽神社 光の道(福津市)

神社の本殿近くから海まで続く道の向こうに夕陽が沈む、夕暮れの絶景を楽しめる名スポットが「宮地嶽神社」。通称「光の道」として、SNSでもよく見かける名所です。

海へとまっすぐ伸びる参道自体も美しいもの。2月と10月の限られた数日だけ、参道の終点とちょうど重なるように夕陽が沈むことで参道が照らされる光景を楽しめます。

なかなか地元の方でしか来訪の機会も得にくいもので、タイミングを狙って行ってみたい名所。神社としてもそこそこ規模が大きそうで、門前の店を散策するのも楽しそうです。
アクセス情報

[住所] 福岡県福津市宮司元町7-1(地図

B.北九州(県北)地域の絶景

小倉城・門司港レトロ・スペースワールドなどのある、北九州地域(北九州市・中間・遠賀・行橋・豊前・京都郡・築上)の絶景スポットを紹介。

04.平尾台(北九州市)

高塔山公園 展望台写真 北九州を象徴する赤い若戸大橋を遠く一望できる公園

北九州の小倉南区の端にあるカルスト台地「平尾台(ひらおだい)」は、小倉の市街から車で近い標高370~710メートルの草原に石灰岩などがゴロゴロと並ぶ台地です。

日本三大カルストのひとつとして北九州国定公園に指定されており、ハイキングコースとして散策路が設けられています。

洞窟内で水に足が浸かるのが名物の「千仏鍾乳洞」をはじめとして、目白洞、牡鹿洞、青龍窟などの鍾乳洞があり有料で洞窟内を見ることができます。

夏には花火大会、晩秋には野焼きも行われます。

石灰岩がたくさんゴロゴロしている散策ルートをのんびり歩けて、地下鍾乳洞への落とし穴「ドリーネ」も散策道から見れて楽しかった!
アクセス情報

[住所] 福岡県北九州市小倉南区平尾台1(地図

05.千仏鍾乳洞(北九州市)

先ほど紹介したカルスト台地「平尾台」の地下に広がる鍾乳洞の中で代表的な「千仏鍾乳洞」は、全国的にも珍しい「水の上を歩いて進む鍾乳洞」です。

平尾台のハイキングエリアより南に駐車場があります。駐車場から坂道をくだって鍾乳洞へ入るときにサンダルに履き替えて、ライトアップされた石灰岩の洞窟が続きます。

洞内は25℃、水温は15℃くらいで通年一定しているそうで、砂の堆積などの状況で変化するようですが高さ30cmほどの水面を歩いていけます。

私が平尾台に行ったときは牡鹿鍾乳洞に入ったので、次こそは千仏鍾乳洞に入りたい!冷たそうな水に足を濡らして進んでいく冒険の感じを楽しめそうです。
アクセス情報

[住所] 福岡県北九州市小倉南区平尾台3-2-2-1(地図

06.高塔山公園 展望台(北九州市)

高塔山公園 展望台写真 北九州を象徴する赤い若戸大橋を遠く一望できる公園

北九州の若松区で展望を楽しめる公園「高塔山公園」は、野外音楽堂や植物園などがあるだけでなく山頂展望台から市街地を一望できる公園です。

昼間でも手前の若松と遠くの戸畑の市街地風景を楽しめて、北九州の代表的なビッグブリッジとして若松と戸畑を結ぶ赤い橋「若戸大橋」の見える洞海湾の風景を楽しめます。

北九州を代表する夜景展望地として、夜景が売りのスポット。車に照らされた若戸大橋とともに八幡、戸畑、小倉まで製鉄所の工場夜景が広がり、遠く門司港まで見えます。

地元の子どもが訪れる馴染みの公園であるとともに、若戸大橋の夜景も大人向きの美しさ。遠くまで続く街並みも見ごたえがあります。
アクセス情報

[住所] 福岡県北九州市若松区大字修多羅(地図

07.大きな椅子 森の学校(豊前市)

山間部にある広い草原にインパクト抜群の巨大な椅子が置かれた、のどかな景色のフォトスポット。大分県との県境も近く、JR中津駅からも車で20分ほど。

NPO法人の自立支援施設「森の学校」の方々によって、みんなが楽しい気分になるようにと作られた作品。まるでガリバー旅行記のように、自分が小人になった気分を味わえます。

木の幹そのものの太さを持つ丸太を組み合わせて作られており、釘によるハシゴで上にのぼることも一応はできますが自己責任のため怪我しないよう注意が必要。

すぐ近くに通常サイズの椅子やテーブルもあり、周囲は木々や山並みに抱かれた自然豊かなスポットです。

遠くの山並みを背景として、広々とした自然の中に巨大な椅子がある不思議な景色。撮影も楽しそうで、のんびりドライブの休憩をするのもよさそうです。
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[住所] 福岡県豊前市下河内(地図

08.河川公園(豊前市)

岩岳川を活用して作られた、天然のプールがある公園。子どもが溺れずに遊べる自然のプールとして、家族連れに人気の公園です。

底を石で整えた浅い川の区画があり、その両側を石畳で整えることで川の流れで子どもたちが流されないよう工夫されています。

石垣のような段々の畑、朱塗りの欄干を持つ橋、周囲は木々に囲まれている自然たっぷりの川沿いです。

すぐ隣には春のシャクナゲが名物の「求菩提園地」があり、他にもキャンプを楽しめる「求菩提キャンプ場」や地域の情報がある「資料館」に駐車場も完備されています。

子どもが遊ぶだけでなく、晴れた日は付近の緑豊かな風景がよくてのんびりできそうなスポットです。
アクセス情報

[住所] 福岡県豊前市求菩提(地図

C.筑豊(県東)地域の絶景

伊藤伝右衛門邸・石炭記念館などのある、筑豊地域(直方・宮若・鞍手・飯塚・嘉麻・嘉穂・田川)の絶景スポットを紹介。

09.旧伊藤伝右衛門邸(飯塚市)

旧伊藤伝右衛門邸写真 炭鉱王の財力を感じさせる屋敷と庭園は美しく見ごたえあり

筑豊の炭鉱王と呼ばれた「伊藤伝右衛門(いとうでんえもん)」氏の宅邸。炭鉱主としてだけでなく実業家として名を馳せた歴史とともに、家屋と庭を見ることができます。

2~3月には雛飾りが施される屋内は、欄間など和室の良さが随所に出ているもの。庭も手入れされており、家屋を背景に広い庭を見ることができます。

朝ドラ「花子とアン」で脚光を浴びて観光客も増えて、ドラマでも登場した2番目の妻となる歌人の柳原白蓮も過ごした邸宅を見学できるのが魅力です。

飯塚市は炭鉱で発展した町で、政治家の麻生太郎氏も炭鉱財閥の家系として有名。家屋から庭まで豊かだった時代を感じさせます。
アクセス情報

[住所] 福岡県飯塚市幸袋300(地図

D.筑後(県南)地域の絶景

柳川川下り・八女茶・三池炭鉱などのある、筑後地域(八女・筑後・久留米・大川・小郡・うきは・三井・三潴・大牟田・柳川・みやま)の絶景スポットを紹介。

10.八女の街並み 矢部屋許斐本家(八女市)

八女の街並み 矢部屋許斐本家写真 日除けの出っ張りと看板が風情ある製茶販売の許斐本家

八女茶(やめちゃ)の製茶文化が根付く八女には「八女福島」と呼ばれる古い街並みがあり、京町から本町を経て「福島八幡宮」へと続く道に古い商店があります。

八女茶の製造販売を行う「矢部屋許斐本家」は、九州最古の茶商で八女茶の名づけ親と言われる江戸時代からの歴史を持つ製茶店。

店構えには「日除け」と呼ばれる木造の出っ張りがあり、晴れでも曇りでも一定の光の量でお茶の色を見ることのできるお茶の審査場となる建造物。製茶店のトレードマークです。

屋内も見どころがあって2階も案内してもらえて、許斐家や製茶の歴史なども教えてもらえました。雰囲気が良くて、お茶も美味しかったです。
アクセス情報

[住所] 福岡県八女市本町126(地図

11.浮羽稲荷神社(うきは市)

市街地を背景にして奥行のある鳥居が延々と続く、福岡県のフォトスポットとして有名な「浮羽稲荷神社」。浮羽(うきは)の市街地より南にあります。

本殿へと続く長い石段には合計91基の鳥居があり、朱塗りの鳥居が延々と続く石段はトンネルのように長いものです。

特に石段を登った先から市街地を見下ろす構図が定番。市街地の奥には英彦山など山並みがあり、展望の美しさも魅力。夜は鳥居に灯りが付くようです。

大分県の日田からも近く、内陸屈指の絶景スポット。神聖な雰囲気を持つ神社の参拝も楽しみたい。
アクセス情報

[住所] 福岡県うきは市浮羽町流川1513-9(地図

まとめ

以上、福岡県のフォトジェニックな観光スポットでした。

(初回投稿日:2020年6月7日 更新日:2021年6月10日)